チェンカーン・サンセットツアー
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- カテゴリ: チェンカーン
- 公開日:2019年03月10日(日)22:59
チェンカーンは昨日に近郊のうさぎ寺、ゲーン・クック(メコン河の景勝地)、今日(2016/21/31)は早朝にプートーク(トーク山)からの朝日と雲海を見ました。残りはサンセットにチャレンジです。
チェンカーンは観光客のほとんどがタイ人、このためか旅行会社が皆無でした。ボート乗り場もなんとなくメコン河沿いの遊歩道を歩いていてわかっていたのですが、客引きのような人もおらず携帯電話番号が書いてあるだけです。唯一、チェンカーンのウォーキングストリートの東端、ワット・ターコック(寺院)から80mほど西のところにあるカフェのところにツーリストインフォメーションの看板が出ていて、ここに「チェンカーンツアー」の案内の看板がありました。そこにタイ語でサンセットツアーの案内があったので、中のおばちゃんに聞いてみたところ手配できるとのことで、前日に手配をお願いしました。料金は200B/人です。
16:00にゲストハウスにお兄さんがピックアップに来るというので待っていたのですが・・・・ 10分たっても現れず。ボートの時間は16:30なのでこのまま待っているのがやばい、と判断して、慌てて予約したカフェのところに行きました。幸い昨日のおばちゃんがいて事情を話すと、お兄さんが、道が混んているので行けない、と言っているとのことでした。おいおい、と思っていたら、おばちゃんがみずからバイクを出してきて、おばちゃんのバイクに3人乗りしてボートの船着き場に連れていってくれました。
なんとかギリギリ16:30の出発に間に合いました。桟橋はウォーキングストリートの中心から1.5キロほど西にある Smile@Chiang Khanというゲストハウス前の船着き場でした。ちょうど川岸の遊歩道の西側の終わり近くのところです。この遊歩道は端から端まで散策済みなので、やっぱりここかぁと思ってました。わかってたら自力で来れたのですが。
前置きが長くなりましたが、16:30にボートで出発です。ツアー客は私たちともう一組です。
残念ながら夕方は天気がパッとせず、乾季なのですが、にわか雨が降ってきました。すれ違ったタイ人観光客の先頭の人がゴザをかぶっているのはそのためです。
ボートは30分ほど上流に進み、6.2キロ上流にある中洲で停まりました。ここに降りてサンセットを見学します。にわか雨は止んでます。
サンセットは雲が多くて見れませんでしたが、辛うじて雲の間から日の光がこぼれてきました。右側がラオスです。
鳥もいっぱい来ているようです。
20分ほど滞在して戻ります。
水鳥も一斉にすみかに帰っていくようです。
左右に次々と水鳥が通り過ぎていきます。
17:50に船着き場に戻ってきました。ここから、市内中心部までは遊歩道を歩いて15分ぐらいなのでゆっくり散策しながら戻ります。
サンセットは見ることが出来ませんでしたが、夕暮れ時のメコン川を堪能できました。メコン川の夕日は初日に素晴らしいのが見れてました。
上がラオス、下がタイです。左下が訪れた中洲です。
(2016/12)