スコータイ空港から旧市街地までは、公共のバスだと新市街のバスターミナルまで1日4本、旧市街に行く場合は、さらに乗り合いのソンテウに乗り換える必要があります。
ここは、素直に乗り合いバンで旧市街に向かった方がいいでしょう。料金は一人300Bです。Eddy Airport Transferが飛行機の到着に合わせて行っています。往復で予約すると、10%オフとのことで、今回(2018/08)は往復とも飛行機だったので即決で帰り便の車も予約しました。お金も支払い済みで旧市街で車の手配もしなくて済んだので楽でした。
スコータイ空港から新市街までは約30キロで車で約35分。旧市街までは約42キロで約40分ぐらいです。
2018/08撮影
(2018/08)
スコータイはなんと19年ぶりの3度めの訪問になります。昔は旧市街にはゲストハウスがあまりなかったので、新市街に宿泊した方が利便性が高かったです。しかし、現在(2018/08)ではスコータイ歴史公園の周りには多くの綺麗なゲストハウスがありますので、こちらに宿泊することをお勧めします。旧市街であれば、夕暮れまで時間を気にすることなく、のんびりと観光ができます。レストランも遺跡公園前の通りに7,8軒ぐらい集まっているので食事にも困らないです。
ちなみに今回宿泊したところは、ウェイク アップ アット ムアン カオ ブティック ホテルでした。家族ベースのゲストハウスですが立地は最高ですし、部屋も清潔で快適でした。特に立地は遺跡公園まで徒歩3分、歩いて1分もかからないところにセブンイレブンもあります。
ちょっとわかりにくですが歴史公園前のメイン通りです。レストランが並んでます。(2018/08撮影)
(2018/08)
スコータイ遺跡公園はワット・マハタートなどのある敷地内で約500m四方、また城壁外にもワット・シー・チュムなどの代表的な遺跡もある徒歩で見学するのは厳しい。遺跡公園前にはレンタサイクル屋さんが数軒並んでいるのでここで借りるのがお勧めです。レンタサイクルは1台30Bとメチャクチャ安いです。レンタサイクル屋さんで、たぶんサイクリング用の地図をくれると思うので時間に合わせてプラニングするといいと思います。雨季はスコールとかがあるのでポンチョタイプの携帯用のレインコートを日本から持参すると便利だと思います。
2018/08撮影
(2018/08)
シーサッチャナーライ歴史公園に行くバスは1日数本と本数が少ないので要注意です。スコータイのバスターミナルからウタラディット行きのバスがシーサッチャナーライ遺跡公園の近くを経由します。私たちが乗車したのは08:15発でした。
旧市街(スコータイ遺跡公園のあるところ）に宿泊しているので、ソンテウ(一人30B)で新市街に、新市街からバスターミナルにトゥクトゥク(1台60B)で向かいました。バスではシーサッチャナーライ遺跡公園で降車することを伝えると、シーサッチャナーライ公園から約3キロ手前の以下の地図の場所に下車します。
下車したところに小さなレンタル自転車屋さんがあります。ただ自転車の台数があまり多くないです。私たちが訪れたときは私たち2人、中国人のカップル、欧米人1人の5人が下車し、みんな自転車を借りようとしたのですが、4台しかなくてちょっと慌てたのですが、奥からもう1台出してきてくれて、なんとか乗れました。もしここで借りられない場合は、シーサッチャナーライ遺跡公園まで徒歩40分で少々遠いですが、遺跡公園前にはレンタル自転車がたくさんありますので、ここで借りましょう。
レンタル自転車屋さんがスコータイの帰りのバスの案内をしてくれましたが、12:00, 14:00, 15:30と本数が少ないので、十分に余裕をもって行動するようにしましょう。
バス停前の自転車屋さん
ここが、バス停からのサイクリングの起点になります。
(2018/08)
