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カテゴリ: パーイ
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公開日:2019年03月09日(土)13:21
メーホーソンからパーイにバスで午前中に移動し、午後に少し遅めのランチの後にパーイのメインストリートを歩いていると、旅行会社があちこちにあります。その中の一社 「your trips」というところでサンセットツアーを行っていたので参加することにしました。料金は一人150B/人でした。今回のツアー参加者は私たちだけでした。
16:30にツアー会社前を出発、向かったところはメーホーソン市内から車で15分、南に8キロの幹線道路沿いにあるパーイ渓谷(Pai Canyon)です。パーイを代表する観光ポイントになっています。
それほど広いところではないのですが、岩がゴツゴツとせり出している、ちょっと不思議な地形です。地形の成り立ちはよくわからないのですが、削れたというより陥没したように見えます。
上の方から少し下ってみました。
17:30過ぎにそろそろ日が暮れ始めます。
日が落ち始めたら、たくさん観光客がやってきました。
雲がほとんどないので綺麗に日が落ちていきます。17:45に日没です。
(2015/12)
日が沈んだので、市内に戻ります。18:00に市内に戻ってきました。
市内から車で15分と近いのでお気軽に楽しめるサンセットツアーでした。
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カテゴリ: パーイ
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公開日:2019年03月09日(土)18:51
メーホーソンからパーイにバスで到着した午後に、その日のパーイ渓谷のサンセットツアーと、別の旅行会社 Pai Travel Agencyでパーイの1日ツアーを申し込みました。料金は900B/人です。
パーイはメーホーソンとチェンマイを結ぶバスの中継地点として発展した町なので、あまり見どころが多くないようです。周辺の洞窟やエレファントライディング、ラフティングといったツアーや、メーホーソンでの1日ツアーで訪れたパークウン(Pang Ung)やタム・プラー(魚の洞窟)などを訪れるツアーなどがありました。タム・プラーはメーホーソンとパーイの間にあるとはいえ、パーイからだと90キロもあり片道2時間以上もかかります。
今回申し込んだツアーは、ちょっと変わっていて、早朝05:30に出発して中国村のビューポイントで日の出を見て、その後、滝に立ち寄って、一旦、08:30にゲストハウスに戻ります。ここで朝食+休憩をとって、09:30に再び出発し、パーイ周辺の観光ポイントに立ち寄り、14:30に一日ツアーが終わるものです。
これ、観光ポイント?というところもありますが、ご愛嬌といった感じです。
さて、前半の早朝の中国村+滝ツアーです。05:30にゲストハウスでピックアップされます。ちなみにツアー参加者は私たちだけで普通乗用車での移動です。
市内から東に6キロ、15分でユンライ・ビューポイント(Yhun Lai View Point - 雲来観景台)に到着です。
まだ、周囲は真っ暗ですが、温かいお茶とか注文できるみたいです。特に注文せずに大人しく日の出を待っていました。
05:53
辺りが少し明るくなってきました。
06:13
06:27
朝日を見ようと観光客でいっぱいです。
06:28
なんとなく不思議ですが、日が昇り始めると、朝霧が発生してきます。絵のような景色です。
06:48
どんどん赤みが増していきます。ただ、この日は雲が多いので朝日が難しそうです。
よく見たら、テントで見学している人もいました。
太陽は出そうもないと思って、駐車場に戻りかけていたら、雲の間から朝日が見えてきました!
