スズメ
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- カテゴリ: ブログ
- 作成日:2011年09月05日(月)05:31
日本でお馴染みのスズメ。マラウイにもたくさんいます。先日、かわいい写真が撮れたのでアップしておきます。
これは、オスのスズメだと思います。
このヒナは、すでに巣立っているのですが、なぜかお母さんスズメからエサをもらってました。ちょっと過保護です。。。上の写真のお母さんスズメ(一番右)と子スズメたち(メス)です。
あまり目では見ることが出来ない飛ぼうとしてる瞬間のところ。
日本でお馴染みのスズメ。マラウイにもたくさんいます。先日、かわいい写真が撮れたのでアップしておきます。
これは、オスのスズメだと思います。
このヒナは、すでに巣立っているのですが、なぜかお母さんスズメからエサをもらってました。ちょっと過保護です。。。上の写真のお母さんスズメ(一番右)と子スズメたち(メス)です。
あまり目では見ることが出来ない飛ぼうとしてる瞬間のところ。
先週の半ばぐらいから、最低気温が12-13℃となり、朝方あまり寒くならなくなってきたのですが、今週は、最高気温も25℃ぐらいだったのが、28℃と朝晩とも3℃くらい高くなり、日中、日差しの中を歩くと暖かいというより、暑い感じになってきました。これに呼応して、紫のジャカランダの花が咲き始めています。リロングウェ中心部では昨年もでしたが、リロングウェホテルのところのジャカランダの花の咲き始めが早いです。
トカゲなども、先月まであまり見かけなかったのですが、活発化して、よく見かけるようになりました。これから気温は上昇し、10月が一番暑くなり、11月後半頃から12月にかけて季節が変わり雨季に入る見込みです。
今日はラマダン明けの休日でゆっくりしていましたが、お昼すぎに野鳥が一斉にやってきて、本当に集合住宅の庭が野鳥の楽園のようでした。よく見かけるカナリアやアフリカヒヨドリ、フナシセイキチョウのほか、今回初めて見かけたのは キアシオリーブツグミのようです。
電線がお気に入りのクロオウチュウです。こちらはいつもいますが、なかなか写真を撮る機会がなかったので。
アフリカコゲラ、キツツキの仲間です。 アフリカ南部ではよく見かける野鳥のようですが、昨日、我が家の庭では、初めて見かけました。キツツキなので、樹の幹に止まって、木をつついています。
3日目に突入した南部ゾンバのマラウイ大学のチャンセラー校の解雇された4人の講師の復職を求める座り込みのデモですが、警察が排除したようです。警察が排除した理由は、大学理事会側がブランタイアのホテルで問題の解決に向けた対話を要求したのに、デモ側が応じなかったためとしています。また、人権団体らがデモに参加したことにより、デモの目的が変わることを懸念したようです。
先月の反政府デモに伴う暴動と日本のテレビ東京でマラウイを扱った番組が重なって、マラウイへの関心度が高まっているようです。以下は当サイトのアクセス数の傾向です。7/1から08/20までをグラフ化したものです。最初のアクセス急増は、7/20, 21の反政府デモと暴動です。その後、アクセスは落ち着き、また、少し急増していますが、これは、08/11にテレビ東京で放映された、和風総本家「日本という名の惑星」が放映されたためです。マラウイのテレビ局が日本をはじめて取材した様子を密着取材したものです。そして、その後、じわじわと増えていますが、これは、延期されましたが08/17に予定されていた反政府デモへの関心が高まったためです。約3割が新しい訪問者、7割がリピーターとなっています。また日本からのアクセスが6割、マラウイ国内からのアクセスが3割です。
8月初旬に暖かくなり、寒さが一段落かな、と思ったのですが、その後、また安定した高気圧に覆われており、天気は晴れ渡り、気持ちが良いのですが冷え込みが厳しくなっています。日中は25℃前後で外は暖かくて気持ち良いのですが、室内などは特に午前中は肌寒いです。朝方は、日の出直前が非常に寒くなり、外は10℃以下、室内も、我が家は密閉性が高いので、21℃くらいありますが、通気性の良い家だと、室内は15℃くらいだと思いますので、エアコンやヒーターなどの暖房設備は、普通の家は無いと思いますので、かなり寒いと思います。
