米国、マラウイに電気供給改善のために530億クワチャ(約300億円)を支援

 米国の米国ミレニアム挑戦公社(Millennium Challege Corporation)が5日に電気供給の改善のために3億5070万ドル(約300億円)の支援を承認しています。米国ミレニアム挑戦公社とは、米国政府が2004年に設立した新しい無償資金援助の仕組みです。ブッシュ大統領が2001年のテロを契機にテロを生む背景となる貧困削減のために新たに資金を拠出し、この運営する組織としてこの米国ミレニアム挑戦公社があるそうです。

 いずれにせよ、この支援を有効に活用して電気供給を改善してほしいと思います。ただ、このプロジェクトが着手されると停電が今まで以上に頻発するかも知れません。