ポリテクニック校閉鎖で学生組合がプレスリリース

 マラウイ大学理事会は、ゾンバのチャンセラー校、ブランタイアのポリテクニック校の学校閉鎖を金曜日に命じましたが、これに対して、ポリテクニック校学生組合が声明を発表しています。

 内容は、今回の学校閉鎖は一方的であり、非合法であると感じていること。警察とチャンセラー校講師の対立であり、大学理事会とは対立関係でなかったはずなのにいつの間にか対立関係となってしまっていること。対話を呼びかけたのに、全く対話に応じることがなかったこと。警察による催涙ガスを使った武力行使は非合法であること。などを述べており、現在の状況は、70年代に知識人を排除したカンボジアの状況と似ており、非常に失望しているとコメントしています。