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カテゴリ: メーホーソン
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公開日:2019年03月08日(金)01:04
今回(2015/12)、ローズガーデンツアー社のメーホーソン1日観光ツアーに参加しました。コースACのメイ・アウ(Mae-Aw)観光です。
料金は1,250B/人でした。料金は催行人数によって変わります。今回は私たち二人と香港の女性の方の3人でした。09:00にローズガーデンツアーに集合して出発です。
最初は、メーホーソンから約17キロのところにあるタム・プラー(魚の洞窟)に向かいます。この魚の洞窟の1キロ手前のコーヒーショップ近くで一時停止します。メーホーソンらしい見晴らしが広がってます。
09:35にタム・プラー(Fish Cave - 魚の洞窟)の入口に到着です。
この山の麓のメー・サギー川(Nam Mae Sa-Ngi)というとても澄んだ小川があります。この小川に沿って歩いていきます。道は整備されていてとても歩きやすいです。
小川に魚がたくさんいます。
入口からゆっくり歩いて10分ほどで魚の洞窟に到着です。
どんな感じになっているかというと、この覗き込んでいる下に水が流れていてここに魚がいます。
こんな感じにぎっしりといます。
タム・プラーは全体の様子は上の写真のようになっていて、後ろを振り返ると下の写真のようになっています。小川がこの岩下にも流れて岩陰に魚がいっぱいいるわけです。ここが水源というわけではないです。
清流に日が差し込んで、ちょっと幻想的です。
10:20に見学を終えて、次のパー・スワ滝(Phasua waterfall)に向けて車で12キロ北上します。約30分ほどで滝の入口に到着です。2~3分ほど下ると滝に到着です。
滝は年末で乾季ということあってか水量がほとんどなく滝っぽい感じがあまりしませんでした。ウィキペディアの写真をみると雨季の水量がある時期だと立派な滝であることがよくわかります。
(→ Tham Pla–Namtok Pha Suea National Park)
上の写真の滝上までガイドの案内で行きましたが、イマイチでした。
11:20に出発し、ミャンマーとの国境沿いのラックタイ村に向かいます。滝から一旦南下し北上します。滝から40キロです。12:05に村に到着。
ラックタイ村(バーン・ラックタイ – Ban Rak Thai)は、タイを愛する村という意味です。メイ・アウ(密窝村)とも呼ばれているようです。 第二次大戦後の1949年に中国国内の内戦で共産党軍に敗れた雲南省の国民党軍の一部がこの地に逃れて作った村だそうです。この村の中は異国情緒な別世界です。
予備知識がほとんどなく訪れたので驚きでした。
お土産屋用にお茶がたくさん売られています。
12:30過ぎ、案内された雲南レストラン(というか食堂)で自費のランチになります。あまりパッとしなかったのですが、とりあえず無難そうな野菜炒め、鳥の唐揚げとご飯を注文しました。200Bです。味は雲南かどうかはわかりませんが中華です。
食事をしたレストランです。
(2015/12)
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カテゴリ: メーホーソン
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公開日:2019年03月08日(金)23:39
昼食後、この村から数分のミャンマーの国境沿いのチェックポイント(検問所)に12:35に到着です。ラックタイ村は国境に隣接する村なので、レストランから1.5キロほどのところです。
ガイドがチェックポイントの役人と話をしていて、どうするのかなと思っていたら・・・・
許可されたようでチェックポイントの中に入ってしまいました。見えているのはミャンマー側のチェックポイントです。
さらに、国境を越えてミャンマー側に入っちゃいました。村に入ると学校がありました。小さな学校です。ちなみにこの日は2015/12/27(日)なので学校はお休みです。
時間割が掲示されてました、タイ語での授業もあるようです。ガイドによるとタイ人の先生がタイ側からやってくるそうです。
ここは、ミャンマーの少数民族でシャン族(大タイ族)の村です。下の写真、左はタイの国旗ですが、右はミャンマーの国旗ではなくシャン州の旗です。
小さなシャン族の村です。
小さな雑貨屋では、猫が店番?をしています。
ガイドさんの案内で見せていただいたお宅の中です。
