学者がマラウイ大学問題の仲裁を申し出
- 詳細
- カテゴリ: 2011
- 作成日:2011年04月22日(金)09:47
学問の自由が侵害されたとして、マラウイ大学チャンセラー講師と大学理事会、警察などとが対立し、クラスボイコットから大学の無期限閉鎖と進み、法廷闘争となっている問題について、海外の関係大学の学者がムタリカ大統領、ピータームタリカ教育大臣とマラウイ大学教職員組合に対して、2011/04/15付でレターを送付したことが報じられています。このレターの中では、今回の問題についてイギリス連邦大学協会の中にブルーリボン委員会(中立的な立場で調査する委員会)を設置して処理されるべきであると述べています。
英国高等弁務官追放問題も、この問題もそうですが、少しクールダウンして対応してほしいです。