マラウイの公立病院が薬不足に直面
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- カテゴリ: 2011
- 作成日:2011年03月07日(月)03:36
マラウイの公立病院が、中央薬剤庫が30億クワチャ(約17億円)の薬代の支払いに困っており、その結果、薬欠乏に直面しているようです。例えば、雨季のため、マラリアの疾患が多いはずですが、マラリアの予防・治療薬であるメフロキンが2週間前に欠乏しており治療が出来なかったり、副作用の非常に強いキニーネを使わなければいけない状況だったりしていたようです。メフロキンについては現在は入手出来ているようです。
実は、ちょうど2週間前に私もマラリア予防薬としてメフロキンをリロングウェ市内の薬局で探したのですが欠乏していて入手が厳しい状況でした。どこも品切れで、運良く、クロスロードショッピングコンプレックス内にある薬局で4箱だけ購入することが出来ました。南ア製の「Mefliam」で6錠入りで3,650MK(2,080円)でした。以前はインド製の「Larimef」(1,800MK)を服用してました。