燃料欠乏が危機的レベルに直面

 気付かなかったのですが、週末にガソリン、ディーゼルがリロングウェ、ブランタイアなどの主要都市で欠乏し、危機的な状況であったと現地英字新聞 The Nation紙が伝えています。どうやら外貨不足が原因で、ガソリンとディーゼルの輸送が一時停止していたようで、100万ドル送金したことにより、輸送が再開されたとのことです。この欠乏により、ブラックマーケットではガソリンがリッターあたり500MK(285円)で売られていたそうです。ガソリンの値段は引き上げられて1リットルが290MK(165円)に今月からなっているようです。近くのガソリンスタンドの料金は、256.20MKのままの表記なんですが、たぶん値上っているはずです。