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マラウイとタンザニアの資源をめぐる国境紛争

マラウイとタンザニアの国境紛争は、植民地時代からあるようですが、最近、資源問題を巡って再燃し、両国間で協議を行なっていますが進展が見られていないようです。事の発端は、昨年の10月にアフリカの探鉱を行なっている英国拠点のSurestream石油社に対してマラウイ政府がマラウイ北部での天然ガスと石油について探鉱権を与えたことによるものです。マラウイは、タンザニアの国境部分については湖沿岸が国境であり、湖はマラウイ領であると主張しています。しかしながら、資源があることが有望視されており、資源が見つかるとこの資源を巡って、マラウイとタンザニアで領土問題が激しくなると見られます。8月に両国間で会合がもたれたようですが、平行線で、来週(09/10-14)に再び会合が持たれるようです。