マラウイの5歳以下の子供の41%が発育不全

 最新のマラウイの人口・健康統計によるとマラウイの5歳以下の子供の41%が発育不全であるとのことです。また、一人当たりの女性の出生率は、平均5人で、6人から下落傾向にあるとのことですが、農村部は以前として6人、都市部は5人となっているとのことです。人口の増加が続くマラウイですが、このまま家族計画がなされないままだと、現行のマラウイ政府の統計だと1300万人(2010年の推定は1500万人)の人口は、2030年には3倍まで増加すると見込まれているとのことです。

 最新の速報ベースでは、乳児死亡率は、1000人中112人となっています。

人口のコントロールがなされないと非常にまずい状況です。