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カテゴリ: カオラック
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公開日:2019年02月24日（日）10:51
カオラックは2004/12/26のスマトラ沖地震による津波で大きな被害を受けましたが、その後、復興したビーチリゾートです。ただ、カオラックのビーチ自体はほとんどホテルのプライベートビーチとなっているので、楽しめるところは少ないようです。カオラックの魅力はシミラン諸島、スリン島の起点となるところです。今回(2018/01)、シミラン諸島に日帰り、スリン島に1泊2日を楽しむための宿泊地をプーケット島とカオラックのどちらにしようか迷いましたが、移動時間が少ないカオラックを選びました。
シミラン諸島、スリン島のいずれも地図を見てもらうとわかりますが、カオラックの西側にあります。このため、スピードボートはカオラックのツアー会社の船着き場からの出発になります。プーケットからカオラックまでは約100キロ離れているため車で1時間以上かかります。往復2時間以上の移動は体力的に厳しいのでカオラックに宿泊することにしました。スピードボートでカオラックからシミラン諸島まで約1時間、スリン島までは約1時間20分です。
以下、シミラン諸島、スリン島の催行を行っているツアー会社シースター(Sea Star)のスリン島行きの船着き場です。
以下がシミラン諸島行きのSea Starの船着き場です。
(2018/01)
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カテゴリ: カオラック
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公開日:2019年03月02日（土）15:48
パンガー湾の1日ツアーに行ってみました。ジェームズ・ボンド島に行く1日ツアーはプーケットの定番オプショナルツアーです。今までプーケットやクラビには5,6回来ていますが参加するのは今回初めてです。
宿泊しているカオラックからはプーケットに比べて近いので08:30にピックアップ・・・の予定でしたが、なかなか迎えの車が来ない・・・・携帯で連絡をしてみると向かっているとのことで・・・・
結局、迎えの車が来たのは9時過ぎでした。どうしてもお客さんがスムーズにピックアップ出来ないと時間がかかってしまうんですよね。
バンの車は満席で、お客さんは欧米人で国名は忘れましたが、みなさん国が違いました。
車は約1時間ちょっとで、パンガー湾国立公園のロングボート乗り場に到着です。カオラックからは70キロです。プーケットの場合もここまで車で来るようです。パトンビーチからだと95キロで、1時間半ぐらいかかります。
10:40にロングボートに乗車しジェームズ・ボンド島があるピンガン島に向かいます。途中で水上集落であるパンジー村が見えます。11:20にピンガン島の西側の船着き場に到着です。
ピンガン島は四方2～300ｍ程の小島です。この島の真ん中に奇岩のジェームズ・ボンド島があります。徒歩で整備された階段状の道を4～5分ほど歩くとジェームズ・ボンド島が見えるビューポイントに到着します。意外と小さいです。
ジェームズ・ボンド島は正式名はタープー島です。1974年の007シリーズ「黄金の銃を持つ男」のロケで使われたことからジェームズ・ボンド島と呼ばれるようになりました。30分ほど見学して11:50に出発です。
ピンガン島です。上の方にポツンと見えている小島がジェームズ・ボンド島です。
20分程ボートで北側に移動して、タルー島のシーカヌーの船着き場に到着です。シーカヌーに乗車してタルー島をぐるりと1周します。この辺りは波が穏やかです。石灰岩の島で途中が波で削られ突き抜けられるようになっていたり、マングローブの森が広がっていたり、アドベンチャー気分満点です。約30分かけて一周します。
島の下を通り抜けます。
時計の反対周りに1周です。左手の建物がシーカヌーの発着場です。
13:00にタルー島を出発して北上し、行きに見かけた水上集落のパニー島でランチです。
14:15まで休憩なので、この水上集落を探検します。水の上にあるのですが、浮いているわけではありません。
同じようなお土産屋さんが並んでます。
サッカー場があります。
航空写真だと全体がわかりますね。
パンガー湾の港に戻り、車で10分程のところにあるスワン・クハー寺院(Wat Suwan Khuha)に14:50に到着です。大きな洞窟があり、大きな寝釈迦仏があります。
このお寺はモンキーケーブとも呼ばれていて洞窟の周りには猿がたくさんいます。
15:20過ぎに洞窟寺院を出発して、カオラックに戻りますが、「今回は特別でーす。」ということで16:20過ぎにカオラックにすぐ手前にあるトン・プリング滝(Ton Pling waterfall)に立ち寄ります。すごーく小さい滝で、うーん、立ち寄らなくても良かったかも・・・
17:30頃にカオラックに戻ってきました。結構見応えがたっぷりの一日ツアーでした。
(2018/01)
