東南部アフリカ市場共同体(COMESA)サミットが閉幕

 10/14-15の2日間、首都リロングウェの大統領官邸で開催されていたCOMESAサミットは無事に閉幕したようです。今回のサミットのテーマは、「発展のための科学技術の利用」だったみたいです。関税同盟については、3年間の移行期間が来年6月に終わるようですが、すみやかに問題対応ができるように閣僚レベルの特別委員会を設置することで合意したようです。

 声明の中では、先日のケニアでの誘拐事件も含めたソマリアのテロ攻撃、海賊攻撃について深刻な懸念事項として言及しています。