8月の後半に入っていて、いつまでこの寒さが続くかなと思うのですが、来週の天気予報を見ると暖かくなりそうです。このあとはぐんぐん暑くなり、10月が一番暑くなります。それでも、標高が首都リロングウェは1,050mと高いため、日本の夏より過ごしやすいです。気温は最高気温が30℃、最低気温20℃ぐらいになります。
以下は、リロングウェの最近の最高気温、最低気温です。最近、寒さが戻っているのがわかると思います。
昨日は、新聞報道などを見ると、やはり非公式な「休日」のような状態だったようです。私も自宅待機していましたが、マラウイ人も外出するのを見合わせていたようで、街中な非常に閑散としていたようです。それでも、スーパーや銀行などはオープンしていたとのことです。今日は、いつもどおりの町の様子でした。ただ、エリア2の中国スーパーのWULIANだけは閉店していました。おそらく、もともと2日間の座り込みのデモが予定されていたので、そのまま大事をとって閉店していたと思われます。それ以外の中国ショップは目に入ったところだとオープンしていました。街中の警察による車のチェックもいつも通りやってました。前回のデモの教訓が生かされた感じがします。
停電回数が8月に入って増えている気がします。予定通り作業が進んでいるとすると、すでにTedzani 1 発電所の保守作業が終わり、NkulaB発電所の3基の発電装置の更改が順番に年内いっぱい行なう予定になっているはずです。米国が電力分野へのミレニアム挑戦公社(MCC)を通じての約300億円の支援を凍結したので、作業に影響があるのかなと思ったりしたのですが、そうでもなさそうです。最近のパターンは、自宅の方のエリアは、週のはじめに早朝停電が1回、週の後半に夜の停電が1回、そして週半ばに職場で午前の停電が1回といった感じになっています。今日の夜の自宅の週半ばの停電は珍しいんですが。今週は土曜日の夜も計画停電の予定になっています。
1回停電すると2?3時間の停電です。職場で停電すると、同僚たちが「停電だ!」と言いながらもなんか嬉しそうなんですが・・・ 昨日はデモの延期の情報が入るまで、デモと停電で何かテンションが高かったし。
昨日は職場で午前中が停電。講義をしたかったのですが、出来ませんでした。今日は夜、自宅で計画停電中です。午後6時過ぎに停電したので、たぶん、午後8時半ぐらいまでだと思います。デモでなくて本当によかったです。たぶん、保守作業中だとすると、もともと電力不足なところにさらに約1割通常より電力が足りなくなるので難しいのは理解しているのですが、都市部の電力は確保してほしいです。
ちなみに自宅で夜、停電するとこんな感じになってます。まぁ、慣れているので慌てることはなく、パソコンはバッテリーがあるので、停電しても部屋が急に真っ暗にならず助かります。大体、停電なるとパソコンで映画やドラマを見たり、インターネットをしたりしてます。iPadも電子書籍や雑誌を読んだり、ゲームも出来たりするので大活躍です。iPadはバッテリー駆動時間が長いので、長時間停電のときには助かります。特にiPad2は公称は10時間も使えます。
今日は、全国規模の反政府デモが予定されていましたが、昨日に国連代表団が調停に乗り出し、対話の機会をつくるという共同声明を発表したため、全国規模の反政府デモは延期となりました。とはいうものの、前回の暴動や略奪などを警戒して、今日は商店などはクローズしているところが多いようで、日曜日のような感じになっているそうです。私自身も今日は自宅待機しているので外の様子がよくわからないのですが、周囲はとても静かです。メディアなどの情報によると、警察も警戒を強化して見回りしているとのことです。実際、今回をデモを延期した背景には、デモに合わせて略奪などを計画している人達がいたようで、こうした人たちへの対策が講じられていなかったこともあるようです。