07:22
ユンライ・ビューポイントから1.5キロ下り、サンティチョン(Santichon Village - 南湖山地村)という中国村に立ち寄ります。この村もメーホーソンの1日ツアーで訪れたラックタイ村と同様に第二次大戦後の1949年の中国国内の内戦で共産党軍に敗れた国民党軍の一部が逃れて作った村だそうです。
中は中国のテーマパークです。タイの中の中国です。
5分ほど様子を見た後、07:50過ぎにこの村から東に4キロのところにあるモーペン滝(Mor Pang Waterfall)に向かいます。15分ほどで滝に到着です。滝といっても乾季なので水量がありませんでした。
滝の見学を終えてゲストハウスに一旦戻ります。08:30に到着しました。次は朝食をとって09:30に出発です。
(2015/12)
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カテゴリ: パーイ
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公開日:2019年03月09日(土)20:47
朝食を済ませて再出発です。最初は市内から南東に2キロほどのところにあるワット・プラ・タート・メー・イェン(Wat Phra That Mae Yen)です。高い丘の上に大きな白い巨大な仏像があります。
09:45過ぎに到着です。
パーイが一望できます。
新しいのに鼻のあたりにちょっとヒビが入っているのが気になりますが・・・
階段の下の方はまだ工事中でした。
30分ほど滞在し、5キロほど南下したところにあるパーイ・ツリーハウス(Pai Tree House)に向かいました。
10:30に到着、ちょうど中国人が象乗りを楽しんでいるところです。写真の象は、この後、川の中を歩いてました。すぐ近くにエレファント・キャンプがあるみたいです。
川沿いにはテントがありました。
そして、これがツリーハウスです。
ここは、パーイ・ツリーハウス・リゾートという宿泊施設ですね。施設内に入っているですが・・・ ホテル予約サイトAgodaで予約できます。
Agoda
次は3キロほど車で5分南下して第二次世界大戦のメモリアル橋に10:55に到着です。
ここはパーイの有名な観光地です。第二次世界大戦のときに、日本軍がミャンマーに物資を送るために建設した橋だそうです。
橋を渡って11:20頃、次は北西に2キロのところにあるパーイ渓谷に移動します。車だと数分です。
パーイ渓谷は昨日サンセットを見に来ていたので2度目です。昼間なので観光客もほとんどおらず、のんびりと一周りしてみました。
12:00過ぎにパーイ渓谷を出発して、次は車で800m北上しストロベリーファームです。近いですね。
ここは観光地というか Love Strawberry Pai という農場直営のレストランですね。
ガイドというか車の運ちゃんは特に何も言わないので、こちらから聞いて、ここでランチにすることにしました。ランチ代は含まれていないので自分で払ってます。
ストロベリーチャーハン 80B
ストロベリーのソムタム 80B
食事を終えて、イチゴ畑を見学します。
約1時間滞在して、13:10に出発して、次は北に4.6キロのところにある、”Coffee in Love”です。Loveって言葉、タイ人は好きですね。
で、ここはただのカフェでした。といってもコーヒ豆はこの周辺で収穫されるタイ産だと思います。タイ北部のコーヒー、美味しいです。
食事をした直後で、まだコーヒーブレイクする気にもならなかったので、写真を撮っただけでした。次の場所は北200mのところにあるマリ・パイ・リゾート(Mari Pai Resort)へ。
建物の中に入ったら、どうもホテルのロビーらしく、どうしたものかと案じていたら、ホテルの人がこの絵葉書のところに行きたいの?と聞いてきました。大きな木があって、これが有名みたいです。入っていいの?と聞いたらOKだというので入ってみることしました。ツアーの運ちゃんは何も言わないので困ったものです。
なんか宿泊客もいるリゾートホテルの敷地を外部の人がどんどん入ってもいいのかなと思いながら歩いていましたが、ホテルの宣伝になると思って許可しているだろうと思います。でも、しっかり中国語で注意書きが書かれていました。パーイは大半が中国人観光客です。
そして、これがこのリゾートホテルのシンボル的なツリーです。
下の写真の山の中腹に白く見えているのは午前中に訪れたワット・プラ・タート・メー・イェン(Wat Phra That Mae Yen)の大仏像です。
14:00に出発して、北に800mのところにあるパーイ・ワーン(Pai Waan)です。どんどん市内に戻っていってます。ワーンはタイ語で甘いという意味です。
何かなと思ったのですが、パーイ・ワーン・リゾートという若い女性や子供向けのホテルでした。中に入ってもなぁ・・・と思って、入口にアイスクリーム屋さんがあったので休憩を兼ねてアイスクリームを食べました。
Agoda
そして、次もどうしたものかなぁ・・・ 600m移動して、バーン クンカン デ パイ リゾート (Baan Kungkang De Pai Resort)というホテルです。ここの風車を観光ポイントにしているようで・・・
とりあえず写真を1枚撮りました。
これで一通り、観光ポイントを周ったようで、14:30にホテルに戻りました。
まさに玉石混淆(ぎょくせきこんこう)で価値のあるものとないものが入り混じってましたが、パーイ周辺を十分に見た感じでした。
日の出を見たサンティチョン(南湖山地村)という中国村は、ここにも中国村があるんだと驚きでした。パーイ渓谷やメモリアル橋はパーイに来たら外せない観光スポットです。ワット・プラ・タート・メー・イェンも市内が一望出来て気持ち良かったです。
ストロベリーファームのストロベリーのソムタムも、非常に珍しいので食べれて良かったなと思います。ツリーハウスをはじめとしたリゾートホテルを説明無しに観光ポイントにするのはどうかと思いますが、まぁ、こんな機会でもないと見ることがないので面白かったです。
ちょっと変わったテイストの1日ツアーでした。
(2015/12)