火炎樹が真っ盛り
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- カテゴリ: ブログ
- 作成日:2010年11月14日(日)02:02
リロングウェ市内のいたるところで火炎樹の花が咲き乱れています。 真っ赤にまさに燃えるような花と新緑、そして透き通った空の青のコントラストは本当に見事です。市内をボーっと歩くと危ないのですが、思わず見惚れてしまいます。本当は一眼レフで撮りたいところですが、なかなか目立ってしまって難しいので残念です。
リロングウェ市内のいたるところで火炎樹の花が咲き乱れています。 真っ赤にまさに燃えるような花と新緑、そして透き通った空の青のコントラストは本当に見事です。市内をボーっと歩くと危ないのですが、思わず見惚れてしまいます。本当は一眼レフで撮りたいところですが、なかなか目立ってしまって難しいので残念です。
先月ぐらいからだと思うのですが、マンゴーが少しずつ出始めていて、日本人の仲間からも美味しいよ、と言われていたのですが、なかなか市場とかに行く時間が取れず買えなかったのですが、木曜日にショップライト(南ア系スーパー)からの帰り道に道端でおばちゃんがマンゴーを売っていて、「買って!」と言われたので良いチャンスなので買いました。1つ30クワチャというので、4つで100クワチャ(約55円)を購入。
買って来た日はまだ熟れていない感じだったので、そのまま置いておいて今日試しに一つ食べてみました。もう一日寝かしても良かったかなと思いましたが、濃厚とは言えないまでも十分に美味しかったです。明日、カットして冷やして食べるとすごく美味しくなるはず♪
マラウイでは一年間でもっとも暑いのは10月ですが、11月に入っても暑さが続いています。10月前半が暑く、中盤少し和らいで涼しくなったなぁと思ったのですが、先週ぐらいから再び暑くなっています。ただ、暑いといっても首都のリロングウェなどの中部地域は、最高気温が32-33℃、最低気温が20-22℃ぐらいで日中、正午ぐらいから午後3時くらいまでは、炎天下は暑いのですが、朝晩はかなり涼しくなります。
ただ、シレ川沿いやマラウイ湖周辺など標高が400-500mぐらいのところはさすがに暑く、気温が3-4℃高くなるため日中は、37-40℃、最低気温も22-25℃となり、かなり暑いようです。リロングウェの標高は、1,050mです。
雨季の始まりに咲き始めるという火炎樹(かえんじゅ)(鳳凰木-ほうほうぼく)がリロングウェ市内でジャカランダに代わって咲き始めました。真っ赤な花と新緑、そして青い空のコントラストは本当に見ていて気持ちが良いです。
ジャカランダ、火炎樹(鳳凰木)、火炎木(アフリカンチューリップ)を熱帯世界三大花木と言いそうです。いずれも強烈なインパクトのある花木です。
今まで全く雨が降ってませんでしが、今(13:45)から強い雨音で雨が降ってきました。洗濯物を外に出したので、びしょ濡れです。。。
年内オープンに向けて日々工事が続いているリロングウェシティモールですが、南アフリカ系の大型量販店の「ゲーム」がまもなくリロングウェにオープンという広告がお目見えしています。南ア系スーパー「SPAR」も入ると思われる建物の場所にロゴが貼り出されています。現在「ゲーム」はマラウイ国内では南部の商業都市のブランタイアにしかありませんが、リロングウェに出来ると家電などはリロングウェで調達できるようになりそうです。
現在(18:51)、停電中ですが、テレビだけ見られるという変な状態が続いています。完全な停電ではなく電圧の異常低下状態です。テスターで電圧を測ってみると、120Vぐらいになっています。マラウイは、240Vです。テレビの電源だけは、なぜか、240Vが届いているようです。理由はよくわかりません。
この1ヶ月間ぐらい、午後6時と午後10時に何か切換えをしているのか、電圧が高くなることがよくあります。現在、我が家のテレビ、冷蔵庫、パソコンの電源コンセントには、電圧プロテクターが入っていて、265V以上になると自動的に電源が切れるようになっています。このスイッチが午後6時と午後10時によく作動しています。ただ、今日みたいな電圧低下は初めてです。185V以下になっても電源が切れます。
この電圧不安定の影響で、ACアダプタが故障しやすいようです。我が家でもインターネットモデムの電源アダプタがこの1ヶ月の間で2個も故障しました。幸い、オールドタウンのエリア2の電気屋さん(WULIANスーパーの下)でユニバーサルACアダプタが1,500MK(900円)で入手出来て動作したのでなんとかなっています。あと、冷蔵庫も電圧の影響なのか故障し、大家さんが新品のと取り替えてくれました。こうした状況があり、電圧プロテクターを要所に入れるようにしました。
実は昨日も近所の家で使っていた日本人のノートパソコンのACアダプタが停電直後に故障したとのことです。ノートパソコンのACアダプタは、容量が大きいものが必要なので、マラウイでは入手が難しいかもしれません。
我が家で使っている電圧プロテクターは以下の製品です。
昨日(10/4)、新聞紙上で、断続的な電力不足の影響でポンプによる水の汲み上げが間に合わず、貯水タンクの水位が下がってきているので、水圧を下げて節水する旨のアナウンスがなされていましたが、本日から節水が始まったようです。朝5時半過ぎに起きたときには水圧が下がっているものの水が出ていたのですが、午前6時半過ぎには完全に断水状態になってしまいました。おそらく、首都の住民が一斉に水を使い始めたためだと思います。終日の断水でなければ良いのですが。とりあえず、今日は仕事帰りに飲料水とバケツなどを購入しないといけないみたいです。
職場の方は、貯水タンクの隣ということもあってか、平常通り水道の水が出ています。
最近新聞を見ると、『夏の準備、空き瓶をどうぞ返却して下さい』という新聞広告をよく見かけます。マラウイでは、空き瓶は、1ボトル(300ml)が25クワチャ(15円)、空きケースが300クワチャ(180円)、空きボトル入りの空きケースが800クワチャ(480円)です。お店で購入する場合は、25クワチャがデポジットとしてとられ、ボトル返却時に返却してもらえます。
マラウイではアルミ缶のビールやコーラ、ペットボトルのコーラとかは製造していないようです。町で見かけるのは南アフリカからの輸入品のようです。このあたり、以前に生活していたラオスとよく似ています。
美しい薄紫色のラッパ状の花で木一面に咲くジャカランタが首都リロングウェやブランタイアなどで見られるようになりました。リロングウェでは、9月初旬にリロングウェホテルのジャカランタが一足早く咲き始めましたが、ちょうど9月下旬である今が見頃の感じです。
リロングウェホテルのジャカランタ (2010/09/18)
リロングウェの中央銀行前の通り (2010/09/23)
ブランタイア (2010/09/25)
? ジャカランタ(ジャカランダ, 紫雲木, Jacaranda)は、南米原産で世界三大花木の一つとなっているそうです。ちなみに残りの2つは、ホウオウボク(鳳凰木)、カエンボク(火焔木)とのこと。アフリカには、1888年に南アフリカのプレトリアにブラジルから輸入されたのが最初だそうで、南アフリカのプレトリアの代名詞にもなっている花木です。プレトリアには7万本も植えられているそうなのですごいですね。また、南米ブラジルの国樹とのことです。ちょうど春にあたる時期に咲くことから、ハワイなどではハワイ桜とも呼ばれているそうです。マラウイにも南アフリカあるいは周辺国から持ち込まれたのでしょう。年によって開花時期がずれるようで、今年は少し早いかなと言ってました。概ね2週間?4週間程度楽しめるようです。