ナコンパトムのエビの火山蒸し焼き(Kung Ob Phu Khao Fai)

ナコンパトムに行ったら、仏塔を見学し、その後は迷わずここです。エビの火山蒸し焼きのお店。お店の名前もそのまま「クン・オップ・プーカオファイ(Kung Ob Phu Khao Fai)」です。クンがエビ、オツプが蒸す、プーカオが山、ファイが火です。

行き方ですがナコンパトム駅からは4キロで徒歩では厳しいのでトゥクトゥクを往復チャーターするしかないです。ただ、トゥクトゥクがほとんどいないのです。バンコク行きのバスが停車しているナコンパトム駅前からもう1本ナコンパトムの仏塔寄りの通りに1台停まっていたのでお願いしました。往復で300Bです。交渉せずにそのまま乗り込みました。トゥクトゥクだと10分ぐらいであっという間に到着します。

エビですが写真のように火山の形をした金型の中に蒸しエビが入っており、この火山にオイルをかけて店員さんが火をつけるとボッーと噴火します。しばらくすると火が収まってくるので、火山の金型を外し、火が消えたら食べます。店員さんにお願いするとエビの殻は綺麗に剥いてくれます。手も汚れず美味しくいただけます。

エビですが、外はカリッと香ばしく、なかはプリプリの絶品です。クセになる味です。また機会を見つけてぜひ行ってみたいと思います。それだけの価値があります。

料金ですが、エビ(大)が1キロで780B、ヤムウンセン(小)70B、ビール80B等で合計で1,022B、端数をチップとして置いて1,100Bでした。

ナコンパトムのエビの火山蒸し焼き(Kung Ob Phu Khao Fai)

ナコンパトムのエビの火山蒸し焼き(Kung Ob Phu Khao Fai)

ナコンパトムのエビの火山蒸し焼き(Kung Ob Phu Khao Fai)

 

(2018/05)