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作成日:2011年11月06日(日)06:39
燃料不足によって流通がやや停滞しているためではないかと推測されますが、今日、南ア系の「ゲーム」、「SPAR」、「ショップライト」と買い物で立ち寄りましたが、微妙に品薄気味になっています。砂糖や卵などの棚に商品がなかったり、パンが品薄だったりです。特定の商品が品薄あるいはない感じになっています。
ガソリンスタンドもガソリンが無いのですが、ガソリン待ちと思われる車がずっと駐車したままでした。今日のメディアの記事を見ると、ブランタイヤでガソリンスタンド従業員が給油の便宜を図った謝礼を要求したとして、逮捕されたことが報じられています。
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作成日:2011年11月06日(日)06:26
木曜日(11/3)から気温が下がり、暑さが一段落しています。今日は、いつものようにお昼少し前にランチと買い出しに出かけましたが、ちょうどお昼ごろから雨が降りました。それほど強くはないし、空も明るかったので、すぐに止むかと思ったのですが、結局、断続的に夜まで降ってました。雨季が近づいて来ているので気になるところですが、天気予報を見ると、お天気は来週前半までぐずつきそうですが、また暑くなりそうです。というわけで、まだ雨季入りではないと思います。
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作成日:2011年10月31日(月)15:44
燃料不足問題が毎日新聞を賑わせていますが、そのせいか、今年に入ってから月に数回はミニバスをうまく捕まえることが出来ず、職場まで4キロの道のりを歩くことがあります。今日もその日でした。全く走っていないわけではないのですが、自宅からバスターミナルまでが約2キロ、バスターミナルから職場までが2キロで、普段は、バスターミナルから職場までをミニバスで移動しています。バスターミナルから職場までは歩くと25分というところ。タイミングが悪いとバスターミナルでバスを待っているうちに職場に着いてしまうので、思い切って歩いてしまいます。最近は暑いので、結構朝からいきなり体力を消耗してしまいます。自宅から職場まではミニバスを途中から使って35-40分。徒歩で4キロ歩くと50分といったところです。マラウイの人は結構歩いています。下の写真は職場直前のところで、右側に見える道路が幹線道路のM1です。
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作成日:2011年10月31日(月)05:15
日本の外務省から海外在留邦人数統計の平成23年速報版というのが出ていて、2010年10月1日現在の統計データというのが公開されています。これによると、海外在留邦人数は、全世界で、114万人3,357人で、北米に38.74%, アジアに27.36%が在留しています。アフリカはさすがに少なくて、7,963人で全体の0.70%となっています。アフリカで在留邦人数が多い国はどこかと思ってみてみると、南アフリカが1,385人と最も多く、次いで、エジプト 1,079人、アルジェリア 698人となっています。マラウイは、173人でアフリカの国・地域の55カ国中13番目となっています。
- 南アフリカ 1,385
- エジプト 1,079
- アルジェリア 698
- ケニア 649
- ガーナ 352
- タンザニア 332
- モロッコ 323
- ウガンダ 275
- ザンビア 259
- セネガル 235
- エチオピア 209
- ブルキナファソ 178
- マラウイ 173
アフリカは、JICAボランティアが多いイメージがあるので、実際どれくらいか調べてみると、統計日時が若干違いますが、2010年8月31日現在のJICAボランティア国別派遣数のデータによると、アフリカ全体では、1,105人派遣されています。全世界では、3,380人なので、ちょうど3分の1がアフリカに派遣されていることになります。つまり、アフリカの在留邦人の13.9%、約8人に1人がJICAボランティアの方ということです。2010/08/31時点では、アフリカ20カ国にJICAボランティアが派遣されていて、マラウイは、79人でアフリカの中では6番目に多い国となっています。マラウイ在留邦人の46%、約2人に1人がJICAボランティアということになります。マラウイでは、JICAボランティアが日本人のイメージを作っているといっても過言ではないと思います。
2010/08/31現在のJICAボランティアの派遣数でアフリカの派遣上位10カ国は次のようになっています。()内は、在留邦人数に対するJICAボランティア数の割合です。(注:在留邦人数は2010/10/01現在、JICAボランティア派遣数は、2010/08/31現在なので、若干統計タイミングが異なります。)
- ウガンダ 121 (44%)
- ケニア 90 (14%)
- ガーナ 86 (24%)
- ニジェール 84 (88%)
- ブルキナファソ 84 (47%)
- マラウイ 79(46%)
- セネガル 78 (33%)
- ザンビア 76 (29%)
- タンザニア 71 (21%)
- ベナン 54 (53%)
注)ニジェール、ブルキナファソは政情不安により、今年に入り一時帰国、その後、ニジェールについては再派遣はせず、ブルキナファソについては、派遣規模を大幅に縮小(27人)して再派遣しているようです。ニジェールのJICAボランティアの割合が約9割だった、というのはちょっと驚きました。
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作成日:2011年10月30日(日)17:10
