プープラバート歴史公園

ノンカイからソンテウを乗り継いでプープラバート歴史公園に行ってきました。、ちょっとしたローカルな旅でした。

ここは、ウドンタニの北西約60キロにある公園で、20以上の写真のような奇岩があります。また、この奇岩には3,000-2,500年前に書かれたと言われる先史時代の壁画があったり、奇岩の周りには結界石があり、信仰上の聖なる場所であったり、岩に仏像が彫られていたりと、非常に神秘的なところです。奇岩群は幹線道路が標高200mぐらいで、そこから100mぐらい高い標高300mぐらいのところの森林の中にありますが、奇岩周辺は、岩盤になっているためか、標高2,000-3,000mの高山のように低木の植生になっていてすごく不思議な感じがします。

この感じは、ラオス南部のボーラウェン高原やプーアサと似ています。

プープラバート歴史公園は、タイ東北部のクメール遺跡群とセットで世界遺産登録の申請をしているようで、2007年の登録は見送られているようですが、次回に登録される可能性が高いようです。

なかなか、日本からだとウドンタニ郊外にある歴史公園までは行きにくいのですが、ビエンチャンからだと車をチャーターすれば日帰りも可能です。

ウドンタニ プープラバート歴史公園ノンカイからブアラムプー行きのソンテウに乗車

ウドンタニ プープラバート歴史公園

ウドンタニ プープラバート歴史公園

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(2008/09)