忍耐のいるエチオピア航空パート2(TIPS)

マラウイからエチオピア航空でバンコクに行く場合に知っておくと良いことを参考までに書いておきます。

(黄熱病のイエローカードの提示が必要)※重要

 バンコクへ入国する際、タイではエチオピアが黄熱病汚染地域に指定されているため、マラウイからでもアディスアベバを経由する関係で黄熱病のイエローカードの提示が必要です。入国審査を受ける前にヘルスチェックのカウンターで質問票を提出し、出入国カードにチェック済みの押印をもらってからでないと入国が出来ません。ヘルスチェックで必要な書類は、

  • 黄熱病イエローカード(予防接種証明書)
  • 航空機の半券
  • 出入国カード(入国審査の手前でもらえる)
  • 質問表(ヘルスチェックカウンターでもらえる)

となります。エチオピア航空の機内では、バンコクの出入国カードを持っていないようなので、出入国カードを入国審査の入り口まで行き、係官からもらう必要があります。

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(携帯電話)

 エチオピアのアディスアベバの空港では、マラウイのAirtel, TNMのいずれもローミング対象外なので通話は不可能です。復路のエチオピアのアディスアベバからマラウイのリロングウェは、コンゴ民主共和国のルムンバジ経由でした。ルムンバジでは、マラウイのAirtelが利用出来ました。日本の海外通話可能なドコモの携帯電話は、エチオピア、コンゴ民主共和国のいずれでも通話可能状態でした。

 余談ですが、南アフリカのヨハネスブルクでは、マラウイのAirtelがローミング可能です。

 なぜローミングの話をするかというと、マラウイに戻ってきたときにタクシーに空港に迎えに来てもらうため、マラウイ到着前に連絡する必要があったからです。燃料不足がヒドイので直前の連絡はちょっと不安でした。

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(インターネット)

 エチオピアの空港内では、無料の無線インターネットアクセスポイントがあり利用出来ます。ただし、接続出来たり、出来なかったりと接続は不安定です。

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(時差)

 マラウイとバンコクの時差は5時間です。マラウイ、エチオピアの時差は1時間です。個人的な経験からだと時差ぼけを少しでも防ぐには、飛行機に搭乗すると同時に到着地の現地時刻に時計を合わせてしまうことをお勧めします。