4つの省庁を廃止

 今回、内閣のスリム化により、4つの省庁を廃止したようです。廃止された省庁は、防衛省、経済計画・開発協力省、灌漑・水開発省、高齢者・障害者省となっています。なお、今回の内閣の人事では、前カンドド財務大臣の後任に、前観光大臣で経済、金融に詳しくないと見られるリペンガ氏を起用したことがメディアにとって想定外だったようです。メディアは、財務大臣には元財務大臣のグドール・ゴンドウェ氏が起用されると見ていたようです。グドール・ゴンドウェ氏は、今回、天然資源・エネルギー・環境省の大臣に起用されています。

大統領夫人は今回の内閣人事で公式に内閣の一員になるようです。