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カテゴリ: スリン島
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公開日:2019年02月26日(火)00:20
今回(2017/12)、カオラックに宿泊してシミラン諸島、スリン島と行ってみようと決めました。スピードボートでシミラン諸島まで1時間、スリン島までは1時間時半かかります。せっかく行くんだから十分に堪能したいと考え、1泊2日のツアーを検討することにしました。調べたところ、シミラン諸島は宿泊施設(テント)はありますが、食事は島内では規制により出来ないためボートで食事をすることになるようです。
(※2019/01追記 2018-2019シーズンは、環境保全のためシミラン諸島の宿泊ツアーは不催行になったとのことです。私たちが行ったのは2017-2018シーズンです。)
スリン島の方は、食事は島内でできます。またスリン島の方が遠いのでスリン島の1泊2日のツアーを選ぶことにしました。スリン島のツアー催行会社はシースター(Sea Star)が行っています。実際に訪れて理解しましたが、シースター(Sea Star)はシミラン諸島、スリン島の催行旅行会社の最大手でサービス、システムともしっかりしており安心できました。
あとは、どこから申し込むかです。シースターに直接申し込むことも考えましたが、お金の支払い方法や英語での申し込みのやりとり等、問題が発生した場合の対応が大変そうです。
検討した結果、スクーバダイビングのサービスがメインの会社ですが、シースターなどのシュノーケリングツアーも扱っている「ほうぼう屋シミラン店」さんにお願いすることにしました。申し込み後、(当たり前ですが)日本語でのメールのやりとりで、丁寧かつ迅速に対応していただきました。支払いの方も日本の銀行口座に振込出来たので全く問題ありませんでした。
なお、宿泊する場合は宿泊施設(テント)には限りがあるので、年末・年始の混雑期は計画が決まった段階で予約した方がいいと思います。
(2018/01)
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カテゴリ: スリン島
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公開日:2019年02月27日(水)00:37
カオラックのゲストハウスに宿泊していましたが、07:30頃にピックアップされ、ゲストハウスからは北に25キロのところにあるスリン島行きのスピードボートが出発するシースター社のナムケム港に08:15頃に到着しました。ちなみにパトンビーチからだとここまで134キロあるので、2時間半ぐらいかかります。
ナムケム港に到着するとチェックインを行い、シュノーケリングマスクやフィン、バスタオルなど一式をレンタルしてくれます。また、ツアー内容に合わせて色付きのリストバンドが渡されます。ツアー中はこの色で、グループが識別されます。私たちは、宿泊するので2種類のリストバンドが渡されました。
出発までの間、20~30分ぐらい時間があります。この間にドーナツやお粥、バナナなどの軽食がビュッフェ形式で用意されているので、簡単な朝食を食べることができます。
08:50にガイドが同じ色のリストバンドのグループにツアーの説明をし、09:00にナムケム港を出発しました。なお、ボートに乗り込む直前に1日ツアーの人は履いてきたサンダルは港を預かるために回収されてました。足元が気になる人はシュノーケリングシューズを持参すると良いと思います。私たちは浜辺などを歩くときに痛くなるのでシュノーケリングシューズを持参していました。
10:30過ぎに北スリン島と南スリン島のちょうど間にあるシュノーケリングポイント(①)に到着し1本めのシュノーケリングを楽しみます。魚がいっぱいいます。このポイントは透明度も高く魚の種類も多くて良かったですね。
満席です。
シースター(Sea Star)のスピードボート
正午にモーゲン族の漁師村であるモーゲン村(Mogan Village)(②)に到着。約30分ほど漁師の村を見学します。ブレスレットなどのお土産物も売ってます。漁師の村のためか、猫が多かったですね。
12:30に北スリン島にボートで移動し、ここでランチです(③)。1日ツアーの人とはランチ後は別行動になるので1泊する人はここで荷物を持参します。ブッフェ形式のタイ料理です。料理は全ツアー共通のようで、飲み物やデザートはツアーグループで独自に持参してきていて、デスクに並べているので、これをもらいます。飲み物もツアー代金に含まれていてフリーです。お金は一応持っていきましたが、漁師の村でブレスレット1個50Bを2個買ったぐらいです。あとはツアー最後のチップしか使いませんでした。
ビュッフェスタイルのランチ
ランチをしたところのビーチ
14:00過ぎに出発し、1泊の人と同じグループでシュノーケリングを行いました。(④、⑤)
17:00に北スリン島の西側にある宿泊地に到着です。(⑥) テントは設営されているので、荷物を置いて、とりあえずシャワーを浴びます。水はチョロチョロと出る程度です。離島なので仕方ありません。着替えて明るいうちに寝るための準備です。
クッションシートと枕は宿泊施設のものです。
夕食は18時からです。焼き魚、野菜炒め、ココナッツのスープとボリュームもあり、美味しかったです。
19時過ぎにテントに戻り、特にやることもないので早々に就寝です。涼季なので涼しいかと思ったのですが、夜も暑かったです。網戸がついているので窓を全開にしても風通しが良くなくテントの中は寝苦しく、波の音もあり、あまり熟睡できませんでした。
テントには灯りがないので、日本から忘れずに懐中電灯等を持参しましょう。100円ショップのランタンタイプのLEDライトとかが役立ちます。無いとテントの中は真っ暗です。トイレのところや道のところには街灯があったので、外が真っ暗ということはありませんがテント周辺は暗いので灯りがないと足元がよくみえないです。
食事場所やテントの周りなどには蚊はいませんでした。
あと夕食を食べたレストランの建物のところでWIFIが出来るようでした。WIFIパスワードがあったので。レストランのところには電気があるので、結構みなさん充電していました。
(2017/12)
(2019/02/26追記)
タイのニュースをネットでチェックしていたところ、スリン島のモーケン村で2019/02/03の夜8時過ぎに修理していたボートエンジンが火元とみられる火災が発生し、ほぼ村全体を全焼してしまったとのことです。幸い死傷者はいないとのこと。悲しいです。心よりお見舞い申し上げます。
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カテゴリ: スリン島
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公開日:2019年02月27日(水)08:25
早朝6時半に起きて散歩。この時期の日の出は遅く06:40ぐらいです。ビーチを独り占めできるのは宿泊客ならではの特権です。
07:30に昨日の夕食と同じ場所で朝食です。
09:15に出発。
午前中に2箇所でシュノーケリング。1本めは南スリン島の南側(①)、2本めは北スリン島の南側です。(②)
11:45にランチ。ランチの場所(③)と内容は昨日と同じです。1日ツアーの人はまだ到着していないのでゆっくりと食べることが出来ました。
ランチ後は時間がたっぷりあるのでビーチに移動して浅瀬でシュノーケリング。すごーく浅いのですが、小さい珊瑚のまわりには魚がいっぱいです。
14:00に出発。ここからは1日ツアーの人と合流です。南スリン島の西側で最後のシュノーケリングです。(④) 、と思ったらもう1本ありました。(⑤)
15:45頃にスリン島を出発して帰路に、17:30にナムケム港に到着しました。
ナムケム港に到着後、レンタルしたものを返却、車が出発する時間が伝えられます。30分ぐらい時間があるので、その間にシャワーを浴びて着替えることが出来ます。また、焼きそばやフライドチキンなどのフリー軽食があるので、ここでちょっと腹ごなしをすることができます。
(2017/12)