ドナーが、盗難、汚職による薬不足を非難
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- カテゴリ: 2011
- 作成日:2011年10月01日(土)12:59
セクターワイドアプローチプログラムのジョイント年間会合の開会式の席上でドナー保健グループの代表は、国内医薬品流通上での盗難、汚職、非効率がマラウイの保健部門の薬不足を引き起こしているとしてしています。中央薬剤庫を見直し、適切な財政管理が必要であると述べています。
政府側は、薬不足は、外貨不足が原因であると述べていたと思います。外貨不足ももちろん、主因の一つであると思うのですが、この問題はさらに悪化させている要因に汚職などがあることは間違いないようです。架空公務員の問題のときもそうでしたが、お金や物流の透明性を高めることが急務です。