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カテゴリ: 2010
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作成日:2010年11月27日(土)15:35
23日からZainはエアテル(Airtel)になって新スタートを切りましたが、料金体系がまた変更になっています。
料金プランがいろいろ用意されているのですが、基本は次のとおりです。
- 日中 06:00-21:00が1分あたり 51.00MK(約30円)
- 夜間 21:00-06:00が1分あたり 24.60MK(約15円)
- SMSが10.25MK(約6円)
です。10/11に料金体系を変更したばかりで、その時は以下の通りでした。
- 日中 05:00-17:00 が 1分あたり 51.26MK(約31円)
- 夜間 17:00-05:00 が 1分あたり 24.60MK(約15円)
- SMSが10.25MK(約6円)
一見、料金がほとんど変わっていないようにみえますが、ピーク時間帯が17:00から21:00までに拡大されたので、実質値上げです。ということで、日中の時間帯は、Airtel, TNMとほとんど同じですが、17:00以降はTNMで利用した方がお得になっています。
TNMの料金体系は以下の通りです。
- 日中 05:00-17:00 が 1分あたり52MK(約31円)
- 夜間 17:00-05:00 が 1分あたり22MK(約13円)
- SMSが 10MK(約6円)
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カテゴリ: 2010
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作成日:2010年11月27日(土)14:12
23日(火)にマラウイの首都リロングウェのクロスロードホテルで式典が開かれ、ZainからAirtelへ正式に移行し、Airtelが正式にスタートしています。バールティー・エアテル(Bharti Airtel)は、インドの電気通信事業者で、世界で5本の指に入る携帯電話会社です。エアテルは、クウェートを拠点とし中東とアフリカに展開していたZainに、アフリカ地域の事業についての買収を提案し、2010/06/08までにアフリカ15カ国での107億ドル(約9,095億円)と携帯電話会社としては過去最大となる買収が実施されました。
マラウイにおいては、2010/06/22に、AirtelがZainマラウイを買収することを発表しており、マラウイ政府と覚書を取り交わしています。この際、Airtelは、マラウイ政府に通信料金の値下げ、通信エリアの拡大を実施するため、3年以内に1億ドル(約85億円)の投資をするとしています。
Zain(旧MTC) は、1983年に中東初の携帯電話会社としてクウェートで設立された会社で、2005年4月に CELTEL Internationalを買収して中東とアフリカで最大の携帯電話会社となりました。2007年9月8日にMTCグループは、ブランド名を「Zain」に変更してグループを代表とするブランドとなりました。2008年にZainは、アフリカ全体の事業ブランドをCeltelからZainに変更しています。
Zainマラウイは、以前は、Celtel-itとして、1999年10月から事業を行なっており、2008年に社名変更して Zain Malawiとなっています。したがって、今回わずか2年で再びブランド名が変更されたことになります。
リロングウェ市内の看板や新聞広告は、23日の正式スタートを受けて、翌日の24日(水)から一斉にAirtelに切り替わっています。Zainのブランドカラーが紫でしたが、Airtelは赤のようで、赤を基調とした看板や広告がいたるところに見られるようになりました。
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Zainアフリカは、Airtelに売却した結果、17カ国からスーダン、モロッコのみとなりました。airtelは以下のアフリカ15カ国で業務を開始しています。 - ケニア
- ガーナ
- シエラレオネ共和国
- タンザニア
- ザンビア
- ウガンダ
- マラウイ
- コンゴ民主共和国
- ニジェール
- ブルキナファソ
- ガボン
- チャド
- コンゴ共和国
- マダガスカル
- セイシェル諸島
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カテゴリ: 2010
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作成日:2010年11月24日(水)15:11
エアマラウイが41億クワチャ(約23億円)の負債を抱え、今後、運行していくためには、18億クワチャ(約10.1億円)の緊急資金援助が必要であると、議会委員会の中で報告されています。
現在、経営悪化のエアマラウイ、乗客が十分でないと欠航しますし、安全面でも不安を抱えていますので非常に利用しずらい状況が続いています。
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作成日:2010年11月24日(水)03:09
先週の金曜日から一気に雨季模様となり、今日も早朝は晴天だったのですが、すぐに雲行きが怪しくなりお昼過ぎから雨でした。おかげで外に干していた洗濯物がびしょ濡れです。
夜には、雨季の始まりの風物詩といえる「羽アリ」が我が家に訪れました。幸い早い段階で気づいたので羽アリの集団が家の中に入ってくるのは免れることが出来ました。羽アリに狙われると大変です。以前、生活したことがあるタイやラオスでは気づいたときには、室内にも関わらず電灯に大挙して羽アリが飛び回って、後片付けが大変でした。羽アリの大群を防ぐには、羽アリが入ってくるわずかな隙間を潰すことです。我が家の場合は、ドア下の隙間から侵入されようとしていたので、新聞紙でとりあえずふさぎました。
それでも塞ぎきれないときは、羽アリは電灯の光に集まってくるので、電灯を消すしかありません。羽アリは、夕暮れから2時間程度がピークなのでその間じっとしていればいなくなります。
今、うるさいのがカエル。最初は鳥の鳴き声かと思ったのですが、カエルみたいです。カエルは夜遅くまで鳴くのでやっかい。朝方は午前3時くらいから寝ぼけた鳥が鳴き始めるし、なんとなく寝不足気味の毎日です。
しかし、アフリカの雨季はどんな感じかな、と思ったのですが東南アジアと基本的に同じですね。
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カテゴリ: ブログ
