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作成日:2012年03月24日(土)15:11
日本に戻るといろいろバタバタするので、ちょっと落ち着かないのですが、無事に木曜日の夜に日本に到着しています。荷物も無事に到着して一安心です。荷物は重量が約12キロオーバーだったので、超過料金を払っていますが、関心ある人もいると思いますので、後ほど別記事として書きたいと思います。
今回は初めて羽田到着でした。羽田からリムジンバスを利用しましたが都心の自宅まで1時間もかからず楽チンでした。羽田空港の国際線、国内線ターミナルと順番に周っていくので、ここで15分かかりましたが、そこから首都高に入り、夜9時過ぎだったので、道も空いていて、池袋までわずか25分でした。
自宅の方は、1年間放置していましたが、日本のマンションは密閉性も良いため埃もほとんど溜まっておらず、1年前の状態が保たれていて、タイムスリップしたような感じです。シャワーを浴びると液体石鹸も1年前のままでしたが劣化しておらず、すごいですね。
とりあえず到着翌日は頑張って起きて、すぐに転入届を役所に出し、その足で帰国手続きをしに事務所に行きました。帰宅後、夜寝たら、先ほどの正午過ぎまで爆睡でした。時差ボケというよりは移動疲れと寝不足ですね。 実はマラウイではほとんど熟睡出来ず、朝はどんなに遅くても午前7時過ぎには目が覚めていました。この1週間は午前5時前後の起床でした。というのも、鳥のさえずりが日の出前後からうるさく、部屋も明るくなるためです。また、妙な音がすると、とりあえず音源が何かを確認しにいかないといろいろとまずいので爆睡は不可でした。
東京は、非常に肌寒くて真冬並みの服装でないと厳しい感じです。マラウイは気候は本当に良いと思います。さて、頭を切り替えて本格的に生活を開始する準備をこの週末から始めないと、と思っているところです。ちなみにカルチャーショックは全然ありません。
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作成日:2012年03月21日(水)22:27
日本の外務省は、現在134カ国に置いている在外大使館を増やし、今後5年間で約150とするとのことです。アフリカ中心に増やすようで、現在アフリカ54カ国のうち日本の大使館32カ国しかないとのことで、中国が49あるのに対抗していこうという考えのようです。
在マラウイ日本大使館も2008年1月に開設したばかりです。質・量の両方のバランスを考えてほしいです。
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作成日:2012年03月21日(水)19:08
インターネット接続状況測定サービス「スピードテスト」の開発会社が国別の下りスピードの動向を発表しているそうですが、ガーナが過去30日ベースの平均が5.43Mbpsでトップとのことです。2位はケニア、3位はアンゴラとのことです。現在、トランジットで滞在している南アはサブサハラ以南ではもっとも発展していますが、6位とのことです。速度は、2.98Mbpsです。
マラウイは、同じ統計データのソースが手元にないのでわからないのですが、最下位グループです。体感ベースだと256Kbpsぐらいです。インターネット基盤が整備されるとマラウイは英語圏なので非常に有利です。しかし、内陸国であるため、海底ケーブルに接続するためには、モザンビークあるいはタンザニアを経由することになり、回線レンタル利用料を支払うことになるため、通信コストが高くなり、なかなか通信料金も下がらず厳しい状況です。
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作成日:2012年03月21日(水)13:48
南アのヨハネスブルグにトランジットしているので、南アのニュースが目に入ります。同じグループの人の中でも街中のファーストフードの看板を見ると浮き足だっていますが、まぁ、マラウイにはないのでわからないでもありません。(まぁ、日本に帰国すると至るところにあるのですが・・・)南アで人気ナンバーワンは、KFC(ケンタッキー・フライド・チキン)だそうで660店舗、マクドナルドの4倍とのことです。つまり、マクドナルドは140店舗ぐらいってことですね。
アフリカ大陸全体で見ると市場が大きいので、政情が安定し、流通基盤が整えば、非常に魅力ある市場だと思います。やはり、道路とかの社会インフラ整備までなんとか国際協力で出来れば、あとは、こうした大規模資本のチェーン店とかが参入して野菜や肉などを現地で調達しようとするので、一気に経済が伸びるように思います。
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作成日:2012年03月21日(水)13:38
