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作成日:2012年01月05日(木)20:17
報道によると、フリーマーケットを移動しようとしたところ、商品の略奪や車両への投石が発生し、警察と売り手との間で衝突が発生したようです。まだ、衝突は断続的に続いているようです。中国系ショップなどから略奪が行われたようで、武装警察が催涙ガスなどを使って鎮圧している模様です。
リロングウェ橋を渡ってエリア2に入ったすぐ左手のフリーマーケットではないかと思います。ちょうどこの場所で私が歩いていたときも異様な雰囲気になっていたので。とにかく暴動になると投石があるので、これが非常に怖いです。一発でもあたると大変なことになります。マラウイには医療水準が低いため、何か問題が発生すると南アフリカまでいくことになります。
今回の衝突は、昨年(2011)の11/16に発生した警察と売り手の衝突と全く同様の状況のようです。つまり、路上販売を強制排除しようとし、これに怒った売り手が警察と衝突しています。昨年の9月以降、バスターミナル周辺では路上販売が非常に増えていました。ただ、前回と違うの怒りの矛先が中国商店などにも向けられてしまったことです。
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作成日:2012年01月05日(木)17:06
リロングウェで午前9時前に警察と露店が衝突した模様です。
実は、今日は、たまたまシティセンターで用事を済ませ、職場に向かうためにミニバスに乗り込み、バスターミナルに向かっていたのですが、午前9時過ぎにリロングウェ橋手前で、対向のミニバスの運転手が、乗車しているミニバスの運転手にトラブってるぞ、という言われたようで、そこで降ろされました。よく見ると、バスターミナル側(モスク側)からリロングウェ橋を渡ってくる車はたくさんいるものの、バスターミナル側に行く車は一台もいない状況。それでも状況がよく見えないので、とりあえず歩いてバスターミナルへ。リロングウェ橋を渡ったところで、ざわついているのですが、身の危険を感じるほどでもなかったので、そのままバスターミナルに向かいました。中心部に近づくと、いつも路上にいる物売りが全くいなくて、タクシーも空っぽ。乗り場にミニバスがいない状態。そこまでいくと、建物の影から様子を伺っているマラウイ人から「チャンチュー」といつもの罵声がたくさん聞こえてきたので、やばいぞ、と思い戻りました。
店も慌てて閉じていて、道にはよく見ると、ガラスの破片が散在しており、衝突した様子が伺えます。再度、リロングウェ橋の近くまで戻りつつあるところで、武装した警察車両がリロングウェ橋を渡って引き上げようとしていたみたいですが、投石されたようで、突然、ダダダッと発砲音が聞こえてきて、近くのマラウイ人は一斉に逃げ出し、私も、その人達と一緒に逃げることに。このときが一番焦りました。
エリア3側に戻れないのか?と当惑したのですが、警察車両が立ち去ると沈静化したので、リロングウェ橋を渡って、とりあえず自宅に戻ってきたところです。年初めからこれだと思いやられます。
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作成日:2012年01月04日(水)20:55
今年も恒常的な燃料不足や停電に悩まされそうです。昨日から民間は仕事はじめとなっていますが、リロングウェ市内はまだ本格的に始動していないようで、交通量も少ない状態です。ガソリンスタンドによっては、早々に車列が出来ていますが、ガソリンスタンドにガソリンがないため、テープで封鎖され全く人気のないガソリンスタンドもあります。昨日もエリア2を歩いているとポリタンクでガソリンを給油している乗用車を2台くらい見かけました。ただ、市内のミニバスは通常通り運行しています。
職場では、午前11時半から正午半まで約1時間の停電となりました。
外貨不足、燃料不足、電力不足は、短期的に解決出来る見通しはなく、経済への影響も避けられません。年末には南ア系の量販店のゲームがマラウイから撤退するという報道をNysaTimesがしてびっくりしましたが、その後、撤退の予定はないとゲーム側が発表したようです。ただ、大統領は外貨不足問題を、マラウイ国内の利益をそのまま海外に持ち出しているとして、外国系投資家の責に帰せようとしているようで、二転三転している感じがします。企業にとっても、緊縮財政の中、昨年から新税が導入されているようなので、経営的に厳しい状況が続いています。お金は動かないと経済は活性化しないはずです。
なかなかすっきりとした年はじまりとはいえないようです。お天気だけは、元旦の午後から断続的にずっと雨が降り続いていましたが、ようやく一休止して晴れ間が見えています。
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作成日:2012年01月03日(火)16:32
マラウイでは、昨年の7月20日から21日にかけて全国規模の反政府デモと暴動で少なくとも19人が死亡しました。この際、警察が実弾を使ったとして国際社会はマラウイ政府を強く批判をしています。しかしながら、マラウイ警察長官は、治安維持のために、暴動を鎮圧するために暴動を鎮圧するための機材がない中、実弾を使ったのは止む得ない措置だったという立場をとっており、今後、すみやかに暴動を鎮圧できるようにドナーに対して、暴動を鎮圧するための専門的な機材を要求したようです。
