お菓子と陶器の町クレット島

■ クレット島とは

バンコクからドンムアン空港に行く途中、空港のほんの少しの手前のラクシを左手に折れてしばらく走るとチャオプラヤー川にぶつかります。この中州にある島です。バンコクの郊外のノンタブリ県にあります。 ここには、見た目はタイ人と同じですが、ビルマから移り住んできたモン族が暮らす島です。この島では、このモン族が伝統的に作っている陶器作りとタイの昔ながらのお菓子を作っているところを見ることができます。

クレット島

外国人の観光客は少ないものの、タイ人には人気いっぱいのローカル色の溢れる観光地です。タイの素朴な生活を垣間見たい。タイの伝統的なお菓子が大好きという方にぜひお勧めしたいところです。はじめてバンコクに来た方には、ちょっと(かなり?)ディープなのでお勧めしません。。。

■ クレット島の行き方

島の対岸の町、パークレットまでタクシーあるいはバスなどで行きます。パークレットにジャスコがありますので、この前で下車すると、クレット島への渡し舟の船着場まで連れていってくれるバイクタクシーが泊まっています。これに乗車すると船着場まで連れていってくれます。そこから渡し舟で島に渡ります。船着場はちょっと裏手にある感じでわかりにくいので注意して下さい。

■ クレット島の歩き方

お菓子作りや陶器作りは島についたところからすぐに路地に入ったところで、気軽に見ることができます。そんなに広くありませんので、1時間あればじっくり見ることが出来ます。気軽に散策してみて下さい。ちなみに島全体は広いので歩いて1周することは出来ないでご注意を。 週末には、クレット島を周遊するボートツアーがあるので、利用してみると面白いかも。所要時間は1時間30分。ただし、タイ語オンリーです。。。

クレット島

クレット島

(2001/08)