ヤブモズとサンショウクイ

 先月(2011/09)に撮影したセグロフクレヤブモズ(上)とアフリカクロサンショウクイ(下)です。いずれも自宅前で初めて見かけました。マラウイで生活して1年以上になりますが、今だに首都のリロングウェ市内でも普段見かけない野鳥に出会います。改めて野鳥の種類の多さに驚きます。ヤブモズもサンショウクイも9月に入って暖かくなり、虫が出てきたことから、それを捕食しにやってきたようです。どちらの鳥も樹上で虫などを捕食しています。ヤブモズは一見、セキレイに、そして、サンショクイはムクドリに一見すると似ているのですが、セキレイもムクドリもあまり、樹木の中を飛び回らないので、??と思って気づくわけです。日本では野鳥には特に興味がないのですが、マラウイにいると、本当にいろんな種類の野鳥を日常的に自宅周辺で見かけるので、どうしても興味が湧いてきてしまいます。今年は、昨年に比べるとマンゴの花やその他の樹木の花の咲きが良いように感じます。そうしたこともあってが、昨年より野鳥の数が多く来ています。そういえば、まだ時期が早いはずですが、真っ赤に咲く火炎樹がフライング気味で咲き始めている樹を昨日見ました。

セグロフクレヤブモズ (Black-backed Puffback)

アフリカクロサンショウクイ(Black Cuckooshrike)