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作成日:2012年04月11日(水)12:09
このお知らせが読めている方は、新しいサーバの方を見ています。サーバ移転作業は完了しました。
ドメイン名(http://www.startthailand.com/XXXX)は変更にはなりませんが、IPアドレスが変更となっています。
また、今後ともよろしくお願いいたします。
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作成日:2012年04月10日(火)21:31
現在のホスティングサービスを受けているサーバは2005年より利用していますが、サーバが古くなり、ソフトウェアのバージョンアップも困難になりました。今後ウェブサイトの運用が難しくなることが見込まれるため、プラン変更し、別サーバに移転することになりました。今週の半ばぐらいに新サーバに移転する予定です。これに伴い、ドメイン名(http://www.startthailand.com/XXXX)は変更にはなりませんが、IPアドレスが変更となるため、新しいIPアドレスが伝わっていくまでの間、一時的にウェブサイトが見れないことがあります。あらかじめご了承ください。
また、今後ともよろしくお願いいたします。
上野公園の満開の桜です。2012/4/6撮影。この日、東京は満開となりました。
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作成日:2012年04月03日(火)23:22
すぐに書こうと思っていたのですが、あっという間に時間が経ってしまいました。マラウイから日本へ本帰国した際に、預け荷物は南ア航空・ANAともエコノミーは30キロまで大丈夫だったのですが、12キロオーバーでした。これは織り込み済みだったので、素直に超過料金を払いました。それなりの値段がするので参考まで書いておきます。
- マラウイ(リロングウェ)ー南アフリカ(ヨハネスブルグ)間は、130ドル(22,750MK)。
- 南アフリカ(ヨハネスブルグ)ー香港ー日本(羽田)間は、81,784円(7,344ランド)。
となっています。合計で92,300円(1,140ドル)ぐらいです。アフリカ発だと超過料金は結構高いです。ただ、持ち帰るものは結構大事なものばかりだったので、過去に荷物が郵送で行方不明になった経験があるので私的にはOKなのですが、気になる人は頭に入れておくと良いと思います。南ア航空は、超過料金は正規エコノミー料金の1.5%/kgのようです。日本の航空会社の超過料金が安くなったように思うので高いですね。
あと参考までに、リロングウェではドル現金での超過料金の支払がOKでしたが、ヨハネスブルグはランド以外の現金は受け付けてくれませんでした。なので、ヨハネスブルグではカードで支払いました。
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作成日:2012年03月24日(土)15:11
日本に戻るといろいろバタバタするので、ちょっと落ち着かないのですが、無事に木曜日の夜に日本に到着しています。荷物も無事に到着して一安心です。荷物は重量が約12キロオーバーだったので、超過料金を払っていますが、関心ある人もいると思いますので、後ほど別記事として書きたいと思います。
今回は初めて羽田到着でした。羽田からリムジンバスを利用しましたが都心の自宅まで1時間もかからず楽チンでした。羽田空港の国際線、国内線ターミナルと順番に周っていくので、ここで15分かかりましたが、そこから首都高に入り、夜9時過ぎだったので、道も空いていて、池袋までわずか25分でした。
自宅の方は、1年間放置していましたが、日本のマンションは密閉性も良いため埃もほとんど溜まっておらず、1年前の状態が保たれていて、タイムスリップしたような感じです。シャワーを浴びると液体石鹸も1年前のままでしたが劣化しておらず、すごいですね。
とりあえず到着翌日は頑張って起きて、すぐに転入届を役所に出し、その足で帰国手続きをしに事務所に行きました。帰宅後、夜寝たら、先ほどの正午過ぎまで爆睡でした。時差ボケというよりは移動疲れと寝不足ですね。 実はマラウイではほとんど熟睡出来ず、朝はどんなに遅くても午前7時過ぎには目が覚めていました。この1週間は午前5時前後の起床でした。というのも、鳥のさえずりが日の出前後からうるさく、部屋も明るくなるためです。また、妙な音がすると、とりあえず音源が何かを確認しにいかないといろいろとまずいので爆睡は不可でした。