10月前半は気温も上がらず、季節外れの肌寒い日が続き、雨も降りはじめ、すっかり雨季模様で異常気象かと心配したのですが、10月後半からお天気も安定し、暑い日が続いています。今週は最高気温は32-33℃で推移していたようです。日中の炎天下は暑いのですが、それでも湿度が30%前後と低いため、かなり過ごしやすいです。夜になると気温も下がり、今のところ寝苦しいという感じもありません。クーラーなども必要なく、気候的には本当に過ごしやすいところだなぁと思います。とはいえ、出勤などで歩くとそれなりに汗をかくので、熱中症にならないようにお茶を職場に持参していますが、通常の水筒にペットボトルを増強してます。水を気軽に買うことが出来ないので持参するのが無難です。日本から持参した水筒、役立ってます。
その昔、タイやラオスで生活したときは、暑季(4月)は本当に暑くて、クーラーを切ると滝のような汗が出てきて大変でした。寝る時は体を壊さないようにクーラーを切っていましたが、暑すぎるので、布団では寝れずに板の間にゴザを敷いて寝てました。
マラウイは、この10月と11月が1年を通じてもっとも暑く、首都リロングウェで平均最高気温は約30度になります。火炎樹の花も真っ赤に咲いています。木によって咲き具合が違いますが、今週、来週ぐらいがピークではないかと思います。ちょうど1年前も同じ時期に咲いていました。
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作成日:2011年10月28日(金)13:58
昨夜の一コマ。ちょっとテーブルから離れていたら、赤ちゃんヤモリがパソコンの周りを冒険してました。かなり暑くなったのでヤモリの動きも活発です。
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作成日:2011年10月27日(木)19:20
お昼になったのですが、未だ職場の停電は復旧せず、です。講義は受講生に午前10時半まで待ってもらったのですが、結局ダメでした。受講生に自宅の方は大丈夫?と聞いたところ、みんな大丈夫だと言っているので局所的なトラブルなんだろうと思います。パソコンのバッテリーもそろそろ無くなるので、午後はロケーションを変えて作業することになりそうです。
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作成日:2011年10月27日(木)15:09
職場(市内から南に3キロ)が昨日の夜から停電とのことで、今も朝8時過ぎですが、停電しています。昨日帰宅するときまでは大丈夫だったので、夕方以降からのようで、長時間停電となっています。ちょっと様子を見ますが復旧しないなら自宅で作業した方が良いかも知れないです。。。 講義の日なので、受講生が待っているんですがプロジェクターが使えないとちょっと厳しい。
昨日は自宅でも夜にイレギュラーな停電が午後9時半過ぎだったと思うのですが、30分くらいありました。関係があるのかも知れません。
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作成日:2011年10月23日(日)01:12
雨季が始まりが近くなると咲き始める火炎樹(鳳凰木)です。まだ一分咲きから三分咲きといった感じですが、昨年とほぼ同じです。火炎樹は熱帯三大花木(ジャカランダ、火炎樹、火炎木)の一つで、マラウイでは、紫色のジャカランダが咲き終わる頃に咲き始めるようです。火炎木(アフリカンチューリップ)は前シーズンは、今年初めぐらいから咲き始めてました。
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作成日:2011年10月22日(土)23:11
10/4にマラウイ電力公社が、発電設備の更改に伴い、供給電力を10%削減から、さらに20%削減にするというアナウンスがあったので、停電が頻発するかと思ったのですが、今月は、自宅、職場ともほとんど停電はしていません。ただ、職場ではなったことがないのですが、自宅では、電力の切り替えが行われていると思われるタイミングで265V以上の高電圧となっています。以前から、自宅ではこの現象はあり、今までは数十秒で復旧していたのですが、最近は、数分間、高電圧状態が続いています。
これは電子機器にとっては非常にストレスがかかっている状況で、故障する原因となります。マラウイの場合、暑さや埃などによる故障より、激しい電圧変動により電源アダプタが破損するケースが散見します。特にコンピュータの電源アダプタです。停電の復旧時だけでなく、停電になっていなくても、電圧変動があるので注意が必要です。我が家の場合、夕方6時前後、夜10時前後に高電圧になることが多いです。照明などの明るさが変わるので注意していると気づきます。
電圧変動を回避するためには、一般的には、スタビライザーと呼ばれる電圧安定化装置を通して、さらに100-110Vに変圧するのが一番良いのですが、スタビライザーは重い上に高額(少なくて100ドル以上)します。もしくは、無停電電源装置(UPS)を入れたりします。UPSの中にも電圧安定化装置が内蔵されているものがあります。UPSも高いですし、バッテリー機能があるので重いです。
マラウイでは、もう少しリーズナブルでカジュアルな方法が一般的です。それは英国Sollatek社の電圧プロテクター(電圧保護スイッチ)を利用する方法です。電圧プロテクターは、電圧は安定化せずに、電圧が一定以上、一定以下になると切断するようになっています。具体的には、265V以上、185V以下になると切断され、電圧が復旧すると一定時間(15-180秒)経過後に再度、電源が入る仕組みになっています。サージ電流やサージ電圧などに対応していて落雷対策にもなります。それでも変圧装置が入っていないため、大型のAVS13という13Aまで対応するタイプで500g、5Aまで対応するHivoltGuardというコンパクトタイプで250gと軽いので、持ち運びにも便利です。値段は、AVS13で10,000MK前後(約5,000円)、HivoltGuardが6,000MK前後(約3,000円)だと思います。南ア系ショップのゲームや、ショップライトの並びにあるLordsという電化店などで売っています。