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アンコールワットの入場券
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アンコールワットの入場券は、1日券(20US$)、3日券(40US$)、7日券(60US$)があり、旅行計画にあわせて購入することになります。
入場券は、シェムリアップからアンコールワットに行く途中の入場ゲートで購入できるようです。準備編で説明しましたが入場券には写真が必要です。これは、入場券の使いまわし防止策とのことです。入場券には何日めかわかるようにパンチで穴をあけ、この穴の数でひとめでわかるようにしているようです。
(ゲート横に写真撮影場所があったので、撮ってくれるみたいでしたが)
この入場券はアンコール遺跡群共通ですので、アンコールワット、アンコールトムのほか、アンコール遺跡郡すべて見学できます。主要な遺跡郡には係官がいて、この入場券をチェックしていました。
3日間入場券
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お昼休憩は十分にとろう
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とにかく暑いですから、一番暑い正午~3時ぐらいゆっくり休憩された方がいいですね。私たちは、パッケージツアーでしたが、お昼はホテルに戻って昼食を取り、その後、休憩できるスケジュールでしたので、シャワーを浴びてお昼寝をし、リフレッシュして午後の観光が出来たので、暑さの割にはバテることなく観光が出来てよかったです。
午前観光、午後観光と大きく分けて観光プランをたてるとよいですね。
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トイレがないぞあるぞ
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アンコールワットの遺跡公園内は、まだ観光資源としての設備が十分でないようです。特にトイレは数箇所しかないとのことです。(ガイドさんが教えてくれましたが場所は忘れました)ちょっと注意が必要ですね。
(アンコールワットットさんからの情報 2003/01/08)
『現在トイレはきれいなものができてます。入場券を見せると無料で使えます。ガイドが言うには,お金を払うトイレよりもきれいだそうです。実際に何回か使いましたが,とてもきれいでした。日本の駅のトイレよりもはるかに清潔です。
』
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アンコール遺跡郡の観光には内回り、外回りコースがある
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アンコールワット遺跡の周辺に点在する各種遺跡郡ですが、主要な遺跡を効率よく見て廻るには大きく内回りコース、外回りコースがあります。
<内回りコース>
①
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プラサット・クラビアン
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②
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スラ・スラン
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③
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バンテアイ・クディ
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④
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タ・プロム
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⑤
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タ・ケウ
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⑥
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トムマノン
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⑦
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チャウ・サイテポーダ
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⑧
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バクセイ・チャムクロン
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(未見学です)
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<外回りコース>
①
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プリヤ・カン
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②
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ニャック・ポアン
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③
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タ・ソム
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(未見学です)
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④
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東メボン
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⑤
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プレ・ループ
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アンコール遺跡のベストポイントはここです
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絵葉書などにとりあげられるベストポイントは以下です。参道を歩いていき、塔門を越えて祠堂のに向かって左手に池があります。風がなければ池面に逆さ祠堂が見えるベストポイントです。
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サンセットポイントはどこ?
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アンコールワットの北西に位置する高さ60mプノン・バケンという小高い丘が絶好のポイントです。西バライに沈む夕日を眺めることができます。私たちは雨季だったのでお天気はなんとかもちましたが、残念ながら雲が立ち込め夕日をよく見ることができませんでした。
60mの小高い丘にあるプノンバケン
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メジャーなポイントで観光客が日の入りの時間になるとたくさん集まってきます。良い位置を確保するためには少し早めに行かれるといいですね。
あと日が沈むと急に暗くなりますので早めに丘を降りた方がいいですね。
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サンライズポイントはどこ?
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アンコールワットを真正面からがベストショットですね。特に春分の日、秋分の日には真東、つまり5つの尖塔の真後ろから昇ってくるようです。私たちはこちらも雨季なのでお天気がもったものの、日の出は鑑賞できませんでした。残念。
朝早くてもアンコールポイントの入り口には、入場券をチェックする係官がいましたね。
あとこちらもメジャーなポイントですので、良い位置を確保するために少し早めに行かれた方がいいかも。
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アンコール遺跡の物売りたち
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アンコールの遺跡のどこにいっても子供の物売りたちが観光客を目指してやってきます。彼女(彼ら)たちが売っているものはTシャツや絵葉書のセット、海賊版のアンコールワットの写真集や書籍(どちらも日本語)、フィルム、布などです。
ちなみに、どの物売りたちがもっているものもほぼ同じです。
いろいろな思いがあると思いますが、ぜひ暖かく見守ってあげたいですね。参考までにわかる範囲で値段(相場)を書いておきます。
Tシャツ
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2$から3$ぐらい。
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絵葉書のセット(9枚入り)
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1$
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アンコール遺跡の本(2冊)
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5$~6$ぐらい
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物売りの子供が売っている本
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バンテアイ・スレイまでの道
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シェムリアップの街から40キロ行ったところにあるバンテアイ・スレイ。ここは98年から正式に公開されたそうです。それ以前は治安面で不安があってなかなか行くことができない幻の遺跡でした。今は治安が良好のようです。多くの観光客が訪れていました。
バンテアイ・スレイまでの道は、赤い舗装されていない道路です。ガイドさんの話ですと今年(2000年)のはじめに道路を一旦平坦に固めたそうです。それでも、雨ですっかりでこぼこになっていました。雨季は雨が降ると泥流になり、乾季は、赤い砂ぼこりです。バイクタクシーで行かれる方は覚悟が必要ですよ。
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バンテアイ・スレイに着く直前に小さな橋があります。大雨が降ると冠水するようで、私たちが行く直前まで大雨で膝ぐらいまで水があったそうです。これだけ多くの観光客が来るのだから橋ぐらい整備したら、と思うのですがなかなか大変なんでしょうね。
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(あきさんからの情報です。2001/05/02)
「1ヶ月前に舗装されたそうで、快適なアスファルトの道になっていました。ただ、遺跡には入れるけど外郭に沿ってロープが張り巡されているのでレリーフを近くでみることができませんでした」とのことです。
これで雨季でも安心していけますね ♪
ただし、下記の東洋のモナリザといわれているデバダー像の彫像がある中央詞堂は、アプサラ・オーソリティー(アンコール地域遺跡保全機関)の指導により、立ち入りが3月30日より突然の禁止となっているようです。
暫定的措置か恒久的措置かわかりませんが、ちょっと残念です。 新しい状況をご存知の方は、教えて下さいね。
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バンテアイ・スレイは遺跡の規模は小さいですが、一面の彫られているレリーフは見事、圧巻です。特に彫りが深く、一つ一つが本当に素晴らしいです。
左の写真は、「東洋のモナリザ」といわれているデバダー像の彫像。
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このページの最終更新日は04/11/11です。