要するに殺傷力のない放水車やプロテクターなどだと思うのですが、むずかしいでしょうね。
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作成日:2012年01月03日(火)15:14
マラウイでは、1月1日が元旦で休日ですが、日曜日と重なったため、月曜日が振替休日となり、今日から多くのところは仕事はじめとなっています。町にも活気が戻ってきています。ただ、まだ休みの人も多いのか通常より交通量は少なめで道路も横断しやすい状況でした。警察もいつものごとく車の取り締まりを始めています。とはいえ、12/20の政府発表だと行政機関は、12/23-1/8までの16連休です。経済危機だというのに大丈夫でしょうか?国民の反発を買うのも仕方ありません。
元旦と振替休日の2日ですが、元旦でもショップライトやSPARは少なくとも午前中は営業していて、GAMEだけがお休みでした。2日は、エリア2の中国系雑貨スーパーも半分ぐらい営業でしょうか?WULIANは営業していたけど、SHANG-HAIはお休みと言った感じでした。
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作成日:2012年01月03日(火)03:39
雨は昨日の午後から断続的にずっと降り続いています。写真は今朝のリロングウェ橋からのリロングウェ川の様子です。昨シーズンも書いたのですが、結構な雨量があってもリロングウェ川に流入してこないのか水位は乾季とあまり変わりません。専門外なので詳しいことはわかりませんが、雨は地下にそのまま沁み込んでいくからではないかと思います。雨は日本の方がよく降っており、年間降雨量は、東京が約1500mmなのに対して、リロングウェは約900mmとなっています。
以下は今朝の職場のメイズの様子です。無事に育つと良いのだけど・・・
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作成日:2012年01月02日(月)12:50
12月中旬ぐらいまで、首都リロングウェは雨がまったく降らなかったのですが、最近良く降ります。昨日の午後から雨がずっと降っていて、夜もほとんど止まずにずっと降っていました。我が家は、ダイニングの隅のところが雨漏りをしていて、大変でした。ちょうど、電源タップがあったところだったので、短絡するのでは?とヒヤヒヤしました。こういった雨の降り方が作物にどのように影響が与えるか気になるところです。
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作成日:2012年01月02日(月)12:43
メディアの報道によると、2006年から長距離バスを運行しているAXAが、先月の15日より、マラウイの南部の商業都市ブランタイヤからモザンビークのテテを経由して、ジンバブエの首都ハラレ、そして、南アフリカのヨハネスバーグに行くルートの運行を開始したとのことです。土曜日以外の毎日運行とのことです。料金は、9000MK(4,500円)となっています。
AXAバスのサイトで内容を確認しようと思ったのですが、サイト無くなってしまってますね。途上国ではドメイン代やサイトのホスティングサービス代が支払えずによくあることです。陸路で南アフリカに行くルートは、交通事故が多く、毎年多くのマラウイ人が死亡しているようです。邦人が利用することはないと思います。リスクが高すぎます。
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作成日:2011年12月30日(金)13:57
マラウイ大統領は12/29にチェウの式典にて国営放送を通じて演説を行い、外貨不足問題に対しての対策の見通しがたつまでは、外国からの投資家、銀行などの新規参入を凍結すべきと述べたようです。大統領は、マラウイ準備銀行と産業貿易省に対して、外国の投資家と銀行に外貨の流れを開示させるように指示したようです。大統領は、「私たちのお金は、ムンバイ、フランス、ロンドン、香港、ドバイにある」と述べ、名指しで非難しているようです。
マラウイ政府が外貨不足問題を外国投資家の責に帰せようとしたことに対して、マラウイ商工会議所などは非難をしています。こうした鎖国的な保護政策を行うと、南ア系スーパーのショップライト、ゲーム、SPARやスタンダードバンクなどがマラウイから全て撤退することにもなりかねません。
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カテゴリ: 2011
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作成日:2011年12月30日(金)13:33
今シーズンのタバコ市場は、12/09にクローズされたようですが、最終的な歳入は、昨シーズンが4億ドルだったのに対して、今シーズンは、2億3600万キロ、3億ドル(約240億円)にとどまり、歳入は30%ダウンしたとのことです。