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カテゴリ: カオヤイ
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公開日:2019年03月05日（火）22:51
今回(2014/05)、ゴールデンウィークを利用してカオヤイ国立公園に行ってみることにしました。カオヤイ国立公園はバンコクとナコンラチャシマ(コラート)の中間に位置しています。広大な森林地帯が広がっており、2005年にこの一帯は、「ドンパヤーイェン・カオヤイ森林群」として世界遺産に登録されています。
バンコクからカオヤイ国立公園までは車で3～4時間です。カオヤイ国立公園にはパンダバスやウエンディツアーなどが日帰りツアーを催行しています。ですが、宿泊プランはないんですよね。せっかくだからゆっくりしたい・・・ということで自力で行くことを検討し、カオヤイ・ガーデン・ロッジに宿泊することにしました。
カオヤイ・ガーデン・ロッジはカオヤイ国立公園の1日ツアーや洞窟コウモリの半日ツアーといったアクティビティを主催しています。また、長距離バスの最寄り町であるパクチョンから約7キロのところにあり、パクチョンからタクシーで行くことができます。
ホテル予約サイトAgoda
スーペリアルーム2泊で6,122円でした。(2014/05)
バンコクからカオヤイガーデンロッジまでの行き方
パクチョンまでは、バンコクの北バスターミナル（モチット・マイ)からナコンラチャシマ行きのバスで途中下車する形になります。
私たちは、羽田00:20の深夜便で04:50にバンコクのスワンナプーム国際空港に到着。そのまま、タクシーで北バスターミナルに直行です。スワンナプーム国際空港からタクシーで北バスターミナルまでは415B(メーター代+高速代+空港チャージ)でした。06:00過ぎにバスターミナル到着。ラチャシマツアー社のバスでナコンラチャシマ行き06:30出発に乗れました。パクチョンまで一人150Bです。バスは09:15にパクチョンに到着です。所要時間は2時間15分でした。ここから、大通りの向かいにいたタクシーにお願いしてカオヤイ・ガーデン・ロッジまで約7キロ、200Bでした。09:30にカオヤイガーデンロッジに到着できました。
お昼前ぐらいと思っていたのですが、こんなに早く到着してしまいました。とりあえず、ロッジでそのまま食事をし、チェックインができるまで待ちました。11:30にチェックインしとりあえず午後3時からの洞窟コウモリツアーに備えてお昼寝です。
(2014/05)
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カテゴリ: カオヤイ
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公開日:2019年03月06日（水）00:45
宿泊したカオヤイガーデンロッジのメインアクティビティは2つあり、一つはカオヤイ国立公園の1日ツアー、もう一つはコウモリ洞窟半日ツアーです。2泊すると十分に楽しめるようにプログラムされています。1日ツアーは1,450B/人、半日ツアーは450B/人でした。両方申し込むと300Bディスカウントされて1,600Bです。
私たちは2泊するので迷わず両方のコースを申し込みました。
コースには、このほかバードウォッチング3,500B/人、1泊2日のナイトサファリ付きキャンプ 4,500B/人、ピマーイ遺跡、パノムルン・ムアントム遺跡 4,000B/人、ワイナリー・鍾乳洞 1,350B/人がありました。最小催行人数は2人です。メインの2つのコースには最小催行人数の記載はありませんでした。
さて、コウモリ洞窟半日ツアーですが、午後3時のスタートです。ロッジを午後3時に出発して近くのホテルやゲストハウスのお客さんをピックアップしていきます。
15:30にホテルから約10キロのところにある「Ban Tha Chang Spring(ターチャン村の湧き水)」を見学。きれいな湧水の泉で地元の人たちが気持ちよさそうに水浴びをしていました。ぐるりと数分で一周りして、湧き水のところから東に15キロ程のところにあるコウモリ洞窟のすぐ近くにある寺院に向かいます。
16:30にシーラー・トーン洞窟寺院(ワット・タム・シーラ・トーン、Wat Tham Sila Thong)に到着です。ワンちゃんのお迎えを受けながら、洞窟の中に入っていきます。入口は小さいのですが、中は意外と広く、ライトを照らしながら見学です。中に仏像が置かれています。
さて、いよいよメインのコウモリ洞窟です。洞窟寺院から500m程東のところが観察ポイントになっています。寺院にいたワンちゃんも慣れているようで、私たちが車で移動するとそれを先導するように前を走っていきます。
17:00過ぎに観察ポイントに到着です。夕暮れまで、まだ少し早いので、フリーのフルーツを食べて待ちます。
