チェンカーンまでの行き方

東北部のメコン川沿いに位置するチェンカーンには、ルーイまで飛行機かバスまで行き、そこからバスであればソンテウ(乗り合いピックアップ)で、飛行機の場合は、空港から乗り合いバンでのリムジンタクシーがあるのでこれに乗り継いで行きます。所要時間はいずれも1時間15分ぐらいです。ソンテウは一人40B、リムジンタクシーは一人250Bです。

私たちは、前日にエアアジアの夜便XJ607(20:15-24:55)でバンコクのドンムアン空港に到着、その日はアマリエアポートホテルに宿泊して、翌朝ノックエアDD9704(09:10-10:25)でルーイに到着し、そのままリムジンタクシーに乗り、ちょうどお昼にチェンカーンに到着しました。地方に一気行きたいときは、エアアジアなどの格安航空はドンムアン空港に到着するので、乗り換えが便利です。

ルーイまでは、バスの場合はバンコクからは北バスターミナルのモチットから10時間ぐらいかかるので、体力的には格安航空が便利だと思います。料金も時期やタイミングによりますが、バスと料金的に大差がなかったりします。このときは利用しませんでしたが、ノックエアでは飛行機+車をセットにした Fly and Ride のチケットがあり、これを利用すると飛行機とリムジンタクシーを事前予約できるので安心です。飛行機+車があるかどうかはノックエアのサイトで確認して見てください。チェンカーンからルーイに戻るときは、ソンテウを利用しました。チェンカーンからソンテウは、ルーイからチェンカーンにやってきたときに通った国道201号沿いから出発しています。300-500mぐらいと市内中心部からそれほど遠くないので徒歩で行くこともできましたが、荷物を持っているので、トゥクトゥクでソンテウ乗り場まで行きました。

ソンテウやルーイ市内から1.5キロほど離れているバスターミナルに到着します。ここから市内まではトゥクトゥクで移動します。1台二人乗車で60Bでした。また、翌日、ルーイ市内のオーキッドホテルから約6キロのルーイ空港にトゥクトゥクに乗りましたが、200Bでした。

ルーイ・バスターミナルルーイのバスターミナル

チェンカーン・ルーイのソンテウチェンカーン・ルーイのソンテウ

(2017/01)

うさぎ寺とゲーンクック(1)

チェンカーンの早朝の托鉢を見学して、朝食を済ませ、市内を散策しました。昨日、チェンカーンのウォーキングストリートとかを歩いたりしてもタイ人観光客がほぼ100%のためか旅行会社とかはなく、1日ツアーとか見当たらないのでトゥクトゥクをチャーターしてうさぎがいっぱいいる通称うさぎ寺とメコン川の景勝地として知られるゲーンクックに行ってみることにしました。トゥクトゥクもあまり多くないのですが、数台はウォーキングストリートのところを流しています。

1台のトゥクトゥクに交渉したところ、2箇所周って戻ってくると500Bだというので、そのまま言い値でお願いしました。適正な金額だと思います。

09:15過ぎに、まずは、うさぎ寺に向かいます。うさぎ寺はチェンカーン市内から東に11キロのところにあります。トゥクトゥクで20分ぐらいです。このお寺は山の中腹にあるお寺です。寺院の正式名はワット・プラプッタバート・プー・クワイ・グン(Wat Pra Putthabat Phu Kwai Ngoen)です。日本語に訳すとクワイ・グン山仏足石寺院となります。

トゥクトゥクは、この中腹までの約1キロは急坂で登れません。そこで下に送迎用のピックアップトラックが待機しています。送迎代は二人で50B払いました。この料金は往復です。登りだけだと勘違いして帰りは徒歩で下っていたら、運ちゃんになんで勝手に帰ると怒られるというか呆れられました。

09:40、うさぎ寺に到着しました。

チェンカーン・うさぎ寺

チェンカーン・うさぎ寺

寺院の中には仏足石があります。

チェンカーン・うさぎ寺

うさぎは、このお寺の少し上のところで飼われています。

チェンカーン・うさぎ寺

チェンカーン・うさぎ寺

チェンカーン・うさぎ寺

チェンカーン・うさぎ寺

チェンカーン・うさぎ寺

魚もいっぱい飼われていました。ティラピアでしょうか?

