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司法事務の公務員がストライキ

 司法事務の公務員が月曜日から給与のアップを求めて無期限のストライキを行なっているようで、司法機関が麻痺し、業務を停止しているようです。メディアの報道によると事務員の平均月収は100ドルで、2006年に40%のアップ、2009年に50%アップが政府により承認されたにも関わらず、実際には実施されていないとしています。一方で最高裁判所の裁判官には、6000ドルが支払われているとのことです。

事務員のストライキは今回がはじめてでなく、2010年2月にもストライキをしているようで、このときは、当時の大臣が今後について検討する、ということで収束したようです。結局、何もしなかったようですが。
なんか、個々が自己主張だけしているように感じてしまうのは私だけでしょうか?財源(原資)がない状態で給与アップを要求してもどう見ても無理ですよね。国全体がどうしたら発展するのかを議論せずに、権利だけ主張しても問題の解決は難しそうです。