チャイロネズミドリは昼寝?砂遊び?
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- カテゴリ: ブログ
- 作成日:2011年07月28日(木)05:32
今日も日中仕事に行っているときに我が家は鳥の楽園だったようです。
裏庭では、チャイロネズミドリがいつもは木のいて木の実や花を食べているのですが、なぜか土のくぼみで一休み。一羽は完全に昼寝しているみたいに見えます。
表にはカナリアがまた来ていたみたいです。
チャイロネズミドリもカナリアも集団で行動しています。タイヨウチョウ(サンバード)も活発に裏庭の花に蜜を吸いにきてます。
今日も日中仕事に行っているときに我が家は鳥の楽園だったようです。
裏庭では、チャイロネズミドリがいつもは木のいて木の実や花を食べているのですが、なぜか土のくぼみで一休み。一羽は完全に昼寝しているみたいに見えます。
表にはカナリアがまた来ていたみたいです。
チャイロネズミドリもカナリアも集団で行動しています。タイヨウチョウ(サンバード)も活発に裏庭の花に蜜を吸いにきてます。
首都リロングウェでデスクワークしているはずなんですが、今日は、自宅に戻ってきて活動計を見てみたら9キロも歩いてました。実は、朝ミニバスがタイミング良く捕まらず、ちょっと急いでいるので、徒歩で職場にいくことに。これで4キロ。その後、講義をずっとしていてほとんど歩いていないんですが、終わってからシティセンターにインターネットのサブスクリプションを買いにいくことに。お金をATMから引き出して、シティセンターにあるオフィスに買いに行ったら、「フィニッシュ!」って。うーん、ユーザIDとパスワードを払いだしてもらうだけなんだけど・・・と思いながら困っていたら、フードワースのあるサンクチュアリのところにある支店にサブスクリプションの在庫が一つだけあるという。文句を言っても先に進まないので、素直にそっちに買いに行くことに。とにかく、マラウイではあるとき買っておかないと次にいつ買えるかは本当に微妙。特にインターネット関係はないと目茶苦茶、公私ともども困るので。
リロングウェ市内は密度が低いので、近そうに見えても意外にどこも離れていて、シティセンターとサンクチュアリの区間も1キロあります。他に立ち寄るところがあったのでそれらも勘案して距離を計測してみるとシティセンター周辺だけで2.2キロも歩いていることに。それと、ショップライト付近から自宅までは1.2キロあるので、その他が1.6キロで9キロ歩いたことになるみたいです。
マラウイに来てから本当によく歩くので靴の裏があっという間に磨り減ってしまってちょっと困ってます。
昨年、近くのゴルフ場で一度見かけたきりだったのですが、今日のお昼すぎに自宅前にやってきました。最近、本当にいろいろな野鳥がやってきます。私は残念ながら職場だったので直接見れなかったけど。アフリカヤツガシラで、変わった風貌、よたよたと地面を歩いている様子はなんとも言えずかわいいです。
今日は、通常通りにバスターミナルまで徒歩で約30分、そこからミニバスに乗って、職場に出勤しています。町の様子もいつもと同じですし、職場も先週は閑散としていて人気がありませんでしたが、いつもの活気に戻っています。
もちろん、予断は出来ません。今日の現地英字新聞ネーション紙も、野党やNGOが、大統領がデモのリーダーなどを逮捕した場合はさらなる抗議デモを行うと警告、といった記事が一面に掲載されています。嘆願書の回答も1ヶ月としており、今後の政府側の対応、また日常生活などでは、ガソリンなどの燃油の供給状況、物価の動向などに注視する必要がありそうです。政府が強硬姿勢を強めると話がややこしくなります。
各地も平常に戻っているようですので、どうぞ日本のみなさん、ご安心下さい。
エチオピア航空もそうですが、アディスアベバの空港も気が休まりません。アディスアベバは経由地なので、全然下調べしてなかったのですが、標高2,400mの高地にあるんですよね。行きはリロングウェーアディスアベバ間でワインを飲んだこともあり、空港に着いたら、頭がキーンとする非常に軽いのですが高山病症状が出ました。
(喫煙が出来る空港)
