魔女狩りの実態調査を開始
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- カテゴリ: 2011
- 作成日:2011年08月24日(水)13:25
マラウイでは、今も魔女と名指しされて親族や村の人から差別される事例が多く、警察が、本人を保護するためという口実で逮捕し、裁判所でも有罪となり、罰金が払えず、そのまま刑務所に行くケースがあるようで、度々ニュースとして報道されています。こうした状況を受けて、人権団体である世俗的人文主義協会(Association for Secular Humanism - ASH)がノルウェーの7万1000ドルの資金援助を受けて魔女狩りの実態調査を開始するとのことです。