東京は、非常に肌寒くて真冬並みの服装でないと厳しい感じです。マラウイは気候は本当に良いと思います。さて、頭を切り替えて本格的に生活を開始する準備をこの週末から始めないと、と思っているところです。ちなみにカルチャーショックは全然ありません。
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作成日:2012年03月21日(水)13:38
現在、トランジットでヨハネスブルグに滞在中です。最後の懸案だった空港での外貨チェックですが、今回は係官(警察)もフレンドリーな対応で、「持っているマラウイクワチャはいくらか?」と聞かれただけで、簡単な手荷物をチェックしただけで無事に通過しました。同じグループの日本人(今回は15人もいました。)も特に問題なく通過出来たようです。
毎回、係官や乗客の人数などで対応が微妙に異なるので、外貨不足が解消するまでは緊張した対応が必要です。外貨は分散して持参するしかないと思います。
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作成日:2012年03月18日(日)06:59
雨季の終わりが近づいているはずですが、なめくじが増殖していて家の中にも出没してゾッとします。今日は、夜帰ってきたら、家のドアのところに2匹、そして、裏口のドアの内側に一匹です。自宅周辺にいるなめくじは、日本のなめくじと違い、ちょっと固めで個体も大きいです。まぁ、カタツムリも家の外の壁とかにいますが、日本のと比べると大きいです。
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作成日:2012年03月18日(日)00:12
先日、「日本から持参して良かったモノ、ベスト5」、「現地で購入して良かったモノ、ベスト3」を書きましたが、それ以外にも私自身が2年間生活して感じた持参すると良いモノ、あると便利なモノをピックアップしました。結構量が多いので、トップページではなく、左側の「生活のヒント」の「持っていくと良いもの」のところに書き出しました。気になる方は読んでみて下さい。
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作成日:2012年03月17日(土)13:58
2年間で2,400キロ、これは私が歩いた距離です。通常、自宅からバスターミナルまで2キロあるので、少なくとも片道2キロ、往復4キロは日々歩きました。また、毎週土曜日は市内の南ア系スーパーのショップライトやSPARに買い出しに行きましたが片道1.2キロあるので、少なくとも2.4キロ歩くことになります。私は約2年間、1度も職場を休むことなく計画休暇を取得したとき以外は通い続けたので、歩いた距離を計算すると2年間で少なくとも2,400キロは歩いているようです。2,400キロという距離は、およそ日本列島の九州の端から北海道の端まで歩いた計算になります。あらためてよく歩いたなぁと思います。
これだけの距離を歩いたので、靴もボロボロです。特に靴底です。ギリギリ持ちこたえました。以下が靴底の写真です。この靴は昨年一時帰国した際に買い換えているので、実は、1年弱しか履いていないのですが、磨り減って溝がなくなり、一部は、内部のクッション用ゴムが露出してしまっています。ただ辛うじて、靴の内部には雨が降っても水は入ってきていません。
上の靴では公式の場などに行けないので、同じ靴をもう1足持参してきています。これがあるべき靴底の姿です。こっちの靴を履くとゴムがクッションであるのを実感します。マラウイだと足元を見ると金持ちかどうかすぐにわかります。金持ちの人は、これだけ燃料不足であってもやっぱり車で移動するので、靴はいつもピカピカです。一方、歩く人は舗装された車道を歩くときに足をドンドンと地面に叩きつける動作をよくします。最初何をしているのかなと思っていたのですが、これは、靴の砂埃を落としているんですね。私もそのうち時々するようになりました。靴が砂埃で本当に真っ白になるので・・・
実は、昨日サングラスもいよいよ疲れ果ててサングラスの柄の部分が突然折れてしまいました。このサングラスは3代目だったかな? 昨年の7月に休暇でタイに行ったときに購入したものです。実は、その直前にも柄が折れたので、マラウイで買ったのですが、2,000MK(1200円)ぐらいしたのに2週間で新しく購入したばかりのも折れました。サングラスって、どこの国でもたくさんありそうですが、マラウイには意外と売っていなくて路上販売者や露店、あるいは中東系などの商店で服などと一緒にわずかしか売っていません。中国系ショップにあるかなと思ったのですが、女性モノはあるのですが男性モノがなかったりします。なので、日本から持参した方が良いモノの一つです。私の場合、日差しが強いのを避けるだけでなく、コンタクトレンズをしているので、埃を避けるためにサングラスは必須アイテムとなっています。マラウイは首都であってもものすごい砂埃です。