約1時間半、ゆっくりとシャン族の村を見学させてもらいました。14:30にシャン族の村、ラックタイ村を後にパーン・ウン(Pang Ung)に向かいます。
ラックタイ村から南に12キロ、約25分ほどでパーン・ウン(Pang Ung)に到着です。カフェでコーヒーブレイクです。
コーヒー豆です。
約30分ほど休憩して、徒歩で5分ほどでパーントン(Pang Tong)貯水池に15:30に到着。
この辺りはタイのスイスと呼ばれているそうです。王室プロジェクトとして開発されたリゾート地です。この時期(12月)、タイは涼季でさらにこの辺りは標高800mぐらいあるため、朝晩は10度を下回ることもあるはずですがテントでいっぱいです。メーホーソン市内でもかなり寒いので、ここはものすごく寒いと思います。
ちなみに、駐車場に停まっていた車を見ると大半がバンコクからでした。
パーン・トーン貯水池は、黒鳥(ブラック・スワン)で有名だそうです。
16:00過ぎ、徒歩で10分ほどのところにあるシャン族のルアンタイ村に到着。
お昼寝されているところ恐縮ですが、お家の中を見せていただきました。
ちょうどキャベツを出荷しようとしているところでした。15分ほど村を見せてもらって出発です。
慎重な運転ですが下り坂が続くので、後ろから見ていて心配です。
時間も17:00となり、このままメーホーソン市内に戻ると思っていたのですが、もう1箇所立ち寄ってくれました。スードンペー(Su Tong Pae)というところです。昨日、メーホーソン市内のナイトマーケットで美しい田園風景に架かる竹橋のポスターが売られていました。これって、行ってみたいけど、どこにあるんだろう、と思っていたところでした。到着して気づき、小さくガッツポーズです。車で30分ほどで到着しました。メーホーソン市内からは北に12キロのところにあり、車で20分ぐらいです。
対岸の寺院に行くために架けられた竹橋です。今は乾季ですが、雨季の水田の緑溢れる時期にもう一度来てみたいです。
このスードンペーを舞台としたショートムービーがあります。映画の題名は「スートンペー」です。(QRコードにあるURLは https://youtu.be/FAYibiQv0Ko) プロモーション用ムービーと思ったら46分51秒のショートムービーでした。後半28分38秒からスートンペーの美しい風景が見れます。この映画により、スートンペーの美しいタイの原風景がタイ人の間に広く知られるようになったようです。スートンペーは、シャン族(大タイ族)の言葉で成功という意味だそうです。
18:20に市内に戻ってきました。1日たっぷりメーホーソンが堪能できた内容の濃いツアーでした。タイ各地をいろいろと旅行しましたが、メーホーソンには、私がまだ見たことがないタイがありました。ローズガーデンツアーのお勧めの1日ツアーです。
(2015/12)
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カテゴリ: メーホーソン
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公開日:2019年03月09日(土)11:23
昨日(2015/12)、ローズガーデンツアーでメーホーソン1日観光ツアーに参加しましたが、今日は、同じローズガーデンツアーで予約したコースCのロングボートで行く首長族の半日ツアーに参加しました。料金は申し込んだ時点では2~3人の料金で950B/人でしたが、人数が集まったのでツアーが終わったときに100B/人をバックしてくれました。4~5人だと850B/人でした。
09:00にローズガーデンツアー前を出発のはずだったですが・・・結構待たされて09:30頃に出発です。車でロングボード乗り場に向かいます。南に8キロ、車で15分ほどの場所にあります。
09:50過ぎにロングボードでパイ川の上流に向かいます。
約20分、ボート乗り場から上流に約7キロのところにある首長族の村に到着です。フアイ・プーケン(Huay Ph Keng)という村です。
首長族の人がいっぱいいます。
この村の人は、お土産品などを売って生計をたてているそうです。
これが首につけているものです。重いです。
それほど広くないですが、奥の方に進んでいきます。
一番奥に小さな学校がありました。川岸から、この奥の学校までは200mほどです。
上の写真の右手側から裏手を周って、入口に戻ります。
広場になっています。
11:30まで村に滞在して、来るときと同じルートでボート・車で市内に12:00過ぎに戻ってきました。
メーホーソンといえば、首長族という印象なので、メーホーソンまで来たらぜひ行っておきたいツアーです。
(2015/12)