マドンナ、マラウイ女学校の定礎式に出席

 6日、歌手のマドンナがマラウイの首都リロングウェの郊外15キロにある彼女自身が財政支援している「レイジング・アカデミー・フォー・ガールズ(Raising Malawi Academy for Girls)」の定礎式(着工式)に出席しています。

 マドンナは、この女学校(生徒数500人)に1500万ドル(約14億円)を投じています。工事自体の着工は、建設予定地として貸し出される土地の補償問題で地元住民200人ともめ、マドンナ側から50万ドル(約4700万円)に補償金を支払って、政府が住民を強制退去させて決着しています。

 今回、マドンナは、実娘のローデスちゃんとマラウイから養子を迎えたチファンド・マーシー・ジェームズちゃんとマラウイに訪問しているそうです。

マドンナは、マラウイに滞在中は首都リロングウェの郊外にあるクンバリロッジを常宿にしているそうです。