日本から持参すると良いモノ
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- カテゴリ: 準備
- 作成日:2012年03月17日(土)20:06
以下は、私が2年間マラウイで生活していて持参して良かったものです。生活スタイルによって必要なモノが違うと思いますが、参考になればと思い書きだしておきます。
(追記)なぜかカテゴリの表題がうまく表示されていなかったので、追記しました。
■ 持参すると良いもの
###便利グッズ編
- iPad
→電子雑誌、電子書籍が海外でも読めることとカジュアルゲームで遊べることが魅力。特にバッテリー駆動時間が公称10時間なので、停電のときでも楽しめます。
・iPad用USB電源アダプタ
・iPad用ケーブル - SIMフリー版のiPhoneなどのスマホ
→私はまだ持っていないのですが、日本語も使えて便利。 - スキャナー
→荷物重量削減のため、紙資料はスキャンしてpdf化。
→現地であまり印刷しないなら、現地でスキャン機能やコピー機能がある複合プリンタを購入するのも一つの方法。 - 携帯電話用USB充電ケーブル
→ノートパソコンやエネループのUSB出力リチウムバッテリーから給電出来るので便利です。
###停電対策グッズ編
- エネループ
→停電が頻発するマラウイでは必須
・海外対応充電機器
・USBタイプ充電機器
・単三、単四電池
→予備分も忘れずに。
・USB出力付リチウムバッテリー
→携帯電話、iPod, iPadなどが停電や旅行中でも充電出来る - LEDランタン
GENTOS(ジェントス) LEDランタン エクスプローラー プロフェッショナル
280ルーメン
※単一電池なので、エネループの場合、スペーサーが必要
→暖色高輝度LEDで明るい優れモノ。 - LED懐中電灯
→電池式がお勧め。現地の中国製が質が悪いので日本で持参した方が良い。
→東京なら秋葉原の小さなお店に意外とたくさんLEDライトがある。 - LEDヘッドランプ
→ヘッドランプがあると夜停電したときに洗い物や食事、そしてトイレなどに行く時に両手が使えて助かる。 - 長時間バッテリー駆動するノートパソコン
→停電が本当に多いので、中古PCではなく最新の長時間バッテリーのパソコンの準備をお勧め。 - 電池タイプのモバイルスピーカー
→電池タイプがあると停電中うにノートパソコンで動画とかみるとき役立ちます。
###調理用品
- 海外対応電気炊飯器
→リロングウェやブランタイヤなどでは常時米が入手出来る。 - 包丁
→現地で入手出来る包丁は切れ味が悪い。肉とかがまともに切れない。 - 水筒
→現地にもあるが質が悪く水漏れや保温性が悪い。 - お弁当箱
- 箸
→アジア圏と違い箸を使う習慣がないので、入手困難。
- ダシ
→醤油、味噌、マヨネーズはオールドタウンモール内の商店で辛うじて入手できるのがダシが入手不可。
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###パソコン関係
- 大容量のUSBハードディスク
→写真や動画を保存するとあっという間に一杯になるので、1テラ以上の容量の購入したい。
→マラウイでも入手できますが非常に高い。日本の2-3倍。また小容量。 - 書き込み禁止機能付きのUSBメモリ
→コンピュータウイルスが蔓延しているので、職場でマラウイ人のデータをやり取りするなら必要。 - 大容量のUSBメモリ
→8GB以上の容量のがあると便利。 - PCセキュリティワイヤー
→盗難が非常に多いので、職場で使うならあると重宝する。現地で入手困難。
###雨対策グッズ
- 携帯傘
→マラウイでも売っているが、重くて大きい。 - 完全防水インナーケース
→フィールドで仕事する人は必須。 - 完全防水リュックカバー
→フィールドで仕事をする人は必須。単に防水だけでなく防埃にもなり、さらにスリなどの被害も防げる。
###防寒グッズ
→マラウイ湖周辺以外は、標高1,000m以上になり、6-7月の涼季は気温が10℃以下に夜間はなるので、防寒対策が必要です。
- ポータブル寝袋
→室内で使うので軽量の薄手のモノで十分です。 - 防寒ジャンパー
- フリース
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###マニアックなモノ
- GPS (eTrex VISTA HCx)
→正確な地図が入手困難なので、GPS+Google Earthを組み合わせることにより位置や移動を把握出来ます。
→個人的にはフィールドで仕事する人は必須じゃないかと思ったりします。 - PC-TV変換ケーブル
→パソコンの再生している動画をテレビ画面に表示するときに使います。 - ポータブルプロジェクター