農家の人が農作業を終えて帰っていきます。この辺りは農作物の栽培が盛んです。
パパイヤをとっているところです。ソムタムを作るのでしょうか？
なかなかコウモリが現れないので、今日は出現しないのかな・・・と思ったりしていると、18:30過ぎにコウモリが洞窟から飛び立ち始めました。そこから約10分間、数えきれないほどのコウモリが次々飛び立っていきます。圧巻です。
飛び立ったのと見届けると、辺りは一気に夕闇に変わっていくので、18:40過ぎに出発し19:15頃にロッジに戻ってきました。
テレビとかで何度か映像は見たことはあったのですが、実際に見てみるとやはり迫力が違います。満足です。
(2014/05)
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カテゴリ: カオヤイ
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公開日:2019年03月07日（木）00:33
宿泊しているカオヤイガーデンロッジ主催のカオヤイ国立公園１日ツアーに参加しました。カオヤイガーデンロッジを08:00に出発、カオヤイ国立公園の入口までは約17キロです。
08:50過ぎにトレッキングポイントに到着です。カオヤイ国立公園の入口から8キロほど車で入ったところです。ここでヒル除けソックスを渡されるので足に付けます。今回、天気が良かったためかヒルには遭わなかったです。
Km.33 ノンパクチー遊歩道(Km.33 - Nong Phak Chi Nature Trail)は、約3キロの遊歩道です。ガイドにカオヤイ国立公園の説明を受けて、09:30に出発です。徒歩で森の中を歩きます。道は踏み固められているので、特に歩きにくいということはなかったです。
約20分ほど歩くとテナガザルの観察ポイントに到着です。テナガザルは独特の奇声を発しながら、木の高いところからこちらを見ています。30分ぐらい、少しずつ移動しながらテナガザルを観察してました。
11:10過ぎ、1時間弱のトレッキングで森を抜けます。小さな池の脇を通り抜け、11:30過ぎに野生観察タワーに到着、ここで休憩です。
20分ほど休憩した後、車で約3キロのところにあるレストランに移動です。ここには、レストランのほか、ビジターセンター、お土産屋などがあり国立公園を中心となるところです。ちょうど12:00過ぎでした。駐車場のところの木にリスがいました。
お昼はパッタイ(タイ焼きそば)とフルーツでした。このレストランのところに野生のシカもいて楽しいです。
時間があったのでビジターセンターも立ち寄りました。どんな動物が国立公園内にいるかがわかります。
13:30に出発して、車で20分ほどでレストランから約11キロのところにあるヘーウ・スワット滝(Haew Su Wat Waterfall)に到着です。水量は5月の初めということもあり、雨がまだあまり降っていないので少ないです。滝壺には魚がいっぱいいます。
約1時間の滞在後,14:50に出発し、ガイドが野生の象を探索中です。他のガイドとかと連携して野生象が出没しそうな場所に移動しています。15:20過ぎ、ガイドがおもむろに道路の脇に立って、象の気配を探しています。
車を停止して待つこと5分、森の中から1頭の象が出てきました。タイやラオスで象はたくさん見たことがありますが、野生の象はこれが初めてです！私たちの車はゆっくり象の脇を抜けて、象の前に出ます。象は周りの人間や車に動じず悠々と歩いています。
約5分ほど車道を歩いたあと、静かに森の中に戻っていきました。見れて本当に良かった！！
16:00過ぎ、パー・ディアオ・ダーイ(Pa Deo-Die Cliffs)という見晴らしのよい絶壁に到着です。一面森が広がっています。この中にいろんな動物がいるんですね。
その後、先ほど野生象のいたあたりまで戻って約10キロ南下します。200m四方ぐらいの小さな池があって、この水辺にシカがたくさんいました。17:00過ぎの夕暮れ時でシカもまったりしていました。
17:45、カオヤイ国立公園の入口に戻る途中、猿がまったりしていました。日本の猿と違って大人しいです。
18:00過ぎ、カオヤイ国立公園の入口を通過し帰路へ、本当は18:30頃にはロッジに着いてよかったのですが、なぜか他のお客さんを全て降ろして最後だったのでロッジに着いたのは19:00でした。
1日たっぷりカオヤイ国立公園を楽しめたツアーでした。大都会バンコクからわずか3時間程度のところに、これだけの大自然が広がっています。バンコクからの日帰りツアーだとほんのわずかしか見れないのでもったいないです。ぜひ宿泊して楽しみましょう。
コウモリ洞窟半日ツアーとカオヤイ国立公園の1日ツアー
ロッジのアクティビティの案内では、ナイトサファリを+1200B/人でオプショナルで追加で出来るようでした。最小催行人数は2人で19:00発で21:45戻りとのことです。
(2014/05)