リロングウェからアディスアベバの空港に着いた途端、コンゴ共和国のムルンバシから乗り込んできた中東系の家族のお父さんが通路で歩きながら、いきなりタバコの喫煙を始めたので、なんと非常識な奴と思っていたのですが、この空港、空港施設内で今どきどこでも喫煙可なのです。空港の待合場所に普通に灰皿があって、みんな喫煙していてびっくり。今の時代に、こんな空港があるんだぁと驚くしかありません。椅子に座って乗り継ぎを待っていると、横に白人のおばあちゃんが座る、そこまではいいけど、懐からタバコを出して横でタバコをぷかぷかするわけです。隣の人なんかお構いなしです。恐るべしです。
(飛行機に乗る前までが非常にわかりにくい・・・)
アディスアベバの空港は、アフリカのハブ空港の割に小さく、ゲートもたぶん5つぐらいしかありません。なのに乗る前の流れが非常にわかりにくい。ゲートが限られているので、ゲート入口の待合所に入るための機内持ち込みの荷物チェックは、電光掲示板を見て、「ゲートに進んで下さい。」の案内が出るまで行くことが出来ず、中央の待合スペースで待っていることになります。それすら、最初よくわかんないのですが。
この電光掲示板、表示時間が非常に短く、動体視力のチェックをしているのかと思うほど。アディスアベバからバンコクに行く飛行機は、実は最終目的地は中国の広州になります。(と空港に着いてから初めて知る。)経由地となるバンコクは1秒も表示されず、広州は、英語ではGuangzhou(グワンジョウ)で、そんなこと知らないので、ちょっと???となるわけです。
コーヒーを飲みながら、まったり休憩というわけにもいかず、電光掲示板とにらめっこして、なんとか待合ゲートに移動。待合ゲートに移動する前の手荷物検査はかなり厳しく、靴、ベルト、腕時計などをすべてX線に通す必要があります。
ゲートには、行き先案内とか電光掲示板とか一切なく、本当にこの場所で良いのか・・・と不安になるわけです。余計ややこしくなるのが、バンコクに行く場合、ほぼ同じ時刻にアディスアベバー北京行きというのがあり、同じ待合所にいるわけです。広州行きと2つのフライトがあり、特に北京行きはアフリカに出稼ぎに来ている中国人が8,9割という感じでびっくりです。広州行きは、7,8割がアフリカの方でした。帰るときもそうでしたが、空港に中国人が非常に多い。出稼ぎと思われるので、身なりもあまり良くなく、男性がほとんどです。帰りもものすごい数の中国人がどこに行くのかと思って見ていたら、ナイジェリアの旧首都ラゴスでした。
飛行機に搭乗する前に、エチオピア航空では、優先搭乗順を明確にするためにボーディングバスに色別のシールを貼るのですが、これがわかりにくい。北京行き、広州行きは違う場所でボーディングバスをチェックしているのだけど、どこにも案内があるわけでもなく。エチオピア人のスタッフの女性が「北京はこっち」と呼んでいるだけ。私のボーディングバスを見せると、グワンジョウはあっちよ、と言われ、そもそもグワンジョウ(広州)ってどこよ?となるわけです。
毎日のことなので、案内の看板とか作れば良いのに、決して準備しない頑固さ、理解に苦しみます。
?
これに比べると南アフリカのヨハネスバーグの空港は、普通の空港ですね。乗り継ぎで5,6時間待ったこともありますが、コーヒーを飲んだりしてのんびりくつろげます。アディスアベバの空港で唯一良かったのは、インターネットが無料で出来たことです。安定はしていなかったけど、ネットが出来たので助かりました。帰りは、アディスアベバでは、マラウイの携帯電話AirtelもTNMのローミング(海外接続)が出来ないので、インターネット経由でリロングウェのタクシーの運転手にSMSをして、空港に迎えに来てもらいました。
ヨハネスバーグは残念ながら有料サービスしかないです。
(エチオピア航空のサービス)
エチオピア航空は料金が安いので、サービスも相応です。ドリンクサービスとかも食事の前に一度だけ。アルコール類とかもあまりなく、最初のリロングウェ・アディスアベバ間ではビールを飲みたかったけど在庫がありませんでした。食事も美味しくありません。ご飯はまずいというか芯が残っていてカピカピ。サラダは食べようとしたら、ショウジョウバエ見たいのがいて元気に動いているし。
客室乗務員は笑顔がありません。エチオピアの女性の客室乗務員は非常に美人なんですけどね。アディスアベバ・バンコク路線は深夜路線なので、大半の客はすぐに寝ているのですが、離陸後すぐに機内食サービスがあり、無造作に叩き起こしていきます。
(大量買付けのアフリカの人、微笑みのないタイ人)
