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作成日:2011年09月19日(月)15:22
紫色の花を咲かせるジャカランダの季節になっています。昨年とほぼ同じで9月初旬ぐらいから咲き始めています。ジャカランダは南米原産の花木で、アフリカには、南アフリカに1888年にブラジルから持ち込まれたのが最初とされています。南アフリカのプレトリアには、7万本のジャカランダが植えられているとのことです。
リロングウェ市内だと、シティセンターのマラウイ準備銀行の前の並木がきれいです。ただ、ここは準備銀行があるので、写真撮影ができないです。あとリロングウェホテルのところにあるジャカランダは昨年も早くから咲き始めていました。以下の写真はオールドタウン(エリア3)で9/17に撮影したものです。
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作成日:2011年09月16日(金)13:41
9月に入ってから暖かくなり、生物の動きも活発になってきています。虫も元気になってきて、それを捕食しようといろいろな野鳥が訪れるようになりました。最近、よくやってくるアフリカヤツガシラです。昨年は1度、近所で見ただけでしたが、今年は、集合住宅のところにたまにやってくるようになりました。地面をペタペタと歩いて、虫を捕食しています。ユニークでかわいい鳥です。
興奮すると冠羽が逆立ちます。
疲れて休憩している様子。
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作成日:2011年09月14日(水)20:07
キリンとダチョウは、他の場所から運び込まれたものです。少なくともキリンはジンバブエから2頭のオス・メスを運び込んだようです。このほか、ラクダやシマウマなどもいるようですが、残念ながら見ることが出来ませんでした。
キリンは、こうして茂みの中で見ると保護色になっていて、遠くから見るとかなりわかりにくいです。最初の写真は、じっとこっちを見ているのですが、よく目を凝らしてみないとわからないです。
ダチョウは囲みに入っているので、動物園みたいに見れました。体はもちろん大きけど、目も大きい。
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作成日:2011年09月14日(水)19:29
サルもいます。マラウイ国内でポピュラーなヒヒ(バブーン)とベルメットモンキーのどちらもいました。
最初の2枚は、チャクマヒヒです。
水を飲みに集まってきているようです。
そして、こっちがベルベットモンキーです。
非常にびっくりしたのは、アフリカニシキヘビが見れたことです。ガイドが突然、車から降りてついて来いというので何事かと思ったら、まさに大蛇が巣穴に入ろうとしているところでした。頭の方は見れなかったのですが、逆に頭が見えていたら、危ないので近づけなかったと思います。よく考えたら、人生の中で見た一番大きな野生のヘビです。アフリカで最初に見た蛇が大蛇だとは。たぶん、4, 5メートル前後ありそうです。太さは足の太ももぐらいありました。
太陽の光が当たると、こんな感じです。
ちょうど、巣穴に入ろうとしているところ。
巣穴のあったところは、乾季でちょっと殺伐とした林なんですけど。木の根元にぽっかりと空いている穴に入っていきました。こんな感じのところでもうかつに歩けません。
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作成日:2011年09月13日(火)04:40
野鳥も、日中の時間帯なのであまり多くはいませんでしたが、それでもリロングウェ市内ではあまり見かけないものがいました。
癒し系のホロホロチョウです。家畜としても飼われているので、マラウイ人にはあまり珍しくないみたいですが。野生のは家畜化されているものより個体が大きいとのことです。
ライラックニシブッポウソウです。見ての通り、非常に美しい鳥で、野鳥の本の表紙などにも出てきます。リロングウェ市内だと私の知る限り、国道1号線で市内から空港に向かう途中のエリア25付近の左手の電線にポツンと留まっているのをよく見かけます。なかなか写真を撮る機会がなくてようやく撮ることが出来ました。エリア3の自宅周辺では見たことがないです。
アマサギです。
目が赤くてちょっと怖い感じですが、アフリカコビトウという鵜ですね。
そして、近くで見られて非常にラッキーだったのが、クラハシコウです。コウノトリの仲間の大型の鳥です。いかにもアフリカの鳥って感じです。車が近づいても動じる気配がなく、ゆっくりと動いて飛ぶ瞬間まで見る事ができました。満足です。
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作成日:2011年09月12日(月)20:54
