メーホーソン1日観光ツアー(メイ・アウ観光) (2)
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- カテゴリ: メーホーソン
- 公開日:2019年03月08日(金)23:39
昼食後、この村から数分のミャンマーの国境沿いのチェックポイント(検問所)に12:35に到着です。ラックタイ村は国境に隣接する村なので、レストランから1.5キロほどのところです。
ガイドがチェックポイントの役人と話をしていて、どうするのかなと思っていたら・・・・
許可されたようでチェックポイントの中に入ってしまいました。見えているのはミャンマー側のチェックポイントです。
さらに、国境を越えてミャンマー側に入っちゃいました。村に入ると学校がありました。小さな学校です。ちなみにこの日は2015/12/27(日)なので学校はお休みです。
時間割が掲示されてました、タイ語での授業もあるようです。ガイドによるとタイ人の先生がタイ側からやってくるそうです。
ここは、ミャンマーの少数民族でシャン族(大タイ族)の村です。下の写真、左はタイの国旗ですが、右はミャンマーの国旗ではなくシャン州の旗です。
小さなシャン族の村です。
小さな雑貨屋では、猫が店番?をしています。
ガイドさんの案内で見せていただいたお宅の中です。
約1時間半、ゆっくりとシャン族の村を見学させてもらいました。14:30にシャン族の村、ラックタイ村を後にパーン・ウン(Pang Ung)に向かいます。
ラックタイ村から南に12キロ、約25分ほどでパーン・ウン(Pang Ung)に到着です。カフェでコーヒーブレイクです。
コーヒー豆です。
約30分ほど休憩して、徒歩で5分ほどでパーントン(Pang Tong)貯水池に15:30に到着。
この辺りはタイのスイスと呼ばれているそうです。王室プロジェクトとして開発されたリゾート地です。この時期(12月)、タイは涼季でさらにこの辺りは標高800mぐらいあるため、朝晩は10度を下回ることもあるはずですがテントでいっぱいです。メーホーソン市内でもかなり寒いので、ここはものすごく寒いと思います。
ちなみに、駐車場に停まっていた車を見ると大半がバンコクからでした。
パーン・トーン貯水池は、黒鳥(ブラック・スワン)で有名だそうです。
16:00過ぎ、徒歩で10分ほどのところにあるシャン族のルアンタイ村に到着。
お昼寝されているところ恐縮ですが、お家の中を見せていただきました。
ちょうどキャベツを出荷しようとしているところでした。15分ほど村を見せてもらって出発です。
慎重な運転ですが下り坂が続くので、後ろから見ていて心配です。
時間も17:00となり、このままメーホーソン市内に戻ると思っていたのですが、もう1箇所立ち寄ってくれました。スードンペー(Su Tong Pae)というところです。昨日、メーホーソン市内のナイトマーケットで美しい田園風景に架かる竹橋のポスターが売られていました。これって、行ってみたいけど、どこにあるんだろう、と思っていたところでした。到着して気づき、小さくガッツポーズです。車で30分ほどで到着しました。メーホーソン市内からは北に12キロのところにあり、車で20分ぐらいです。
対岸の寺院に行くために架けられた竹橋です。今は乾季ですが、雨季の水田の緑溢れる時期にもう一度来てみたいです。
このスードンペーを舞台としたショートムービーがあります。映画の題名は「スートンペー」です。(QRコードにあるURLは https://youtu.be/FAYibiQv0Ko) プロモーション用ムービーと思ったら46分51秒のショートムービーでした。後半28分38秒からスートンペーの美しい風景が見れます。この映画により、スートンペーの美しいタイの原風景がタイ人の間に広く知られるようになったようです。スートンペーは、シャン族(大タイ族)の言葉で成功という意味だそうです。
18:20に市内に戻ってきました。1日たっぷりメーホーソンが堪能できた内容の濃いツアーでした。タイ各地をいろいろと旅行しましたが、メーホーソンには、私がまだ見たことがないタイがありました。ローズガーデンツアーのお勧めの1日ツアーです。
(2015/12)