米国、マラウイへの支援の見直しを表明

 米国国務省報道官は、7/25に今回の7/20, 21の暴動に関連して、マラウイへの今後の支援について、新聞記者からの質問に応え、米国は、7月20日の平和的デモのラジオ中継の禁止、武力によるデモ抗議者の鎮圧について非難、憂慮し、良い統治を行なっていくという政府の約束に疑問を呈するとしています。そして、先日の米国ミレニアム挑戦公社からのコメントと同じですが、今回の件を考慮に入れ、今後の政府の行動をしっかりと監視し、米国ミレニアム挑戦公社を通じて行なっている支援(電力分野の改善に対する約300億円の支援のこと)を見直すとしています。