帰りのバンコクの空港、エチオピア航空などのマイナーな航空会社はターミナルの一番端にまとめられています。タイは微笑みの国、みんないつもはニコニコしているのですが、この空港の片隅だけ異様な空気。まず眼に入るのが、黒い大きなバックの山。エコノミーでこんなに荷物いいの?と思うぐらいの大量のバックです。たぶん、バックの中は、買い付けた洋服とかが入っているのではないかと思います。がっしりとした体格のアフリカの女性が大声で携帯電話で話をしたりしながら、チェックインカウンターでやりとり。いつもの笑顔を絶やさないタイ人の地上スタッフも、ここだけは眉間にシワを寄せて、目茶苦茶怖い形相です。書類とかポンと放り投げてますし。空港のこのカウンターに来て、ようやく現実に戻された感じで、気を引き締めなければ危ないと思うわけです。
チェックインカウンターで私が手続きをしていると、背の高い、がっしりとしたアフリカの男性が携帯電話でなぜか目茶苦茶大きな声で電話を始める。この人、チェックインは終わってるはず。煩くて、カウンターのタイ人の女性のスタッフの声は聞こえないし。さすがに頭に来て、声を荒らげて「向こうに行ってくれ。」と言いました。どうしてここまでマナーが悪いというか、マナーが無いのか理解に苦しみます。
それでもタイ人のベテラン地上女性スタッフは気を遣って、今回は私たちは利用しなかったけど一般の客がチェックインしやすいように少し離れたところにチェックインカウンターを用意してました。毎日、こうした人たちと対応しているのだと思うと気の毒です。
今回、エチオピア航空を利用するにあたって、想定外のトラブルも襲ってきて焦りました。それは6/13のエチオピアの隣のエリトリアでの「150年ぶりの火山の爆発」です。寝耳に水のニュースに唖然。今年は、各地で未曾有の自然災害が発生しています。南米チリの火山が噴火して航空網が麻痺したばかり。エリトリア火山の爆発で、クリントン国務長官はアフリカの歴訪でエチオピアを訪問していましが日程を短縮して帰国することに。幸い、エリトリア火山の噴火、噴火直後にドイツからエチオピアにいくルフトハンザ航空とエチオピア北部の国内線が欠航したのにとどまり、助かりました。というわけでエピソード。
(勝手に違う席に座る客)
リロングウェから、アディスアベバに行くエチオピア航空は曜日によってコンゴ共和国のルムンバシという都市からやってきてリロングウェを経由する場合と反対にリロングウェが起点で、ルムンバシを経由する場合の2パターンあるようです。リロングウェからアディスアベバまで直行する場合は、約4時間、ルムンバシを経由すると約6時間かかります。
私たちが乗った飛行機は、ルムンバシからリロングウェを経由してくるルートの飛行機で、すでに半分ぐらいお客さんが座ってました。飛行機に乗ると、すでに席には中東系と思われる家族の子供たちが占拠。そこのお父さん「席は自由だ。問題ない。」の一点張り。客室添乗員もフォローなし。チェックするといって、ボーディングバスの半券を持って前の方に行って戻ってこないし。この家族、客室乗務員が座席を確認するために半券を見せろ、と行っても無いといってタチが悪い。そのうちに半券を持っていた客室乗務員は戻ってきたけど、システムダウンしているからとりあえず空いている席に座っていろ、という。うーん適当すぎる。席はほぼ満席なので、よくみると他の客も本来の席に座れず困っている。呆れるしかない。
アディスアベバからバンコクに行く路線でも、このときはアディスアベバ起点なので、席に問題ないはずなのに後方の客がもめてる。通路側の席の客が窓側に勝手に座っているらしい。変われといってもヤダと言って動かず、しばらく押し問答が続き、ワガママ客が本来の席に移動して落ち着いた感じ。どちらも体格の良いアフリカ女性の方。
(通路で寝る客)
アディスアベバからバンコクまでのフライトは、約9時間。アディスアベバを午前零時過ぎに出発する深夜便で、機内食のサービスが終わると、暗くなり就寝の時間になります。うとうと寝ていて人の気配に気づいて目が覚めると、客室添乗員が「席に座りなさい。」を怒り口調で小声で言ってる。ふと横の通路を見ると、アフリカの女性の方、通路で寝ている。呆れて何も言えない・・・
(座席予約が・・・)
帰りの便は、客によるトラブルはなかったけど、アディスアベバ、リロングウェ間の座席がおそらく機体が変わって、事前の座席予約がぶっ飛んだのだと思うけど、座席予約されてなくて、座席は目茶苦茶、3席ー3席のシートだけど、その真中にバラバラに。かつ、通路側と窓側の客はたぶん同じグループで会話が自分を越えて行ったり来たり。機体変更はやむなしとしても、もう少し何とかならないの、と思うところ。疲れます。
?