現在、トランジットでヨハネスブルグに滞在中です。最後の懸案だった空港での外貨チェックですが、今回は係官(警察)もフレンドリーな対応で、「持っているマラウイクワチャはいくらか?」と聞かれただけで、簡単な手荷物をチェックしただけで無事に通過しました。同じグループの日本人(今回は15人もいました。)も特に問題なく通過出来たようです。
毎回、係官や乗客の人数などで対応が微妙に異なるので、外貨不足が解消するまでは緊張した対応が必要です。外貨は分散して持参するしかないと思います。
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作成日:2012年03月21日(水)13:27
先日3/18にリロングウェ南郊外のエリア24で野党である民主統一戦線(UDF)の大統領選での有力候補の一人と言われている元大統領のバキリ・ムルジの息子が集会をしようとしたところ、警察に阻止されて党支持者と警察が衝突し、警察車両2台や警察署が放火される事態になりました。昨日(3/20)、このムルジの息子が逮捕されています。政府側は、このような事態(警察と衝突し無法状態となること)を予期していたため、彼の地方遊説を認めなかったとして、正当性を主張しています。大統領も同様のコメントを行ったようです。
政府側がこうした言論の自由や政治的な活動を認めないということになると、西側諸国、特に米国、英国などは容認出来ずますます圧力が高まりそうです。
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作成日:2012年03月19日(月)02:23
日曜日に野党である統一民主戦線(UDF)の大統領候補である複数政党制度に移行の1994年の最初の大統領のバキリ・ムルジの息子がリロングウェのエリア25(空港にいく途中のところ)での集会を警察が阻止した後、さらにエリア24(バスターミナルのあるエリア2からさらに南に2-3キロのところ)の小学校の校庭で大集会を実施しようしたところ、こちらも警察が催涙ガスを用いて阻止したようです。
(追記)その後、集会を阻止された支持者が反発し、警察署などに投石や火をつけるなどし、夜遅くまで緊張状態が続いていた模様です。
政府側はかなり神経質になっており、野党や反政府の市民団体への圧力が強めているようです。
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作成日:2012年03月18日(日)06:59
雨季の終わりが近づいているはずですが、なめくじが増殖していて家の中にも出没してゾッとします。今日は、夜帰ってきたら、家のドアのところに2匹、そして、裏口のドアの内側に一匹です。自宅周辺にいるなめくじは、日本のなめくじと違い、ちょっと固めで個体も大きいです。まぁ、カタツムリも家の外の壁とかにいますが、日本のと比べると大きいです。
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作成日:2012年03月18日(日)06:42
情報が錯綜しているのですが、政府系のマラウイ人権委員会(MHRC)の会長がドルとユーロの不法外貨所持容疑で逮捕されたようです。その後、保釈金を払って釈放されたようですが、その数時間後の家宅捜査後に国家反乱の扇動の容疑で再び逮捕?されたようです。
(追記) その後、夜になってからだと思いますが、釈放されたようです。家宅捜索では、反政府運動のTシャツが用意されたという憶測からそのTシャツを押収することが目的だったようですが、たぶん無かったのだと思います。
彼は来週のスイスでの国連の会合(マラウイの人権状況のレポートを提出するはずだった模様)に出席するための飛行機への乗機の数時間前に捕らわれているようです。外貨の不法所持による逮捕も適切な手続きを踏んでいないと見られています。以上のことから、政府筋が先手を打って拘束したと見られてもやむを得ない気がします。今週の水曜日からの一連の動きに対して大統領は沈黙を保っているようです。
私は夜間外出することはほとんど無いのですが、帰国前ということでイベントがあり参加しましたが、帰り道に車窓から見ていると人気の無い市内のショップライト周辺で機動隊がパトロールをしていました。かなり警戒しているのだと思います。こんな中で夜間にイベントを行うのはどうかな・・・と思ったりもします。もう少し危機意識があった方が賢明だと思います。
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作成日:2012年03月18日(日)00:12
先日、「日本から持参して良かったモノ、ベスト5」、「現地で購入して良かったモノ、ベスト3」を書きましたが、それ以外にも私自身が2年間生活して感じた持参すると良いモノ、あると便利なモノをピックアップしました。結構量が多いので、トップページではなく、左側の「生活のヒント」の「持っていくと良いもの」のところに書き出しました。気になる方は読んでみて下さい。