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作成日:2011年09月14日(水)19:29
サルもいます。マラウイ国内でポピュラーなヒヒ(バブーン)とベルメットモンキーのどちらもいました。
最初の2枚は、チャクマヒヒです。
水を飲みに集まってきているようです。
そして、こっちがベルベットモンキーです。
非常にびっくりしたのは、アフリカニシキヘビが見れたことです。ガイドが突然、車から降りてついて来いというので何事かと思ったら、まさに大蛇が巣穴に入ろうとしているところでした。頭の方は見れなかったのですが、逆に頭が見えていたら、危ないので近づけなかったと思います。よく考えたら、人生の中で見た一番大きな野生のヘビです。アフリカで最初に見た蛇が大蛇だとは。たぶん、4, 5メートル前後ありそうです。太さは足の太ももぐらいありました。
太陽の光が当たると、こんな感じです。
ちょうど、巣穴に入ろうとしているところ。
巣穴のあったところは、乾季でちょっと殺伐とした林なんですけど。木の根元にぽっかりと空いている穴に入っていきました。こんな感じのところでもうかつに歩けません。
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カテゴリ: 2011
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作成日:2011年09月13日(火)13:31
09/02の金曜日の未明にブランタイアの市民運動家の事務所に火炎瓶が投げ込まれたばかりですが、9/11の日曜日にも南部バラカの別の市民運動家の自宅に火炎瓶が投げ込まれたようです。この市民運動家は7月20日の反政府デモの指導者の一人です。
7/16, 17にも反政府デモ(7/20)の前に民間ラジオ局ZODIAKの車両が2台が壊されたり、燃やされるといった事件がありました。
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作成日:2011年09月13日(火)04:40
野鳥も、日中の時間帯なのであまり多くはいませんでしたが、それでもリロングウェ市内ではあまり見かけないものがいました。
癒し系のホロホロチョウです。家畜としても飼われているので、マラウイ人にはあまり珍しくないみたいですが。野生のは家畜化されているものより個体が大きいとのことです。
ライラックニシブッポウソウです。見ての通り、非常に美しい鳥で、野鳥の本の表紙などにも出てきます。リロングウェ市内だと私の知る限り、国道1号線で市内から空港に向かう途中のエリア25付近の左手の電線にポツンと留まっているのをよく見かけます。なかなか写真を撮る機会がなくてようやく撮ることが出来ました。エリア3の自宅周辺では見たことがないです。
アマサギです。
目が赤くてちょっと怖い感じですが、アフリカコビトウという鵜ですね。
そして、近くで見られて非常にラッキーだったのが、クラハシコウです。コウノトリの仲間の大型の鳥です。いかにもアフリカの鳥って感じです。車が近づいても動じる気配がなく、ゆっくりと動いて飛ぶ瞬間まで見る事ができました。満足です。
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作成日:2011年09月12日(月)20:54
クティ地域共同体野生生物公園は、マラウイの首都リロングウェから車で約1時間半のマラウイ湖畔に近いサリマにある公園です。リロングウェ方面からは、サリマ市内とコタコタ方面に左折する交差点をセンガベイ方面にそのまま2キロほど直進すると公園入口の看板が左手にあります。ここを左折して約5キロほど未舗装道路を車で走ると公園ゲートに到着します。リロングウェ市内からのアクセスも良いので専用車があれば気軽に行けるところです。
クティ地域共同体野生生物公園(Kuti Community Wildlife Park)は、1990年後半にマラウイ野生生物生産者・狩猟者協会(WPHAM ? Wildlife Producers and Hunters Assocaition of Malawi)のメンバーが政府の保有する牛の大牧場に野生生物を持ち込み、一般の人に見学させたのが始まりとされています。現在は、3,000ヘクタールの牧場(東京ドーム639個分の面積)で保護と環境教育を行なっているとのことです。牧場といっても、実際には林、草原、湿原が広がっています。
現在、この公園の管理・運営には、11の村、約3,000人が関わっており、入園料の50%が地域共同体に支払われているとのことです。
この公園内には、他の場所からキリン、シマウマ、ニャラ、サーベル、インパラ、イボイノシシ、ダチョウが運び込まれているほか、クーズー、ダイカー、ブッシュバック、ジェネットキャット、ハクビシン、カワイノシシや多数の野鳥などが野生に生息しているとのことです。ラクダは、2009年5月にラクダに乗ってサファリを楽しむラクダサファリとして5頭運び込まれたとのことですが、ラクダにとってストレスのため、現在は中止されているとのことです。ガイドの話によると、キリンは2頭いますが、ジンバブエから運び込まれたとのことでした。ラクダやシマウマは発見しやすい動物ですが、残念ながら、先日訪れたときはどこかで休息していたようで見かけませんでした。
