スリン島1泊2日シュノーケリングツアー(1日め)
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- カテゴリ: スリン島
- 公開日:2019年02月27日(水)00:37
カオラックのゲストハウスに宿泊していましたが、07:30頃にピックアップされ、ゲストハウスからは北に25キロのところにあるスリン島行きのスピードボートが出発するシースター社のナムケム港に08:15頃に到着しました。ちなみにパトンビーチからだとここまで134キロあるので、2時間半ぐらいかかります。
ナムケム港に到着するとチェックインを行い、シュノーケリングマスクやフィン、バスタオルなど一式をレンタルしてくれます。また、ツアー内容に合わせて色付きのリストバンドが渡されます。ツアー中はこの色で、グループが識別されます。私たちは、宿泊するので2種類のリストバンドが渡されました。
出発までの間、20~30分ぐらい時間があります。この間にドーナツやお粥、バナナなどの軽食がビュッフェ形式で用意されているので、簡単な朝食を食べることができます。
08:50にガイドが同じ色のリストバンドのグループにツアーの説明をし、09:00にナムケム港を出発しました。なお、ボートに乗り込む直前に1日ツアーの人は履いてきたサンダルは港を預かるために回収されてました。足元が気になる人はシュノーケリングシューズを持参すると良いと思います。私たちは浜辺などを歩くときに痛くなるのでシュノーケリングシューズを持参していました。
10:30過ぎに北スリン島と南スリン島のちょうど間にあるシュノーケリングポイント(①)に到着し1本めのシュノーケリングを楽しみます。魚がいっぱいいます。このポイントは透明度も高く魚の種類も多くて良かったですね。
満席です。
シースター(Sea Star)のスピードボート
正午にモーゲン族の漁師村であるモーゲン村(Mogan Village)(②)に到着。約30分ほど漁師の村を見学します。ブレスレットなどのお土産物も売ってます。漁師の村のためか、猫が多かったですね。
12:30に北スリン島にボートで移動し、ここでランチです(③)。1日ツアーの人とはランチ後は別行動になるので1泊する人はここで荷物を持参します。ブッフェ形式のタイ料理です。料理は全ツアー共通のようで、飲み物やデザートはツアーグループで独自に持参してきていて、デスクに並べているので、これをもらいます。飲み物もツアー代金に含まれていてフリーです。お金は一応持っていきましたが、漁師の村でブレスレット1個50Bを2個買ったぐらいです。あとはツアー最後のチップしか使いませんでした。
ビュッフェスタイルのランチ
ランチをしたところのビーチ
14:00過ぎに出発し、1泊の人と同じグループでシュノーケリングを行いました。(④、⑤)
17:00に北スリン島の西側にある宿泊地に到着です。(⑥) テントは設営されているので、荷物を置いて、とりあえずシャワーを浴びます。水はチョロチョロと出る程度です。離島なので仕方ありません。着替えて明るいうちに寝るための準備です。
クッションシートと枕は宿泊施設のものです。
夕食は18時からです。焼き魚、野菜炒め、ココナッツのスープとボリュームもあり、美味しかったです。
19時過ぎにテントに戻り、特にやることもないので早々に就寝です。涼季なので涼しいかと思ったのですが、夜も暑かったです。網戸がついているので窓を全開にしても風通しが良くなくテントの中は寝苦しく、波の音もあり、あまり熟睡できませんでした。
テントには灯りがないので、日本から忘れずに懐中電灯等を持参しましょう。100円ショップのランタンタイプのLEDライトとかが役立ちます。無いとテントの中は真っ暗です。トイレのところや道のところには街灯があったので、外が真っ暗ということはありませんがテント周辺は暗いので灯りがないと足元がよくみえないです。
食事場所やテントの周りなどには蚊はいませんでした。
あと夕食を食べたレストランの建物のところでWIFIが出来るようでした。WIFIパスワードがあったので。レストランのところには電気があるので、結構みなさん充電していました。
(2017/12)
(2019/02/26追記)
タイのニュースをネットでチェックしていたところ、スリン島のモーケン村で2019/02/03の夜8時過ぎに修理していたボートエンジンが火元とみられる火災が発生し、ほぼ村全体を全焼してしまったとのことです。幸い死傷者はいないとのこと。悲しいです。心よりお見舞い申し上げます。