チェンカーン・うさぎ寺

山の中腹にあるので眺めもいいです。

チェンカーン・うさぎ寺

チェンカーン・うさぎ寺

45分ぐらい滞在してました。次はゲーンクックに向かいます。

(2016/12)

うさぎ寺とゲーンクック(2)

ゲーンクックはうさぎ寺からは西に10キロで、市内からだと東に5キロのところにあるメコン川の景勝地です。10:50過ぎに到着です。

チャンカーン・ゲーンクック

メコン川が大きく蛇行しています。

チャンカーン・ゲーンクックゲーンクック 0キロと書いてあります。

川岸にはレストランが並んでいます。少し時間が早いですが、ランチにしました。

チャンカーン・ゲーンクック

チャンカーン・ゲーンクック

クン・トート(エビのかき揚げ)、ヤム・ムーヨー(ソーセージのサラダ)ともち米を注文。美味しいです。

チャンカーン・ゲーンクック

チャンカーン・ゲーンクック

ピンパー(ティラピアの塩焼き)やガイヤーン(鶏肉の炭火焼き)も食べたかったのですが、お腹がいっぱいでした。次の機会にでも食べたいですね。

チャンカーン・ゲーンクック

チャンカーン・ゲーンクック

チャンカーン・ゲーンクック

食事を済ませたので、写真を撮ったりして歩いていると、遊覧ボートがありました。一人40Bです。

チャンカーン・ゲーンクック

チャンカーン・ゲーンクック

チャンカーン・ゲーンクックラオス側です。漁師さんが作業してるみたいです。土手も整備されてます。

チャンカーン・ゲーンクックラオス側です。ランチのようです。

チャンカーン・ゲーンクックきっと学生さんですね。右側の男の子の服は制服です。

チャンカーン・ゲーンクック

チャンカーン・ゲーンクックタイ側です。キャンピングしているようです。タイ人、涼しいこの時期はキャンプが大好きです。

ぐるりと片道3キロ弱を往復する形で周って戻ってきました。所要時間35分ぐらいです。結構楽しめました。

チャンカーン・ゲーンクック

 

ゲーンクックの船着き場の東側のメコン川が蛇行しているところにあるモニュメント。

チャンカーン・ゲーンクック

ゲーンクックの言い伝えがあるようです。

IMG_0706

たっぷり2時間、ゲーンクックを楽しんで市内に13:15に戻りました。

トゥクトゥクの運ちゃん、良い感じだったので、トーク山(プー・トーク)のサンライズの送迎をお願いしました。1台チャータで300Bでした。

(2016/12)

トーク山からの雲海を見に行く

昨日(2016/12/30)にお願いしたトゥクトゥクでトーク山からの日の出、雲海を見に行くことにしました。05:45にゲストハウスにピックアップしてもらい、プー・トーク(トーク山)に向かいます。トーク山は南東に約7キロ(直線で3キロ)で車で20分ぐらいのところにあります。

チェンカーン・トーク山(Phu Thok)ウォーキングストリートには托鉢の準備がされてました。

06:05過ぎに山のふもとに到着です。ここから頂上までは専用のピックアップトラックに乗り換えて登ります。

チェンカーン・トーク山(Phu Thok)

車は往復一人25Bでした。頂上に行く人でいっぱいです。

チェンカーン・トーク山(Phu Thok)

チェンカーン・トーク山(Phu Thok)

チェンカーン・トーク山(Phu Thok)

15分ほど待ってソンテウに頂上に向かいます。5分ほどで頂上に到着です。06:30に頂上に到着です。

すごい人です。曇っていて日の出は無理そうですが、雲海が広がってます。標高359mと決して高くないのでなんだか不思議です。

チェンカーン・トーク山(Phu Thok)

チェンカーン・トーク山(Phu Thok)

チェンカーン・トーク山(Phu Thok)

チェンカーン・トーク山(Phu Thok)

チェンカーン・トーク山(Phu Thok)

チェンカーン・トーク山(Phu Thok)

明るくなってくるとすごい人ということがよくわかります。時間はちょうど07:00です。

チェンカーン・トーク山(Phu Thok)