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作成日:2010年11月22日(月)20:29
年末のクリスマス休暇を利用して旅行に行こうと先週、旅行代金を2つの旅行会社(マラウイと南アフリカ)でクレジットカードを利用して支払いました。レートがどうなるのかなと思ってみていたのですが、今日、カードの利用状況を確認出来ました。
南アフリカのランド決済のは、1ランド=12.203円でした。今日の為替レートを見ると1ランド=11.95円。1ランド=13円で計算していたので、少し安かったです。
あと、気になるマラウイクワチャの方は、1クワチャ=0.563円でした。こちらも為替レートを見ると、1クワチャ=0.548円です。旅行会社で、クワチャをドル換算する場合は、1ドル=157クワチャで計算されます。銀行の為替レートは、1ドル=149.3073MKですが。
クワチャを日本円換算するときに、いつもは1ドル=150クワチャ、1ドル=90円で計算して、0.6掛けしているのですが、0.55といったところですね。もっとも、現金のドルをマネービューローで換金すると、1ドル=175クワチャぐらいになりますので、1ドル=85円で計算すると、なんと0.49になります。クワチャがドルに対して下落する前は、円換算は、0.7掛けぐらいと言われていたようなので、円高もあり、円換算するとかなり安くなるようです。
マラウイでも南アフリカでもそうですが、クレジットカード決済時にカードの暗証番号を端末に入力することが多いので、日本でサインで済ませている人はあらかじめ日本で確認しておくことをお勧めします。
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作成日:2010年11月21日(日)12:48
金曜日の午後3時過ぎにスコールが来てから、一気に天気が雨季模様に様変わりした感じです。土曜日の未明も雨がシトシト少し降り、その後、土曜日の午前中は晴天になったのですが、午後は鈍よりとして、午後3時過ぎには何度かヒンヤリと強風が吹き、雷も遠くで聞こえていつスコールが来てもおかしくない状態。それでも、うまく逃げたなと思ったのですが、夕方から雨がシトシトと降り始めした。その後、雨は止みましたが、日曜の朝方も雨がシトシトと、すっかり雨季の様相になっています。今は日曜日の朝6時少し前ですが、ドンよりとしています。
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カテゴリ: 2010
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作成日:2010年11月20日(土)13:20
現在、マラウイでは公的年金制度の創設が議論されており、これに対してマラウイ労働組合会議(MCTU-The Malawi Congress of Trade Union)が反発し労働者約300人がクロスロードホテル前からエリア15, エリア18のロータリーを経て、大統領通りを約1時間にわたってデモ行進し、抗議デモを国会前で昨日行ったようです。当初は火曜日に予定されていましたが、警察当局により中止させられていました。日本の朝日新聞でもこのことが取り上げられており、びっくりしました。この法案では、退職年齢を女性が55歳、男性が60歳としていますが、エイズ問題や貧困問題が深刻なマラウイでは、平均年齢が50歳前後と見られており、労働者が年金保険料を支払っても大半がこの年金を受け取れないことから退職年齢を45歳に引き下げるようマラウイ労働組合会議(MCTU)は求めています。
マラウイの労働大臣は今まではラジオ、毛布や自転車といった記念品しかもらえなかったのだから、老後が良くなる、と主張しています。
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カテゴリ: 2010
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作成日:2010年11月19日(金)22:54
FIFAは17日にFIFAランキングを発表しています。マラウイは84位から77位にアップしています。ちなみに日本は30位です。スペインが1位、2位がオランダ、3位がブラジルとなっています。
そういえばアフリカの順位はどうなっているのかと思って確認してみると、
- 17位 ガーナ
- 19位 コートジボワール
- 33位 ナイジェリア
- 34位 アルジェリア
- 37位 ガボン
- 38位 カメルーン
- 47位 ギニア
- 50位 南アフリカ
といった感じです。マラウイ周辺国だと
- 67位 ボツワナ
- 69位 ザンビア
- 98位 モザンビーク
- 118位 ジンバブエ
- 124位 タンザニア
ですから、マラウイは結構、周辺国の中では強い方といえそうです。
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カテゴリ: 2010
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作成日:2010年11月19日(金)22:43
昨日オープンした南ア系ディスカウント量販店「game」のリロングウェ店のオープンの様子を現地新聞のThe Nation紙なども掲載しています。オープンは初日は午前8時からだったと思いますが、午前6時30分ぐらいから並び始めたそうです。ただ、ブランタイア店のときは1キロの長蛇が出来たそうですが、今回は数百メートル程度だったようで、フィーバーという感じではないのかなと私は思います。
日本ならオープニングセールのようなものがあり目玉商品があるのですが、特にそういったものもなかったので盛り上がりにかけたのではないかと思います。駐車場とかでイベントとかしたら良いと思うんですが。
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カテゴリ: ブログ
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作成日:2010年11月19日(金)22:30
先月も一度短時間ですがスコールが降ったのですが、その後、リロングウェは全く雨が降っていませんでした。ブランタイアも最近降っていないよ、とメールで連絡を受けたばかりでしたが、今日、午後3時過ぎ、そろそろ早めに仕事を切り上げようかなと思った矢先、強風が吹いてきてやばそうと部屋に戻ったら、すごい強風と横殴りの雨が降っています。もうかれこれ30分になります。
いよいよ雨季が到来でしょうか?