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狂犬病で男性が死亡
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- 作成日:2012年01月10日(火)13:44
先週の水曜日に26歳の男性が狂犬病を発症し、南部の商業都市ブランタイヤのクイーンズエリザベス病院で死亡しています。この男性は昨年10月11日にブランタイヤのバス停で狂犬病の犬に咬まれて発症したとのことです。
犬に咬まれた場合、ただちに狂犬病ワクチンを暴露後接種する必要がありますが、マラウイでは、そもそも狂犬病ワクチンが不足していること、そしてワクチンが高価なため、一般のマラウイ人にとって入手が難しいことがあり、こちらが大きな問題となっています。この男性後も暴露後(犬に咬まれた後)にただちにワクチンを接種してれば助かった可能性が非常に高いです。