公園内には宿泊施設もあるので、宿泊することも可能です。公園内は車でゲームドライブを楽しむことができます。ぐるっと一回りすると約20キロぐらい走行し、時間的には約2時間ぐらいです。数が多いわけではありませんが、運も味方して結構いろいろな動物が見られました。
ブッシュバックです。
グレー・ダイカーです。
グレーター・クーズー(クドゥー)のオスです。
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作成日:2011年09月12日(月)19:28
AFPが、中南米でも中国が存在感を強めていることを報じています。中国は本当に世界中に資源を食い尽くす勢いです。
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カテゴリ: 2011
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作成日:2011年09月12日(月)19:11
日本の外務省がマラウイに対する渡航情報(危険情報)を9/12付で更新して発出しています。内容的には今までの渡航情報に7月20日の反政府デモの情報などが追記されています。
マラウイは、全土が「十分注意して下さい」で、アフリカ諸国の中では、相対的に治安が良いところですが、しかしながら、東南アジアなどに比べると一桁治安が悪いように感じます。特に日本人などのアジア系はアフリカでは大変目立つこともあり、人数の割にトラブルに遭っている方が非常に多いです。人混みが多いところ、夜間、車中などでは十分な注意が必要です。
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カテゴリ: 2011
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作成日:2011年09月12日(月)15:32
先週の土曜日(09/10)に愛媛県松山市でマラウイのHIV孤児を支援するシンポジウムが開催され、JICA関係者などが現状を報告したとのことです。
記事には、マラウイの平均寿命が39歳と書かれているのが気になります。世界銀行によると2009年のマラウイの平均寿命は53.8歳となっています。WHOは、47歳であるとしています。たしかに以前は、HIVなどの蔓延により平均寿命が下がりました。
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カテゴリ: 2011
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作成日:2011年09月12日(月)02:44
マラウイ副大統領に大統領夫人がマラウイ政府公式ウェブサイトに掲載されていた件で、政府は、本日ウェブサイトを訂正したようです。訂正前は、データベースからリストを検索して表示するようになっていましたが、pdf文書が表示されるようになっています。ただし、副大統領の掲載はありません。そして、母性保健、HIV・栄養・マラリア・結核顧問の大統領夫人が大統領の下、2番目に掲載されています。なお大統領夫人には大統領と同様に「Excellency(閣下)」の敬称が用いられています。政府報道官は、副大統領は憲法上は、その地位のままにいるものの、実質的に副大統領ではない、と述べています。一方、市民団体側は、こうした副大統領外しについて非難を表明しています。
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カテゴリ: 2011
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作成日:2011年09月11日(日)06:28
マラウイボイスやマラビポストなどがマラウイ政府の公式サイト上で副大統領に大統領夫人のカリスタ女史の名前があることの真偽について、そして、現在の副大統領はジョイスバンダ女史であるはずなので、どういうことなのか憶測を呼んでいます。
http://www.malawi.gov.mw/ のサイトの上部のメニュー「Cabinet」をクリックします。表示されるリンクのCabinet List では、副大統領は表示されないので、削除されたのかな?と思ったのですが、「Office of the President and Cabinet」でサーチすると、副大統領に大統領夫人の名前が出てきます。単なるミスなのか意図なのかわかりませんが、タイミングが良くないのでいろいろと憶測を呼ぶことになっています。そもそも副大統領の名前が閣僚リストにもないこと自体が問題となっています。
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作成日:2011年09月11日(日)05:28
先日、ハタオリドリをアップしましたが、同じ首都リロングウェから車の2時間のところにあるマラウイ湖畔のセンガベイのサンバード・リビングストニア・ビーチホテルで撮影しました。最初、ちょっと???と思ったのですが、ツバメなんですね。ヤシに巣をつくるヤシアマツバメだと思います。なぜか親ツバメも子ツバメも全然動かなかったです。子ツバメも口を開けて全く動かないので、かわいいというより、正直不気味でした。