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バスターミナル周辺は平常化

 昨日、バスターミナル周辺では少なくとも6人の女性が集団暴行に遭うという事件が発生し、その後、モスク周辺で警察との小競り合いがあったようですが、今日は平常に戻っています。中国系スーパーも含め、店は通常通りオープンし、マラウイ人女性も普通に歩いています。

 エリア1,2の方はもともとほとんどの女性がチテンジというくるぶしまであるロングスカートを着用しています。今回、被害を受けたとされる体のラインが見えるレギンスやミニスカートを着用している人はエリア1,2では見かけることはほとんどありません。たしかにそういった服装の女性をバスターミナル周辺で見かけると、ミニバスの男性乗客はガン見となり、ヒューヒューとヤジを飛ばすシーンを何度か見かけたことがあります。レギンスやミニスカートを着用している女性は、やはり富裕層が出入りする南ア系スーパーのショップライトやSPARといったあたりやクロスロード、シティセンターといったところで多いです。ネーション紙の記事を読むと富裕層がいるエリア12(シティーハンター)方面からのミニバスがバスターミナルに到着して下車した女性が被害にあっています。