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リロングウェのバスターミナル周辺の暴動は沈静化

 徒歩での移動は危険ということで、タクシーで職場から自宅に無事に戻りました。タクシーは幹線道路のM1を使って、リロングウェ橋を渡ってエリア3側に戻りましたが、幹線道路からエリア1,2を見ましたが、警察が要所に配備されており、商店は全てクローズされている状態で歩いている人はまばらでゴーストタウン状態となっていました。幹線道路を見るかぎりでは、投石されていた形跡は特にありませんでした。今回は軍の出動はなかったのではないかと思います。

 帰り間際に職場の上司からも徒歩で帰ると思ったのか幹線道路以外は歩かないように注意されました。タクシーで帰ると行ったら安心している様子でした。

 タクシーだったので、車の中から写真を2枚ほど撮ることが出来ました。写真は午後3時過ぎです。

 幹線道路M1からリロングウェ橋に向かう途中左手のバスターミナル中心部に入るMalangalanga通りです。この通りを真っ直ぐ400m進むとバスターミナル中心部になります。右手の建物がモスクの一部です。この辺りは普段なら人通りが多いのですが、警官が配備されほとんど人がいません。この右手のモスクの塀に沿って路上販売者が商品を売っていました。また、この通りが暴動が起きるといつも封鎖されているようです。

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上の写真から300m下ったところです。中東系や中国系商店などが立ち並んでいますが全てクローズされています。いつもなら、この路肩部分には、車がたくさん駐車されており、人の往来も多いのですが、ほとんど人が歩いていません。ここから約400m下るとリロングウェ橋になります。

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明日以降、このまま路上販売者が大人しく撤退すればいいのですが。すでに3度目なので販売を始めれば、すぐに警察が排除に入ると思うので、このまま素直に諦めて撤退してほしいものです。