エチオピア航空、今回、リロングウェからバンコク間の往復で4回利用したわけです。さて、南アフリカ航空は同じようにカウントすると何回利用したかというと、今までに12回になりますが、一度もトラブルなしです。
抗議デモが発生してしまって書くタイミングを逸してしまったのですが、先日エチオピア航空を利用しました。その時の感想を。最初に結論を書いておくと、噂通りなかなかいろいろ大変です。エチオピア航空が、というよりは客層がとにかく良くない。空港でも機内でも落ち着かず忍耐がいります。エチオピア航空はエチオピアのアディスアベバがアフリカのハブ空港となっているので、アフリカではメジャーだと思いますが、日本人にとっては超マイナーで、情報も少ないので参考までに気づいたこと、複数回(4回)に分けて書いておきます。
(インターネットでクレジット決済が出来ない・・・)
エチオピア航空のウェブサイト(http://www.ethiopianairlines.com/)、今どきの普通の綺麗なウェブサイトです。ウェブの下の方を見ると、VISA, Masterなどのお馴染みクレジットカードのマークがあるので、インターネット購入が簡単に出来るので便利だな、と思ってました。
というわけで、普通のサイトと同様にネットでチケットの手配を開始、日付を指定してフライトを指定して順調に進む、支払い方法は「クレジットカード」、決済自体はどこで・・・と思いながら進み、一箇所だけ、お近くのエチオピア航空の事務所はどこ?という問いがあり、???と思ったのだけどマラウイにいるのでリロングウェを選択。そして、次に進むと、あれあれ、予約完了の画面に。そして、支払いはクレジットカードを持参して、お近くのエチオピア航空のオフィスに48時間以内に、といった内容のメッセージが表示されて唖然。ネットで手配する意味ないじゃん。
この説明、予約手続きの流れの中にはどこにもなくて、サイト中探し回ったら、カスタマーサービス、よくある質問の中に、ちょこっとだけ書いてありました。日本語に訳して書き出すと、
というわけです。これだと意味がないので、旅行代理店に行った方が相談しながらフライト決めれるので便利なわけです。なので、やっぱりいつもの旅行代理店で購入しようと思い、二重予約になるとまずいので、慌てて予約のキャンセルをすることに。でも予約のキャンセルの方法がわかりづらくて、ネットからキャンセル出来ないのかな・・・と諦めかけたときに何とかキャンセルのやり方がわかってホッとひと息。でも、キャンセルするときには、「キャンセルをすると所定の手数料がかかります。」といったメッセージが。でも、48時間以内だし、個人情報は書いたけど、クレジットカード情報は書いていないので、手数料をとられるわけないよなぁ、と言い聞かせながらキャンセルしました。あれから2ヶ月ぐらいになりますが、キャンセル料の請求は来てないです。
翌日、旅行代理店に行ったら、フライトとかは決めてあるので、メモを渡して手配を開始、結局支払いも含めて正味30分もかからずあっけなく手配から購入まで完了です。最初から旅行代理店に行けば良かったと思いました。前日は予約からキャンセルまで、数時間かかって本当に疲れました。
今日も普段見かけない野鳥がやってきました。乾季で食べ物が少ないからでしょうか? ミドリカマハシのようです。群れでやってきて、木の幹にいる虫か何かを探しているようでした。とにかくじっとしてくれなくて動きが早くて写真がうまく撮れなかったのが残念。
午前中、買出しに首都リロングウェの旧市街中心部のオールドタウンモール内にあるスーパーと、新しく出来たリロングウェ・シティモール内にある南ア系スーパーのSPARで買い物して戻ってきましたが、水、木曜日の暴動が嘘のように平穏で、いつもの町の様子でした。
今日、月曜日以来久しぶりに新聞が買うことが出来ました。今回の騒動で新聞を買う人が多く、普段なら午後遅くでも新聞が売れ残っているのですが、昨日も午前の遅い時間だったため売れ切れていて買えませんでした。やっと(とりあえず)一段落したこともあり、今日は比較的午前の遅い時間でも売れ残っていて購入できた次第です。それでも普段以上に新聞を見ているマラウイ人が多かったです。新聞は先日値上げして、マラウイの生活レベルを考えると非常に高いです。平日の日刊紙で200MK(114円)、週末の新聞は240MK(137円)です。それでも複数の新聞を手にしている人も多く、今回のデモに対してのマラウイ人の関心の高さがわかると思います。