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ブラックマーケットでの燃料価格がダウン
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- 作成日:2012年06月01日(金)09:16
そういえば、前政権下では恒久的な燃料不足が続き、ブラックマーケットが活況を呈し、近隣諸国からの密輸されたガソリンが公定価格の約2倍で売られていましたが、前大統領が急死後、周辺国との関係も改善し、ドナーやザンビアからの燃料の直接支援や南アフリカからの3500万ドルの支援を受けて燃料供給が安定化したことを受けて、ブラックマーケットの価格が大きく下落し、事実上、ブラックマーケットは消滅したようです。現在、ガソリンは1リットル490MK(157円)で取引されていますが、あるブラックマーケットでは、450MK(144円)で取引されていたとのことです。
ブラックマーケットでのガソリンは品質が怪しく違法であることから、燃料がガソリンスタンドで安定供給されるなら誰も買わなくなるでしょう。