チェンカーン・トーク山(Phu Thok)「チェンカーンのトーク山に着いたよ」って書かれています。

さて、明るくなってきたので戻ります。結構並んでます。でも流れているのですぐに車に乗れました。

チェンカーン・トーク山(Phu Thok)

07:30にふもとに到着。美味しそうなものも売っていたのですが、食べきれない気がしたのでスルーしてトゥクトゥクでゲストハウスに戻りました。07:45にゲストハウス到着です。

チェンカーン・トーク山(Phu Thok)

日の出は見ることは出来ませんでしたが、雲海も見れたし満足です。

(2016/12)

チェンカーン・サンセットツアー

チェンカーンは昨日に近郊のうさぎ寺、ゲーン・クック(メコン河の景勝地)、今日(2016/21/31)は早朝にプートーク(トーク山)からの朝日と雲海を見ました。残りはサンセットにチャレンジです。

チェンカーンは観光客のほとんどがタイ人、このためか旅行会社が皆無でした。ボート乗り場もなんとなくメコン河沿いの遊歩道を歩いていてわかっていたのですが、客引きのような人もおらず携帯電話番号が書いてあるだけです。唯一、チェンカーンのウォーキングストリートの東端、ワット・ターコック(寺院)から80mほど西のところにあるカフェのところにツーリストインフォメーションの看板が出ていて、ここに「チェンカーンツアー」の案内の看板がありました。そこにタイ語でサンセットツアーの案内があったので、中のおばちゃんに聞いてみたところ手配できるとのことで、前日に手配をお願いしました。料金は200B/人です。

チェンカーン・サンセットツアー

16:00にゲストハウスにお兄さんがピックアップに来るというので待っていたのですが・・・・ 10分たっても現れず。ボートの時間は16:30なのでこのまま待っているのがやばい、と判断して、慌てて予約したカフェのところに行きました。幸い昨日のおばちゃんがいて事情を話すと、お兄さんが、道が混んているので行けない、と言っているとのことでした。おいおい、と思っていたら、おばちゃんがみずからバイクを出してきて、おばちゃんのバイクに3人乗りしてボートの船着き場に連れていってくれました。

なんとかギリギリ16:30の出発に間に合いました。桟橋はウォーキングストリートの中心から1.5キロほど西にある Smile@Chiang Khanというゲストハウス前の船着き場でした。ちょうど川岸の遊歩道の西側の終わり近くのところです。この遊歩道は端から端まで散策済みなので、やっぱりここかぁと思ってました。わかってたら自力で来れたのですが。

チェンカーン・サンセットツアー

チェンカーン・サンセットツアー

前置きが長くなりましたが、16:30にボートで出発です。ツアー客は私たちともう一組です。

チェンカーン・サンセットツアー

チェンカーン・サンセットツアー

チェンカーン・サンセットツアー

チェンカーン・サンセットツアー

残念ながら夕方は天気がパッとせず、乾季なのですが、にわか雨が降ってきました。すれ違ったタイ人観光客の先頭の人がゴザをかぶっているのはそのためです。

チェンカーン・サンセットツアー

ボートは30分ほど上流に進み、6.2キロ上流にある中洲で停まりました。ここに降りてサンセットを見学します。にわか雨は止んでます。

サンセットは雲が多くて見れませんでしたが、辛うじて雲の間から日の光がこぼれてきました。右側がラオスです。

チェンカーン・サンセットツアー

チェンカーン・サンセットツアー

チェンカーン・サンセットツアー

鳥もいっぱい来ているようです。

チェンカーン・サンセットツアー

20分ほど滞在して戻ります。
水鳥も一斉にすみかに帰っていくようです。

チェンカーン・サンセットツアー

左右に次々と水鳥が通り過ぎていきます。

チェンカーン・サンセットツアー

チェンカーン・サンセットツアー

チェンカーン・サンセットツアー

17:50に船着き場に戻ってきました。ここから、市内中心部までは遊歩道を歩いて15分ぐらいなのでゆっくり散策しながら戻ります。

チェンカーン・サンセットツアー

サンセットは見ることが出来ませんでしたが、夕暮れ時のメコン川を堪能できました。メコン川の夕日は初日に素晴らしいのが見れてました。

チェンカーン・サンセットツアー

チェンカーン・サンセットツアー上がラオス、下がタイです。左下が訪れた中洲です。

(2016/12)