マラウイ観光部門年平均12%の伸び
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- カテゴリ: 2010
- 作成日:2010年12月18日(土)02:03
国家統計局は、2000-2009年の観光統計レポートの中で、マラウイ訪問者が2000年が22万7千人から2009年には、75万5千人と増加し、直近10年間の年平均が12%の伸びであったと述べています。
マラウイはタバコ産業が、マラウイ経済の13%寄与し、輸出高の60%を占めています。しかしながら、タバコ産業は、世界的に禁煙の動きの中で今後の成長が難しいため、観光産業が成長が期待されています。
訪問者の内訳を見ると、2009年は、50.5%がビジネス、32.5%が旅行、16.9%が友人・知人の訪問、0.1%がカンファレンスなどの出席となっています。
訪問者の内訳を見ると、マラウイ周辺国からの来訪が多く、
- モザンビーク 25.0%
- ザンビア 13.6%
- 南アフリカ 12.3%
- ジンバブエ 10.2%
- タンザニア 9.5%
なっており、全体の70.6%を占めます。
英国 6.8%、米国 4.8%、オーストリア 1.4% も多く、英国・米国は約6割は観光目的で来訪しています。周辺国は、ビジネス目的の来訪が半数以上を占めます。
気になる日本ですが、年間で2,460人、中国は、4,715人、韓国307人、インドは4,612人となっています。