クティ地域共同体野生生物公園は、マラウイの首都リロングウェから車で約1時間半のマラウイ湖畔に近いサリマにある公園です。リロングウェ方面からは、サリマ市内とコタコタ方面に左折する交差点をセンガベイ方面にそのまま2キロほど直進すると公園入口の看板が左手にあります。ここを左折して約5キロほど未舗装道路を車で走ると公園ゲートに到着します。リロングウェ市内からのアクセスも良いので専用車があれば気軽に行けるところです。
クティ地域共同体野生生物公園(Kuti Community Wildlife Park)は、1990年後半にマラウイ野生生物生産者・狩猟者協会(WPHAM ? Wildlife Producers and Hunters Assocaition of Malawi)のメンバーが政府の保有する牛の大牧場に野生生物を持ち込み、一般の人に見学させたのが始まりとされています。現在は、3,000ヘクタールの牧場(東京ドーム639個分の面積)で保護と環境教育を行なっているとのことです。牧場といっても、実際には林、草原、湿原が広がっています。
現在、この公園の管理・運営には、11の村、約3,000人が関わっており、入園料の50%が地域共同体に支払われているとのことです。
この公園内には、他の場所からキリン、シマウマ、ニャラ、サーベル、インパラ、イボイノシシ、ダチョウが運び込まれているほか、クーズー、ダイカー、ブッシュバック、ジェネットキャット、ハクビシン、カワイノシシや多数の野鳥などが野生に生息しているとのことです。ラクダは、2009年5月にラクダに乗ってサファリを楽しむラクダサファリとして5頭運び込まれたとのことですが、ラクダにとってストレスのため、現在は中止されているとのことです。ガイドの話によると、キリンは2頭いますが、ジンバブエから運び込まれたとのことでした。ラクダやシマウマは発見しやすい動物ですが、残念ながら、先日訪れたときはどこかで休息していたようで見かけませんでした。
公園内には宿泊施設もあるので、宿泊することも可能です。公園内は車でゲームドライブを楽しむことができます。ぐるっと一回りすると約20キロぐらい走行し、時間的には約2時間ぐらいです。数が多いわけではありませんが、運も味方して結構いろいろな動物が見られました。
ブッシュバックです。
グレー・ダイカーです。
グレーター・クーズー(クドゥー)のオスです。
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作成日:2011年09月12日(月)19:28
AFPが、中南米でも中国が存在感を強めていることを報じています。中国は本当に世界中に資源を食い尽くす勢いです。
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作成日:2011年09月11日(日)05:28
先日、ハタオリドリをアップしましたが、同じ首都リロングウェから車の2時間のところにあるマラウイ湖畔のセンガベイのサンバード・リビングストニア・ビーチホテルで撮影しました。最初、ちょっと???と思ったのですが、ツバメなんですね。ヤシに巣をつくるヤシアマツバメだと思います。なぜか親ツバメも子ツバメも全然動かなかったです。子ツバメも口を開けて全く動かないので、かわいいというより、正直不気味でした。
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作成日:2011年09月07日(水)04:33
黄色のハタオリドリは、リロングウェ市内でも樹々の豊かな住宅街などで見かけます。その名の通り、草をきれいに編んだ巣を作ります。以下は、首都リロングウェから車で2時間のところにあるマラウイ湖畔のセンガベイのサンバード・リビングストニア・ビーチホテルで撮影したものです。アウトドアのレストランなので、食べ物も豊富、巣を作るための草もたくさんあるので、ハタオリドリにとっては楽園のようなところでしょう。
ホテルのビュッフェ形式のランチの残り物を頂戴してます。
巣を作るのに手頃なヤシの葉、何度も往復してました。巣作りに大忙しです。
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巣を作っているところです。作っている様子がよくわかると思います。
完成すると次のようになります。クチバシだけでつくったなんて信じられません。見事です。下から出入りするようになっているようです。この巣にはヒナがいたようですが、姿は全く見えませんでした。
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作成日:2011年09月05日(月)05:31
日本でお馴染みのスズメ。マラウイにもたくさんいます。先日、かわいい写真が撮れたのでアップしておきます。
これは、オスのスズメだと思います。
このヒナは、すでに巣立っているのですが、なぜかお母さんスズメからエサをもらってました。ちょっと過保護です。。。 上の写真のお母さんスズメ(一番右)と子スズメたち(メス)です。
あまり目では見ることが出来ない飛ぼうとしてる瞬間のところ。