→仕事でプロジェクターを使う人は必須かも。最近や安いLEDポータブルプロジェクターが発売されています。 - モバイルWifiルーター
→自宅で無線LAN環境(Wifi)を構築するときに必要。特にiPadを持参したら無線インターネット環境が必要です。 - USB卓上扇風機
→職場で重宝しました
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###電気関係
- ボタン電池
→ボタン電池は現地で入手が困難。必要なボタン電池を確認して予備を持参。 - LED付BFタイプ電源変換アダプタ
→マラウイは英国式で3つ足電源アダプタ(BFタイプ)。現地で変換アダプタは入手できますが、日本で入手出来るLED付のがあるとが通電確認が出来て便利です。 - PC用高電圧対応電源ケーブル(サージプロテクターとノイズフィルター機能付き)
- 日本製の電源タップケーブル
- ユニバーサルACアダプタ
→マラウイはもともと電圧が240Vと高い上に電圧の乱高下が多いためかACアダプタの破損が多いので、一つ汎用タイプのACアダプタがあると安心。
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###医薬品関係
- 電子体温計
→マラリア流行国なので必須。 - 総合感冒薬
- 目薬
- 爪切り
###その他
- サングラス
→現地では品数が少なく高くて質が悪いのでひとつ持参したいところ。 - 携帯電話のストラップ
→スリや落下防止のため、携帯電話、財布、鍵などには全てストラップを。 - 変圧器
→現地では意外と入手困難。必要なら一つぐらい持参した方が良い。 - 一眼レフカメラ
→国立公園などで動物を撮るときにあると便利。普段は持ち歩きは危険なので不可。 - カメラの予備バッテリー、予備SDカード
→旅行などをしている場合に、場所によっては充電が出来ないことがあるので。 - ガイドブック
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■ 現地で購入したいもの
- 電圧保護スイッチ
→パソコンへの保険と思って購入したい。ショップライト並びのLordやGameストアで入手出来る。 - 電源タップケーブル
→高めの電源コードが太いものを購入すること。 - 電気蚊取線香
→液体式、マット式が入手出来るかスペアが常時あるわけではないので、スペアの在庫状況を見てまとめ買いがお勧め。特に雨季に入ると無くなるので乾季にあれば買っておくこと。 - 電気蚊取ラケット
→蚊やハエ退治に便利。中国雑貨スーパーで入手可能。ただ常時あるわけではないので注意。 - 殺虫剤(DOOM)
→DOOMはどこのスーパーでも大抵入手可能。即効性の金色(殺虫)、持続効果のある青色(虫除け)と使い分けすると良い。 - マラリア予防薬
→メフロキン。インド製と南ア製が入手可能。インド製が安い。 - マラリアスタンバイ薬
→マラリアが発症が疑われるものの、迅速に医療機関に行けない場合の治療薬。 - マラリア診断キット
→高熱が出た場合は、マラリアの可能性があるので診断キットを使ってすぐに調べる必要がある。 - パナドール
→海外でポピュラーな解熱剤。 - 虫除けスプレー
- 蚊帳
- プリンタ
→トナー、インクが高いので、利用方法によってレーザープリンタか複合プリンタを選択。印刷コストは、レーザープリンタで1枚14円、インクジェットだとカラーだと100円ぐらいになる。 - コーヒーメーカー
→北部でコーヒーが収穫出来るため、コーヒーの入手が可能。ただ、紙フィルターはショップライトにしかないので、あるときにまとめ買い。 - 貯水用の大きなバケツ
- 5リットルの飲料水
→断水対策。 - 毛布
- 醤油、味噌、マヨネーズ、胡麻油
→オールドタウンモール内の商店で入手が辛うじて可能。あるときに入手を。
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■ 現地で買うことをお勧めしないもの
- バッテリータイプのLEDランプ
→充電時間が長い割にバッテリーの持ちが悪く、残量等もわからないため、電池式を強くお勧めします。 - 中国製の安価な電源タップ
→銅線が細いため、クッカーや湯沸かしポット、ドライヤーなどの大容量家電には『絶対に』使わないこと。コードが溶けて、短絡したり、発火する危険がある。
■ 日本で事前にやっておくと良いこと
- クレジットカードの更新
→有効期限を確認し、赴任中に期限切れになる場合、期限切れの半年ぐらい前から早期に更新してくれるので、カード会社に相談してみる。 - 時計の電池交換
→電池切れを待たずに出発前に電池交換しておくと安心。