(おまけ)
活動量計って知っていますか?万歩計はご存じだと思いますがこれが進化したものです。私が持っているオムロン製のはわずか25グラムです。昔の万歩計はベルトなどに装着しないといけないのでちょっと面倒ですが、この活動量計はポケットやバック、リュックなどに入れておくだけで、振動を解析して歩数をカウント、歩幅を登録しておくことで歩行距離、歩行時間、消費カロリーなどが自動計算される優れモノです。歩幅が正しく登録されているとかなり正確に歩行距離を測定することが出来ます。値段は4,000円ぐらいです。日本から持参するとちょっと面白いグッズです。
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作成日:2012年03月15日(木)22:47
先週の火曜日(3/6)にマラウイの南ア系のスタンダードバンクから日本のみずほ銀行の円建ての普通口座に送金を依頼しました。そのとき、スタンダードバンクの担当者からは、金曜日に確認に来い、と言われました。つまり、順調に送金されると依頼日を含めず営業日ベースで通常は2-3日程度で送金が完了するということだと思うのですが、結局、入金が確認されたのは、昨日の水曜日(3/14)でした。依頼日を含めずに営業日ベースで6日もかかっています。日本への本帰国までカウントダウンが始まっており、海外口座からの送金は初めてで不慣れ、さらに金額も1万ドル以上だったので、どうなるかとヒヤヒヤものでした。
以下、たぶんインターネットとかで調べてもほとんど情報がないと思うので、参考までに書いておきます。なお、海外送金は諸事情で状況は変わると思いますので、あくまで参考としていただき、自己責任でお願いします。
● そもそもなぜ送金しないといけなかったのか?
マラウイでは生活費などはスタンダードバンクのドル建て口座に送金してもらっていました。以前、ラオスで仕事をしていたときも、ラオスのドル建て口座に生活費を送金してもらっていましたが、本帰国のときは、全てドルの現金で引き出して日本に持ち帰りました。しかし、マラウイはご存知の通り、外貨不足が深刻でありドルの持ち出しについては厳しく制限されています。ドル建て口座からのドル現金の引き出しも難しく、さらに、多額のドル持ち出しは運が悪いと空港で拘束されてしまいます。
というわけで、送金をすることになるわけです。もっとも私自身は、外貨不足の昨今、昨年の10月からやばいと思っていたので、日本からのドル送金を止めたかったのですが、所属する事務所は出来ないとのことでした。もう少し柔軟に対応してほしいなと思っています。
● 送金に必要だったもの
送金で必要だったものは、
- 送金依頼のレター(自分で作成、フリーフォーマット、署名を忘れずに)
- マラウイ税務局の免税証明書(関税通知書)(所属事務所で用意されたもの。)
- IDカード(あるいはパスポート)
です。免税証明書は、所属先とマラウイ当局との取り決めによるものなので、身分によって異なると思います。IDカードによる本人確認は必須のはずですが、実は、今回も確認されませんでした。
● 送金依頼書(APPLICATION FOR REMITTANCE)に必要な項目
自分で作成するしかないので、インターネットで日本の銀行のウェブサイトなどを参考にして振込に必要な項目を確認します。
- Amount of Remittance: 送金額(USD)
- Amount in words: 送金額の文字表記
- Account with BANK/BRANCH: 送金元銀行名、支店名
- Applicant's Name: 送金人口座名義
- Applicant's Account Number (USD): 送金人口座番号
- ACCOUNT WITH BANK: 受取人取引銀行名
- SWIFT CODE: 受取人銀行スイフトコード
- ACCOUNT WITH BRANCH: 受取人取引銀行名
- ACCOUNT WITH BRANCH NO: 受取人銀行支店コード
- BENEFICIARY'S ACCOUNT NUMBER: 受取人銀行口座番号
- BENEFICIARY'S NAME: 受取人名義
- (ACCOUNT WITH BRANCH ADDRESS:受取人銀行支店住所)
