東芝が途上国向けのテレビを展開

 東芝が11/29向けのプレスリリースで、アセアン地域向けに途上国のインフラ事情に合わせたテレビを販売するそうです。具体的には受信感度の弱い地域に対応し、バッテリー搭載で停電しても2時間試聴可能なテレビを投入するそうです。

 アセアン地域がターゲットですが、今後は、アフリカなどの新興国などもターゲットになってくると思います。

個人的には、不安定な電圧に対してのプロテクトや雷サージ対策まで施してくれると売れるのではないかと思います。マラウイのリロングウェに新しく出来た南ア系の量販店のgameには、マラウイでは珍しい薄型テレビが販売されていますが、その横には、テレビ用電圧プロテクターも売られています。停電だけでなく電圧不安定で機器が壊れやすいので。