英製薬大手、マラリア発症を半分に。ワクチン治験結果

 「RTS,S」と呼ばれるマラリアのワクチンを開発している英国の製薬大手グラクソ・スミスクライン社と非営利団体PATHマラリアワクチン・イニシアチブは、発症を約半数に抑えることが出来たという臨床試験の中間報告を18日に発表しています。2015年の実用化を目指しているとのことです。もし、有効となれば、WHO(世界保健機構)の推奨を受けて実用化されるとのことです。

もし実用化されると本当にすごいことです。