レターはもちろん全て英語です。最後の銀行支店住所は不要かなと思ったのですが、念のために書いておきました。スイフトコードが聞き慣れないと思いますが、海外から日本の金融機関へ国際送金する場合の金融機関識別コードです。識別コードは、銀行のウェブサイトなどに書かれています。例えば、みずほ銀行の場合はMHBKJPJTです。レターは極力手書きでなくワープロで作成しましょう。数字やアルファベットが誤判読されると入金手続きが中断されてしまいます。
なお、マラウイからドル送金し、日本の円建て口座(いわゆる普通口座)に送金できます。(ただしネット銀行など一部の銀行では出来ないかも。確認して下さい。)ネットバンキングに日本で事前に申し込んでおけば、海外からでも最終的に口座に入金されたかどうか照会出来ます。余談ですが、海外に出かける人はネットバンキングは必須だと思います。
● 送金から受け取りまでにかかる日数
同じ頃に日本に送金した人が複数いたのですが、本当にマチマチです。翌日に日本の銀行に着金した人もいれば、私のように依頼日を含めずに営業日ベースで6日間かかったりしています。
● 日本の口座への入金手続き時の留意点★
通常、海外から日本の口座に着金があった場合、銀行から受取人に対して、外為法などに基づいて本人確認と入金内容の確認の連絡が登録されている連絡先にあります。この確認が済まないと着金していても自分の口座に入金手続きをしてもらえないので要注意です。
以前まだマラウイ在住中に、海外からの送金を受け取ったことがあり、このときはたまたま家族が日本にいて連絡を受けたのですが、本人でないとダメだということで、マラウイまで銀行の担当者からお電話をいただいたことがあります。
今回は、日本に家族が不在のため、スタンダードバンクから送金後に、こちらから日本のみずほ銀行の支店の外為担当者に連絡し、入金内容(送金内容)を伝え、着金次第、入金手続きをしてもらうようにお願いしました。
その後、インターネットバンキングで口座残高をチェックし入金を待っていました。
● 手数料について
手数料は、マラウイ側の銀行(送金人銀行)と日本側の銀行(受取人銀行)と双方に発生します。自分から自分への送金のため手数料負担の指示は特にしていません。なので、送金金額の中から差し引かれたようです。明細とかないのでよくわからないのですが、次のようになっていると思われます。
(スタンダードバンク側の手数料)
スタンダードバンク側の手数料は、送金手続手数料が5,000MKと送金金額の1%が手数料となるようです。ただ、最低手数料が865MKで、最大で7,000MKのようです。7000MKというのは、送金額が約4,242ドル以上だと7,000MKということになると思います。したがって、例えば、10,000ドルを送金すると、合計で12,000MK(約73ドル,約6,000円)の送金手数料となると思います。この金額を差し引いて送金されているようです。
(みずほ銀行側の手数料)
銀行によって手数料が異なります。みずほ銀行の場合、手数料は2,500円です。このほか為替手数料がかかりますが、レートの中に織り込み済みなのでピンとこないかも知れません。手数料は1ドルあたり1円です。なので、10,000ドルを送金した場合、10,000円かかることになります。つまり日本側で、この場合、12,500円かかります。
ということで、仮に10,000ドル送金した場合は、合計で18,500円の手数料がかかることになります。かなり高いですね。なので、本当は送金したくないんですが、マラウイからの場合は選択肢がありません。18,500円の手数料ですが、10,000円はレートに手数料が織り込み済みなので、見かけ上は8,500円差し引かれた感じに見えます。
● その他
送金依頼書は、コピーを一部作っておきましょう。窓口にオリジナルを提出した際に、コピーも渡すと受領印を押して返してくれます。あとで、問い合わせを行うときに依頼した証拠になりますし、照会もスムーズに出来ます。
少しでも参考になれば幸いです。
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作成日:2012年03月15日(木)14:33
世界最大のヤスデだそうで、体長20?30センチになります。雨季になるとよく見かけるようになります。夜、雨が降って朝になってお天気が良いと、よく道を横切っています。苦手な人もいるので小さな写真にしようかなと思ったのですが、まぁアフリカで生活しようとする人は日常的にいる生き物なので、写真でダメなら生活は無理だと思うので、あえて小さくしませんでした。写真のヤスデも20センチ以上あります。
今年はほとんど出没しませんでしたが、家の中に出没したタランチュラの方は脅威でした。自宅周辺では見かけていませんが、ヘビ、サソリなども日常的にいる生き物なので要注意です。途上国で生活すると無意識に靴をトントンとして中に変な生き物がいないのを確認してから履くようになります。