南部チカワワで、口蹄疫が発生
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- カテゴリ: 2011
- 作成日:2011年07月14日(木)12:54
マラウイ南部のチカワワで、家畜の伝染病である口蹄疫が発生し、市場に当該地区の家畜の移動を禁止、市場の肉製品に影響を与えないように対策を講じたことを12日付で農業・食料安全保障省がプレスリリースしています。今回、牛から口蹄疫が発見されています。
口蹄疫は、日本でも、2010年に宮崎県で発生し、当時の東国原知事が対応に追われたのは記憶に新しいところです。また、マラウイでは、2009年にも同地域の別の村で口蹄疫が発生したことがあるようです。口蹄疫は感染力が強いため、当該地域の家畜の移動を禁止し殺処分にするしか手がないようです。