裁判所、マラウイ大学理事会の主張を認めず

 マラウイ大学で学問の自由を求めて、講師が授業をボイコットした問題で、大学理事会が講師を解雇処分としたことに対して、水曜日に、裁判所は、講師側は憲法で保障される「学問の自由」の権利を有していると判断した上で、その権利が侵害される危険があるという理由での授業ストライキは正当であり、その権利が侵害されるかも知れないのに授業に戻るのを強いることは不当であると述べ、すでに裁判所が先週にだったと思いますが、発している仮処分を追認しています。

もともと裁判所は、講師側を支持していると思いますが、それがより鮮明化されたことになります。